August 16, 2018

お母さんの嬉しい顔が焼き付いたと云う、2才の男の子無事発見

山口で行方不明になり、68時間後に保護された2才の「よし君」は、山中でボランティアの男性(78才)に30分で見つかり、母親に引き渡されたと云う。

今朝の新聞には、「山口の2才、奇跡の生存」とあった。

大分県から来たボランティアの尾畠春夫さんは、「お母さんの嬉しい顔が、一生焼き付いて忘れられない」と云う。

お母さんの、喜びで声も出ず、その嬉しい表情を想像した。

それは、私の母の表情から連想出来た。

| | Comments (0)

August 13, 2018

因果必然から、因果一如へ、

わかりやすい二元世界に於いては因果必然、過去も未来もある。薪が変化して灰になる世界。

因果一如の世界は、一元の世界。前後裁断された「今ここ」の世界。薪が灰になるのではない。薪は薪の「法位」があり、灰には灰の「法位」がある。

過去は「記憶」、未来は「憶測」、記憶や憶測は印象気分と云う迷いの表れ、エゴの表れ。

一即一切、一切即一は因果一如の世界。自他一如は因果一如の世界。「今ここ」の世界を知るために生きる。

| | Comments (0)

August 10, 2018

「苦海浄土」の響き、

今年2月10日に、水俣病のことを描いた「苦海浄土」を書かれた作家・石牟礼道子さんが亡くなられたと知った。

「苦海浄土」と云う作品は読んだことはないが、その響きの静けさに、心が釘付けになった。

水俣病のこと、有明海の海。

哀しみの果ての静寂を想う。


| | Comments (0)

August 05, 2018

柏に30年かけて手作りのロココ建築の城

昨日の昼、初めて、高丸さんと云うご夫妻のフランス風の小さなお城のサロンコンサートに行ってみて、素晴らしい衝撃を受けた。

柏駅からタクシーで10分くらいの住宅街の公園の前に突如として現れるフランス風のお城,

建築に多大の興味と夢のあった四国の普通の少年(母親と息子のふたり家族の少年)が子供時代の夢を,奥さんと共に、お金を貯めながらコツコツと手作りでかなえて来た城であった。

もちろん、建築の職人さん達も大勢で作られたと想うが、高丸さん自身が、手作りで、コツコツと作られたた部分の多さにも感動する。城の中も小さいながら、ロココ式やバロック調の細やかな作りスタイルを表現されていた。

完成後は、サロンを解放されて、様々な文化人の交流に使われたり、時折、芸術的なイベントもなさっている。

夢をコツコツ、コツコツと叶えて行く人生の素晴らしさが結晶している城だった。

人生のこのようなご縁に触れたことに深く感謝する。


| | Comments (0)

July 29, 2018

雨の音を聴きながら休日、台風接近の日、

昨日は、友人との鎌倉で会う約束を台風接近で延期して、珍しく一日中在宅の一日だった。

日中はまだ風もなく、雨が時折降るだけ、夜は多少雨も風も吹いたようだが大したことはなかった。

昨日の昼間は、ベランダの戸を開けて、シトシトと降る雨の音を味わうこともできた。

ただ、静かに雨の音を聴く休日のひとときに、何故か、青春時代を想い出したり。

雨の中でも鳴く蝉の声も、ハッとする自然の営みの気付き。

CDの音楽を聴きながら、雨に曇る横浜の街を見る。

たまに、何も力みのない一日も好い。

自分が生きているのか、千の風になっているのかわからないようなふわっとした気持ち。

そんな静かな一日、台風接近の日の日だった。

| | Comments (0)

July 24, 2018

弟と会食、母の満州時代の句をメモする

昨日の朝、東京に単身赴任中の弟からメールで、急な会食の誘い。

スケジュールを調整して弟と付き合った。

終業後、御成門で待ち合わせて、田舎者の弟に東京ドームの都市対抗野球を見せて、その後、田町の銭湯を改造したユニークな居酒屋で一杯。

弟とは、ふざけた兄弟の話ばかりではない。

田町駅への帰り道、弟から聴いた母が満州で詠んだ歌をフルにメモした。。

「今日こそは死なむと想い、不図見れば、ラジオに合わせ踊る幼子」。青酸カリを忍ばせて暮らした収容所生活の句。幼子はその後、栄誉失調で死亡。

「盗みたる青菜に塩をまぶしたる、何処で食べんと胸が高鳴る」、逃避行の日々を歌う。

私は知らなかった母の満州時代の歌の衝撃。そう云えば、今日は母の命日。

| | Comments (0)

July 15, 2018

人間に生まれる可能性?、

今朝のたまたま見たNHK短歌の中で、「父が男、母が女であった頃、私は鳥を捕まえていた。」と云う短歌の解説に、とてつもない雄大さを感じた。

そうか、人間でなかった可能性への、痛快な想像力。人間に昇格したのかなと想う可笑しさ。

来世も人間になるには、すごい競争力かもしれない。私は、補欠で人間になったかもしれない。繰り上げ当選した人間かもしれないと想うと、笑ってしまう。

| | Comments (0)

June 27, 2018

カミュの「ペスト」から、

今朝の「100分で名著」(0530~NHK)はカミュの「ペスト」の3回目だった。

戦争の不条理をペストになぞらえて描いた「ペスト」、

彼は、アルジェリアの独立戦争の時、独立派が無差別テロをやり始めた時、沈黙を守り、態度を明らかにしなかった。

「私は正義を信じる。しかし私は、正義より前に母を守る」

「私は敗北者に連帯を感じる。人間であることに憧れる」

名著は、泣きそうになる程の感動、人生に深い示唆を与えてくれる。

| | Comments (0)

June 24, 2018

互助会セミナー、セミプロ落語会、学びがいっぱい、

昨日の午前中は、新横浜のエヴァホールと云う会場で、葬儀セミナーの講演を聴いたが、沢山の学びがあり、どこにでも顔を出す自分の行動に大満足した。

幸せに生きるための終活は、ちょっと夏休みの宿題の仕方と似ている。心の余裕の問題かなと想う。宿題に憂いなく、宿題をむしろ楽しんでいるとき、夏休みと云う名の人生は輝く。

そして、人生への想いが凝縮した辞世の句、素晴らしい辞世の句を詠む憧れも、湧いて来る。

午後は、桜木町の賑わい座で開催のセミプロさん達の落語、これも毎年来ているが、むしろセミプロだからこその魅力や芸風(学びの姿勢や謙虚さ、新鮮さ)が心地よかった。

江戸落語「芝浜 」には、また、わかっていても、泣かされた。

落語の合間の三味線に、「雨に色増す紫陽花の薄紫の愛しさに、そっと寄り添う傘の内」なんか聴かされたんじゃ、しびれるじゃねぇーか。

| | Comments (0)

June 20, 2018

夏休みの宿題のように、

夏休みの宿題は、締切ギリギリの象徴。

人生の宿題はどうかと想う。

もっと早くからやればよかったこと、まだ着手していないことなど想う。

人生の宿題は何かと想う。

今からでも、宿題を想い出すことの大事さを想う。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧