August 16, 2017

「気に入らぬ風も、」

「気に入らぬ風もあろうと、柳かな」(仙涯)と云う句に、ガツーンと心地よい衝撃を受けた。

柳は、しなやかに、風を受け流している姿が似合う。

母も、この句なら、大好きだったはず。母の人生を想う。

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August 15, 2017

3才の女の子と朝、畑の中を散歩、

昨日の朝は、小田原・開成の田園風景の中にある妹の家で起床。朝早く起きて、にぎやかな妹の孫の3才の女の子(ののちゃん)が、私になついで、早朝の私の散歩にくっついて来た。

手をつないで、私に一生懸命に話しかけて来るののちゃん。

田園風景の中、帽子にもなりそうな大きな葉っぱの上に雨ガエルが3匹もいた。ひまわりも咲いていた。

水路の水のせせらぎ、童話の中にいるような気分だった。

私と、ののちゃんは、とても仲良し。

想いかけない、のののちゃんと私の朝のふたりの散歩だった。

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August 08, 2017

「死ぬ時に後悔すること」(続き)

青山自然医療研究所クリニックの川嶋朗さんは、34のリストを選んだ。

何故生きたいのか真剣に考えてこなかった。ストレスの多い人生を送ってしまった。ガンにのまれてしまった。人を恨み続けてしまった。生きている内に「ごめんなさい」と言えなかった。やりたいことができなかった。

自分だけは、大病にならないと想い込んでいた。何でも楽しようとしてしまった。低体温をそのままにしてしまった。人に云えない悩みを引きずってしまった。夜型の生活を続けてしまった。

病院に行けば何とかしてくれると想い込んでしまった。病気のせいで夢をあきらめてしまった。もっと真剣リハビリをしていればよかった。途中で、病院を変えることを躊躇してしまった。セカンドオピニオンを聞かなかった。薬で心の病気を治せると想ってしまった。

健康診断で病気にされた。薬漬けになってしまった。医者に薬の服用を強要されてしまった。

延命治療を受けてしまった。病院をたらい回しにされた。家族に無理やり入院させられてしまった。延命治療は望んでいないことを家族に伝えていなかった。家族に自分の生死のリスクを負わせてしまった。家族に究極の選択をさせてしまった。お金が尽きた。

西洋医学を否定する治療法を信じてしまった。「何でも治せる」と云うヒーラーを信じてしまった。経済的な事情で保険の効かない診療を受けられなかった。

「愛している」と言えなかった。遺言を書いておかなかった。エンディングノートを書いておかなかった。「To Do リスト」を作らなかった。

そんな34のリストのメッセージを想う。

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「死ぬ時に後悔するごと」

図書館で見つけた本、「死ぬ時に後悔すること」が2冊あった。

緩和医療医・大津秀一さんは、25の事を選んだ。

健康を大事にしなかった。タバコ。生前の意思を示さなかった。治療の意味を見失った。

やりたいことをやらなかった。夢を叶えられなかった!悪事に手を染めた。感情に振り回された。他人に優しくしなかった。自分が一番と想っていた。

遺産をどうするか決めなかった。自分の葬儀を考えなかった。故郷に帰らなかったこと。美味しいもの食べなかった。仕事ばかりだったこと。行きたい所に旅行しなかった。

会いたい人に会っておかなかったこと。記憶に残る恋愛をしなかったこと。結婚しなかったこと。子供を育てなかったこと。子供を結婚させなかったこと。

自分の生きた証を残さなかったこと。生と死の問題を乗り越えられなかったこと。神仏の教えを知らなかったこと。

愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと。

青山自然医療研究所クリニックの川嶋朗さんは、34のリストを選んだ。「続く」

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August 04, 2017

人生の哀しさ、愛おしさ、

朝の連続ドラマの「ひよっこ」で、奥茨城村の田舎からお父さんを探して上京し、東京に就職してウェイトレスとして働いている主人公の「みね子」が、やっと出稼ぎ中に行方不明になったお父さんと再会するシーンがあった。

記憶喪失になり、助けられた人(女優さん)のお世話になっているお父さんと再会した時の、みね子の戸惑い。

お父さんと会えただけで幸せ、お父さんが元気だったことで幸せ、辛いことは、その後のこと。そのように考える「みね子」が痛々しかった。

人生の哀しみ、人生の愛おしさ、を想った。

母がもし生きていたら、「ひよっこ」の大ファンななり、毎日、見ていただろうと想う。心の中に、母がTVを見て涙する姿が浮かぶ。

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August 03, 2017

「心遺産」、世界遺産のように、

世界遺産のように、自分の人生の「心遺産」を考えてみたら楽しい。

想い出の旅、想い出の出会い、想い出の出来事、

考えると、ほのぼのとしてくる。

感動が蘇る。

時々、自分の人生の「心遺産」を考えるのは、人生を豊かにしてくれる。

「心遺産」は、壮大な世界史を見るように、自分の人生を見て、その遺跡に佇む静かな感慨をもたらしてくれる。

ちょうど、今、長岡の花火の頃。「心遺産」は、人生の夜空に上がる大輪の華。

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July 31, 2017

幸せは働くことの中に、日本理化学工業

障害者雇用で長年頑張って来た日本理化学工業(チョークの製造)の会長の大山さんが、障害者の人達も、何故働きたいのかとの疑問を、禅寺の住職に尋ねた時、「人の幸福とは、人に愛されること、人に褒められること、人に役立つこと、人に必要とされること」と教えてもらったと云う。

これらの幸せの条件は、働くことで、大半は実感できる。

どんな障害があっても、どんな状態でも、人に何かして貰うだけでは、むなしいかも知れない。何か、人に役立ちたいと云う想いは、自分の能力に応じて働くことで、実現できる。

日本理化学工業は、社員82人中62人が知的障害者だという。誰もが、必要とされ役立って皆働く社会「皆働社会」を目指して、今日も、日本理化学工業が落とす小さな水滴は、波紋となって、社会全体に広がって行く。

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July 28, 2017

例えば、そぎ落として行くイメージ、

老後に向けて、蓄えるのではなく、例えば、そぎ落として行く人生の方に憧れる。

自然界は、その日生きることで十分。それで安らいでいる。

あれこれ気を煩わせず健康で、その日に食べるくらいを稼ぐ。僅かで好い。

持ち物は、どんどん減らして行く。

無一物に近づいて行くほど、気が楽になって行く。

私が薄れて行くほど、気が楽になって行く。

しまいに、自然界に、宇宙いっぱいに私が溶け込んで行く。

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July 25, 2017

放水開始!、町内会のおばちゃんの声、

先日、休日の昼間、町内会の防火訓練があり、顔を出してみた。消防団員の人が5人くらい、町内会のおじさんやおばさんが合計15名くらい。

消火栓から実際に、ホースをつないで、放水訓練や、三角巾の使い方なども学んだ。

私も放水のホースの先端を持ち、放水訓練をしたり、合図に応じて、消火栓の蛇口を開ける訓練も実際にやった。

町内会のおばちゃんも、「放水開始!」と叫ぶ声が、非日常で、その雰囲気にわくわくした。

私も、大きな声で、「放水開始!」や、「放水やめ!」と掛け声をかけるのが、内心とても楽しかった。

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July 24, 2017

野生の遺伝子、恩を仇で返されても感動、

先日TVで見た、七面鳥の赤ちゃんを育てた西洋人の男性の話を想い出した。

育てた七面鳥の赤ちゃん達が、全部成長して、野に帰って行ってから寂しくなったある日、その中の一匹のオス(ターキーボーイ)が偶然彼の元に帰って来た時のこと。

彼は、親友との再会のように嬉しかったと云う。ところが、彼が後ろを向いている時に、突然、親子のように育てたオスの七面鳥が彼を本気で攻撃して来て、彼は、血だらけになって棒切れを持って防戦し、やっとで追い払ったと云う。それが、愛するターキーボーイを見た最後だったと云う。

動物界の中に、生き物の中に流れる、時限爆弾のようなDNAを想う。

成長したオスの種の自分で縄張りを持つ宿命を想う。

ターキーボーイに襲われた彼は、それでも立派に成長したオスの七面鳥、ターキーボーイを嬉しく想っているように見えた。

恩を仇で返されても、愛は、変わらないように想えた。そんな教えの、七面鳥のターキーボーイの物語。


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