December 22, 2009

臓器からの反乱、それが病気

数日前に読んだ医学書、TVの医師の話の中で、「臓器の声を聴いて下さい。」と云うのが、耳に残った。

病気は、「貴方自身の、"無関心、放置の癖"の所産」であるとの考えが、すごく訴えた。臓器は、声をあげて訴えているのに、その声を、他人ごとのように無視・放置出来るのは、60兆も細胞を抱える人間の驕りなのかも知れない。

一方社会に目を向ければ、社会で起きてる、すごい矛盾の声が、貧困・自殺・虐待などに相当すると思う。その矛盾の声を無視・放置して行く先に、社会の病気と云う戦争や破壊やテロが発症するのと似ている。

無視・放置は、自分のある内部の感知器のスイッチを切ってしまうこと。

自分の身体も、火災報知器のように、ちょっとした煙を感知するような、生きかたをしないと、ひどい病気に陥る危険が増すと思う。

| | Comments (0)

December 05, 2009

外人からの食育についての問い合わせの光栄

昨日夕方、石油市場関連の海外メデイアの記者から電話があり、いつものように、匿名を条件に、坦々と慎重に会話しようと思っていたら、石油とは全く違うことを云われてびっくり。

「友人から、貴方が食と健康の勉強と実践をされてると聴き、私も今、肥満を解消する努力中で、貴方の話を聴いてみたい。」と云う内容だった。彼は、一度あったことがあり、欧米人だったことは覚えていた。外人から食育について問い合わせを受けることは、とても光栄に想い、嬉しかった。

早速、電話で、砂糖・動物性脂肪が病気の過剰摂取が二大原因であること、夜9時以降の食事は肥満・病気の元など、すばやく話して、参考に私の作った英文食育資料をメールで送ってやった。

以前日本にいた、100キロ以上ある体重のアラブ人の同僚や、不健康がちのアラブ人の友人達のために、作っていた英文資料が、このような時に役だった。

そうだ、私は、食育でも社会貢献をするんだと、これからの人生の広がりに夢が膨らんだ。

| | Comments (0)

October 21, 2009

意外な発ガン物質の生成を防ぐビタミンC

風邪・インフルエンザ予防には、ビタミンCとは、もうかなりの人が認識している。そのビタミンCのガン予防効果について、村田晃先生の著書「新ビタミンCと健康」(共立出版)に書いてあった。

それぞれ単独で食べても、発ガン物質ではないが、同時(アミンと亜硝酸)に食べると、反応して発ガン物質(ニトロソアミン)になる組み合わせがある。その、発ガン物質の生成を、強力に防いでくれるのがビタミンC。

(但し、ビタミンCは、単独で摂っても吸収率悪く、食事などで他の栄養素と一緒に摂らないと効果が少ない、吸収率が低い)

(1)アミンの入った食品例: (アミンはたんぱく質の分解過程、肉・魚に含まれる):タラコ・スジコ・ヒダラ・イカの燻製・削りぶし・さきイカ・イワシの油ずけ・イカの味付。

(2)亜硝酸の入った食品例:野菜の漬物: 野菜の中の硝酸が漬物細菌の作用で亜硝酸に変わる。ハム・ソーセージ(食肉・魚肉製品):食品添加物として亜硝酸使われている。

意外と、知らず知らずに、このような組み合わせは、日常、気にせず食べがちで、即ち、発ガン 物質の生成を、平気で放置している可能性がある。万一、そのような組み合わせをうっかり食べた場合でも、発ガン物質の生成を、ビタミンCで防ぐことも大事。

| | Comments (0)

July 19, 2009

抗ウツ剤500万人服用時代への警鐘

この数年で、抗ウツ剤を使う人か激増して、現在、日本では約500万人が服用していると云う。安易に抗ウツ剤を、使うことの危険に警鐘を鳴らす講演を聴いた。

「栄養から見たウツの原因」について、薬学博士の生田哲先生の講演の中で、次の原因が挙げられていた。
(1)興奮性伝達物質不足:セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンなどの脳内伝達物質不足。
(2)脳内必須脂肪酸不足:脳は脂肪で出来ていて脂肪は大事だが、固まる動物性脂肪は脳に危険。
(3)ビタミン・ミネラル不足:人体の酵素を動かすのは、ビタミン・ミネラルの働き。
(4)砂糖の過剰摂取:低血糖症は、砂糖の過剰摂取への反動から起こる。
(5)エネルギー不足

抗ウツ剤SSRI(セロトニン利用効率アップ)は、よく使われるが、上記の(1)の物質を造るのではなく、効率をあげるだけ。他の原因を残したままでは治らない。また脳内伝達物質を造るのは、良質たんぱく質(大豆など)を食べるのがウント安く、薬より効率絶大。ましてや、抗ウツ剤(化学物質)には、敵意や・他害事件を誘発する副作用のリスクもある。薬は、緊急・重大な症状の時こそ使うべきで、500万人が、安易に常用すべきではない。

セロトニンは、朝日を浴びたり、毎朝散歩するだけでも、脳内で多く造られる。規則正しい生活もウツを防ぐ、大効果ありと再認識した。

| | Comments (0)

April 17, 2009

癌を防ぐ食事法

癌を防ぐ食事について、最近、済陽高穂先生(三愛病院研究所所長)の書籍を読んだ。癌の原因は、次の4項目に整理に整理されていて、改めて、塩分・動物性食品のリスクを認識した。

(1)塩分過剰。 癌は塩分を好む。 → 野菜・果物のカリウムで塩分を排出すること大事。胃癌は、塩分で胃粘膜が荒れ、ピロリ菌が増殖して発生。

(2)動物性たんぱく質・脂肪の代謝障害。→ 動物性たんぱく質は、あらゆる物質の中で、最も、発癌性が高い。 動物性脂肪は、悪玉コレステロールを増やすので、免疫機能がフル回転し免疫機能が麻痺・低下して、癌発生へ向かう。

(3)糖質の代謝障害(クエン酸回路障害)。→ 糖質の代謝には、ビタミンB群が大事。 玄米・菜食の効果。

(4)血中活性酸素過剰。→ 野菜・果物の抗酸化作用が大事。

| | Comments (0)

March 02, 2009

ハム・ソーセージとレタス、かまぼこの食べ合わせ危険

「抗がん食品事典」永川祐三著・主婦と生活社に、食べ合わせでがんが出来ることもあると云う記事が書いてあった。加工食品の食べ合わせには注意が必要との例であった。

(1)ハム・ソーセージとレタス: 肉のアミンと、レタスの硝酸イオンが反応して、ニトロソアミン(発ガン物質)が発生。

(2)ハム・ソーセイジとかまぼこ:かまぼこの保存料のソルビン酸とハム・ソーセイジの亜硝酸が反応、熱が加わると、エチルニトリル酸(発ガン物質)になる。

(3)漬物とタラコ: 野菜の硝酸イオンは漬物にすると亜硝酸イオンに変化し易くなり、アミンの多いタラコなどと一緒に食べると、ニトロソアミンが合成される。

意外と身近な組み合わせに、ちょっと、びっくり。

| | Comments (0)

December 17, 2008

「人間に良い農業」と云う矛盾への気づき

昨日、急遽、四国から上京した友人と会うため、当初予定していた忘年会を早めに失礼して、7時からと8時半からと二つの会食をした。高校時代に一緒にヒッチハイクをした親友である。

長年、有機農業と関わっている彼が、新らしく始めたNPO事業の名刺に「生物多様性農業支援センター」とあった。

説明を聞くと、植物・農作物は、人間中心に、人間に良いために作るのではなく、生物の多様性の自然な生育を支援し、それを自然界の一部としての人間が食し、地球、宇宙の調和を保つと云う発想と感じた。

座禅の修行で目指す境地へ通じていると思った。多様性の中で調和している大きな世界がある。多様性の中の単一と云う調和、安らぎを感じた。

| | Comments (0)

December 16, 2008

植物性油の正反対の効果、アレルギー症状

植物性油が、動物性油脂より、身体に良いことは、案外良く知られているが、同じ植物性油でも、次のような差異には、あまり知られていないように思う。「究極の食」(講談社インターナショナル、南清高著)に、次のように纏めてあった。

①オレイン酸(オメガ9系) : アボガド゙・オリーブ・椿油。悪玉コレステロールだけ低下させる。生活習慣病予防。

②アルファリノレン酸(オメガ3系): シソ油・緑色野菜・海草・豆類など。善玉コレステロールを増やす。血液の粘度を下げる(サラサラ効果)。*アレルギー症状を和らげる。脳神経活性化。大腸がん・乳がん・肺がんの予防。

③リノール 酸(オメガ6系): 紅花油・ひまわり油・ゴマ油・コーン油・菜種油など。摂り過ぎると、善玉コレステロールを減らす。*アレルギー 症状を激化させる。血液の粘度を増す。

植物性油でも、アレルギー症状を和らげる油と、激化させる油がある。食を学ぶことの大切さを感じる。

| | Comments (0)

November 19, 2008

香港の長寿の所以

昨日、WHOの世界健康フォラムが横浜で開催され、家森幸雄先生の解説の長寿に関するビデオに驚いた。

香港が、最近長寿で有名になって来た背景が意外だった。長寿には食と運動と心の三つが大事と云う。

香港の食は、新鮮な野菜、魚、など新鮮だから、保存食に使うような塩分を摂らない。

香港は、狭い土地に沢山の人(約600万人)住んでいるから、古い、エレベーターの無い高層アパートに住み、階段の昇り降りで運動している。

狭い土地にひしめきあって生活してるから、何世代も近くに住み、家族の絆が強く、精神的な連帯意識が、孤独感を防いでいる。

「食と運動と心」が、気付かない内に、揃っていて健康・長寿を達成しているとの分析だった。特に、狭い住宅環境が、寧ろ健康に役立つとは、思ってもいなかった気付き。

| | Comments (0)

September 23, 2008

血糖値の上がるスピードの遅い食品、太らない食品

最近、「太らない生きかた」(栗原毅・東京女子医大教授著)と云う本の中で、グリセミック・インデックスの低い食品を食べなさいとのアドバイスがあった。即ち、血糖値の上がるスピードの遅い食品(GIインデックズの低い食品)を、心がける事で太るのを防げるとのことであった。確かに思いと、気になりメモをした。

GIインデックズの高い食品例
***<主食系>白米より玄米が良い
菓子パン(アンパン) 95 、 フランスパン 93、 食パン 91、 ビーフン 88、 精白米 84、うどん 80、 赤飯 77、 クロワッサン 68、 スパゲッテイ 65、 中華麺 61、 ⇔ 玄米56
***<野菜・きのこ・豆類>ジャガイモより薩摩芋が良い
ジャガイモ 90、 ニンジン 80、 とうもろこし 70、 かぼちゃ 65、 長芋 65、⇔ 薩摩芋 55、 豆腐 42、 しいたけ 28、 なす25、 ホウレンソウ15.
***<果物>パイナップルよりイチゴ・リンゴが良い
パイナップル 65 ⇔ スイカ 60、 バナナ55、 ブドウ 50、 リンゴ 36、 イチゴ 29.
***<菓子類>菓子類は問題
キャンデー 108、 どら焼き 95、 チョコレート 92、 せんべい 89、 大福 88、 クッキー 77、 アイスクリーム 65、 ポテトチップス 65。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧