ステッキにも慣れて、マグロ回遊
そう云えば、去年の6月から右膝の痛みで、ステッキ生活が始まった。
手術しなくて、地味な運動療法で、もうすぐ、1年。
仕事も休まず、乗り越えて来た。最近のクウェートからの代表団応対も、そつなくこなし、仕事も順調。
旅と人の 小さな驚きの人生も、復活。
最近は、ステッキを忘れる瞬間も多々ある。
日々の縁が、新しい刺激ドンドン与えてくれる。
多少の不自由が、ちょうどいいのが、今の人生かも知れないと想う。
そう云えば、去年の6月から右膝の痛みで、ステッキ生活が始まった。
手術しなくて、地味な運動療法で、もうすぐ、1年。
仕事も休まず、乗り越えて来た。最近のクウェートからの代表団応対も、そつなくこなし、仕事も順調。
旅と人の 小さな驚きの人生も、復活。
最近は、ステッキを忘れる瞬間も多々ある。
日々の縁が、新しい刺激ドンドン与えてくれる。
多少の不自由が、ちょうどいいのが、今の人生かも知れないと想う。
3/20〜3/23の休みを利用して、鹿児島、大牟田、高知への3泊の友人巡りの旅をしました。
高知のことですが、
私の属する小田原観光協会のメンバーで一級建築士の若者が、泣きたくなるほど心を揺さぶられる建築として挙げた3つの建築(軽井沢の千住美術館と瀬戸内海の豊島美術館とこの牧野富太郎記念館)の中のひとつ、高知の牧野富太郎植物園に、3/22、初めて、
高校時代の友人(ヒッチハイクした親友 高知有機農業組合会長)の案内で行くことが叶いました。
その建築士は、建築自体が自然と調和してることに加えて、植物の展示と、それを運営する人の想い、建築自体が愛されてる感じが素晴らしいと、コメントしていました。
一昨日、昨日と、熱海に、山口先生(能忍寺住職 禅の師)の太極拳のグループ(15人)の旅行に私も合流して、新しい体験だった。
今回は山口先生との会話から、ウパニシャッド哲学、ヒンズー教、仏教、ヴェーダンダ哲学など、歴史的つながりを、整理することができた。
結局はウパニシャッド哲学が根底にあり、全ての元になっていて、ヒンズー教が生まれ、ヒンズー教の二元論派が主流で今に至ること。
ヒンズー教の一元論派がヴェーダンダ哲学として、禅に入った。
仏教も、ヒンズー教の一形態であるように整理しました。
ヒンズー教とカースト制の関わりについて、初めて、ちょっとしたヒントも得た気持ちがした。(古代から多くの、全ての人に仕事を割り振ることの形態に、カーストは役立ったかもしれない?と云う見方)
宗教は二元論がわかりやすい、広がりやすい。キリスト教も二元論的。
一元論の安らぎは、現実の生活、人生には、わかりづらいし、広がりにくいように想う。
そんなことを、思考するきっかけとなったことが、今回の山口先生との語らいであった。
今年は、娘家族と、アブダビ行きのアイデアが出てきた。
数ヶ月前から準備すれば、可能かなとも想う。
アブダビ時代のアブダビの友人達の連絡先も、辿ってみようと想う。
日石の歴代のアブダビ駐在の同窓会も企画したら、面白そう。
膝の改善リハビリの励みにもなる。
アブダビの光景は、私の人生の転換点になった。
真剣に検討を開始。
今回の年末年始を振り返る。
外人記者倶楽部、石原裕次郎生誕90年祭、映画東京物語、縄文の湯、小田原の妹の家、小田原旭丘高校の相撲部練習、みなとみらいインターコンチネンタルホテル食事(娘家族)、ヒッポ多言語倶楽部、生田緑地民家園の正月、
結構、マグロ回遊活動やったなぁー。
膝のリハビリ中にしては、動き過ぎかな。
人生は、小さな驚きに満ちて。
先日(12月29日)横浜グランドホテルで、石原裕次郎生誕90年祭のイベントがあった。
1953年の映画「俺は、待ってるぜ」も初めて観た。当時の横浜の光景も、とても印象に残った。
横浜グランドホテルは、1937年、マッカーサーが新婚旅行で来たこともあらためて知った。マッカーサーが泊まった部屋は、今も、客が泊まれると云う(マッカーサー スイートルーム)。
先日は、力道山の生誕100年祭(帝国ホテル)にも出た。旧ラテンクォーターのマスターにも会えた。
三島由紀夫も今年は、生誕100年らしい。、
色んな刺激が、新鮮に感じる。
驚きは、いつもエネルギーの元ですが、
12月1日(日)渋沢栄一翁の記念イベントが王子の北トピアでありました。渋沢栄一が69歳の時、渡米実業団を率いて旅行中、ボストン郊外のペリー提督の墓前に花を捧げたことも知りました。
日本の近代化のきっかけを、作ってくれた感謝を込めたエピソードです。
その時の彼の和歌もありました。
たむくるは 心の花の ひとたはに 涙の雨も そへてけるか那
でした。
最近、ビジネスマン三池の会(もう20年以上続く)も、竹芝桟橋の海の見えるレストランで開催、約20人の大牟田、久留米出身を中心とした人達の在京ビジネスマンの会。今年からライングループを作ったら、楽しい交流も始まって新鮮。
11/24~11/26、鹿児島経由で大牟田へ帰省(2泊)、大切な友人達との交流、
大牟田では、中村哲さん(アフガニスタンで殉職)の5回忌のイベントとも遭遇した。
兄弟、親戚とも交流、墓参りも。
常宿の旅館では、昔、エノケンさんも泊まった部屋に泊めてもらった。
高校の同窓会会長とも、初めてゆっくり酒を、飲みながらの懇親も、
「酔裏楽天真」、すいりてんしんを楽しむ と云う書が、旅館の部屋に飾ってあった。天真爛漫に酔って楽しむ と云う故事の言葉らしい。
数日前に、ハロウインの由来を、何とケルト人の伝統習慣からだと聴聴き、
早速、調べたくなりました。
ゲルマン人達と戦い敗れたケルト人、古代ローマでは、ケルトとは「未知の人」と云う意味だったらしい。今ではケルト系の人は、アイルランド人約500万人、世界中には、約10倍の5000万人(アイリッシュやスコティッシュ)がいるらしい。
ハロウインは、ケルト人達の夏の終わり、収穫の祝い、悪霊を払う行事(2000年以上も前の話)だったらしい。
歴史ロマンだなぁ。
今日は、ビジネスランチは、麻布台ヒルズのJanuレストラン、ホストである会社のクウェート人が選んだレストラン、
店の人に聴くと、Januは、サンスクリット語の魂と云う意味らしい。
八重洲のAmanも、同じ森ビルのオーナーの経営で、Amanもサンスクリット語で平和と云う意味らしい。
最近は、東京に新しく出来る洒落たビルの洒落たレストラン、サンスクリット語とは、また、驚いた。