同級生達の訃報に、同窓会の大切さ想う
昨日は、同級生の訃報に驚いたが、同時に、彼が同窓会に敬遠されている人だったことも考える材料になった。
好き嫌いは人夫々の個性、それを乗り終えての同窓会であれば、多少残念な気持ちも薄れる。
好き嫌いを乗り越えることが「至道」とは、御経にも書いてある。
ガンジーも愛読したヴァガ バッドギータ(聖典)は、「自分の人生を神への捧げ物として生きよ」と説いていると云う。
同級生の訃報は、人生への深い思考を促す。
昨日は、同級生の訃報に驚いたが、同時に、彼が同窓会に敬遠されている人だったことも考える材料になった。
好き嫌いは人夫々の個性、それを乗り終えての同窓会であれば、多少残念な気持ちも薄れる。
好き嫌いを乗り越えることが「至道」とは、御経にも書いてある。
ガンジーも愛読したヴァガ バッドギータ(聖典)は、「自分の人生を神への捧げ物として生きよ」と説いていると云う。
同級生の訃報は、人生への深い思考を促す。
最近は、また昔のマグロ回遊生活みたいに、スケジュールを埋める生活が復活していたが、今日4/29は、敢えてスケジュールを入れず、部屋の整理に当てた。
5/3〜5/6の4連休も敢えて、大きなスケジュールは入れず、部屋の整理などを中心に過ごそうと想う。
人生の生き方の棚卸しも、いいものだと想う。不図、人生を振り返り、立ち止まり、この道でいいのだと確かめる時間。
健康への心配り、精神は禅との縁に感謝する。
仕事も、これまで、石油に携わって来たこと、来れたことの縁に感謝する。
これからは、個人向けの福利厚生共済事業との縁に感謝する。石油の仕事も、自信を持ってやって来れた。これからも、新たな個人向けの共済会事業のその大義に惚れ込んで、力を注いで行けそうに想う。
そして「旅」と「人」の小さな驚きのもたらすエネルギーを貰いながら、深い人生の味わいの日々を続ける。
そう云えば、去年の6月から右膝の痛みで、ステッキ生活が始まった。
手術しなくて、地味な運動療法で、もうすぐ、1年。
仕事も休まず、乗り越えて来た。最近のクウェートからの代表団応対も、そつなくこなし、仕事も順調。
旅と人の 小さな驚きの人生も、復活。
最近は、ステッキを忘れる瞬間も多々ある。
日々の縁が、新しい刺激ドンドン与えてくれる。
多少の不自由が、ちょうどいいのが、今の人生かも知れないと想う。
3/20〜3/23の休みを利用して、鹿児島、大牟田、高知への3泊の友人巡りの旅をしました。
高知のことですが、
私の属する小田原観光協会のメンバーで一級建築士の若者が、泣きたくなるほど心を揺さぶられる建築として挙げた3つの建築(軽井沢の千住美術館と瀬戸内海の豊島美術館とこの牧野富太郎記念館)の中のひとつ、高知の牧野富太郎植物園に、3/22、初めて、
高校時代の友人(ヒッチハイクした親友 高知有機農業組合会長)の案内で行くことが叶いました。
その建築士は、建築自体が自然と調和してることに加えて、植物の展示と、それを運営する人の想い、建築自体が愛されてる感じが素晴らしいと、コメントしていました。
一昨日、昨日と、熱海に、山口先生(能忍寺住職 禅の師)の太極拳のグループ(15人)の旅行に私も合流して、新しい体験だった。
今回は山口先生との会話から、ウパニシャッド哲学、ヒンズー教、仏教、ヴェーダンダ哲学など、歴史的つながりを、整理することができた。
結局はウパニシャッド哲学が根底にあり、全ての元になっていて、ヒンズー教が生まれ、ヒンズー教の二元論派が主流で今に至ること。
ヒンズー教の一元論派がヴェーダンダ哲学として、禅に入った。
仏教も、ヒンズー教の一形態であるように整理しました。
ヒンズー教とカースト制の関わりについて、初めて、ちょっとしたヒントも得た気持ちがした。(古代から多くの、全ての人に仕事を割り振ることの形態に、カーストは役立ったかもしれない?と云う見方)
宗教は二元論がわかりやすい、広がりやすい。キリスト教も二元論的。
一元論の安らぎは、現実の生活、人生には、わかりづらいし、広がりにくいように想う。
そんなことを、思考するきっかけとなったことが、今回の山口先生との語らいであった。
一昨日、会社のビル(愛宕森タワー)のエレベーターで、インドの若いビジネスマンと乗り合わせました。
会釈の中で、私はスワミ、ヴィヴェーカナンダ(インドの思想家)を尊敬していますと言ったら、満面の笑み。やはりインドの人は、ヴィヴェーカナンダを知らない人はいないように想います。
私の禅(館山の能忍寺)の師から、ヴィヴェーカナンダの言葉を知りました。「私は改革を信じない。霊性(徳)の向上を信じる」
人間や社会が、どんな制度設計をしても、人間の霊性(徳)の向上なしには、社会の改善や発展はないと、私も納得しました。
先週土曜日、新宿で、同郷(大牟田)同窓会(9人)があった。
たわいもない話に、談笑する機会は、安らぎ。
石破総理のモノマネ一発芸も、笑えた。
特別参加の先輩(3級上)も、結構サカナにして笑った。
二次会でパフェを食べる男なんか見てると、無性に笑える。人畜無害 男なんて声かけて笑った。
様々な、たわいもない話で、4時間も、よく付き合うものだ、(以前は、もつと長い時間だったけど)。
多少、色んなことがあっても、面白い人生。
昨日は、10年振りくらいで石油業界の他社だった後輩が、私を訪ねて来た。
なつかしいことです。
福岡県出身、修猷館高校出身、現在は、LPガス業界の元売り。
私のことを、よく覚えていて、訪ねてくれたものだ。
仕事や、業界の友人知人達の話、消息に、花が咲いた。
自分の知らないところで、私と云う人間も、違う顔て存在している。
不思議だが、不快ではない。
むしろ楽しいこと。
今年は、娘家族と、アブダビ行きのアイデアが出てきた。
数ヶ月前から準備すれば、可能かなとも想う。
アブダビ時代のアブダビの友人達の連絡先も、辿ってみようと想う。
日石の歴代のアブダビ駐在の同窓会も企画したら、面白そう。
膝の改善リハビリの励みにもなる。
アブダビの光景は、私の人生の転換点になった。
真剣に検討を開始。
今回の年末年始を振り返る。
外人記者倶楽部、石原裕次郎生誕90年祭、映画東京物語、縄文の湯、小田原の妹の家、小田原旭丘高校の相撲部練習、みなとみらいインターコンチネンタルホテル食事(娘家族)、ヒッポ多言語倶楽部、生田緑地民家園の正月、
結構、マグロ回遊活動やったなぁー。
膝のリハビリ中にしては、動き過ぎかな。
人生は、小さな驚きに満ちて。