June 13, 2017

ブラームスの子守唄、屋根の上のヴァイオリン弾き、

今回のロンドン出張の前、友人から自分がロンドンに行くとしたら、シャーロックホームズ博物館に行きたいと聞いていた。そのことを想い出し、空いた時間にベーカーストリートのシャーロックホームズ博物館に行ってみた。そこで、出会ったのは小さなオルゴールの土産もの、曲を色々試していたら、娘が赤ちゃんの時に、揺りかごでよくかかっていた曲、ブラームスの子守唄だった。しかも同じ音色で。すぐ買って、これからも時々聴いてみたいと想った。

ロンドンで泊まったホテルのそばのボンドストリートで入った音楽CDショップで、店員の英国人に、「屋根の上のヴァイオリン弾き」(大学時代の親友が大好きだったミュージカル)のDVDは無いか尋ねてみたら見つけ出してくれて、私は大喜びで買った。それからもう一つ、親友が好きだった映画「ゴッドファーザー」も。

ロンドンの地で出会った、私の人生のメロディー。

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June 01, 2017

ナルト・ライブスペクタクル、忍者の物語、

昨日、会社帰りに、初めて「ナルト」 の公演を見に渋谷の劇場(NHK前のAiiAシアター)出かけた。

30代前半のアラブ人は、日本に来て、この「ナルト」を見ることに興奮していた。公演は、若者達が演じる忍者の物語、その体力自慢のパフォーマンスや映像プロジェクション、大音響のミュージカルみたいなものだった。

全て日本語のパフォーマンスなのに、アラブ人は漫画「ナルト」の大ファンで、日本語がわからなくても、ストーリーはわかっていて、通訳不要、むしろ私に解説してくれるくらい。

数々の忍術技を大スケールで見たり、忍者の物語を楽しんだ。

国際的に、日本の漫画文化がすごいと体感した。

会場は、若い20代30代の女性が圧倒的、我ながら不思議な空間に入りこんたものだと苦笑。

これも、私が知らなかった世界、人生の面白さ。

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April 22, 2017

今日明日は、横浜野毛大道芸祭り、

今日明日は、野毛大道芸祭り。

来日間もないアラブ人を案内することにした。

3年くらい日本にいる間に、沢山日本の日常の色々な場面を見ていって欲しい。

人が驚いて、旅の楽しさを感じることに、私は何か手伝うことに歓びを感じる。

観光は、光を観ること。奥深い味わいのある言葉。

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April 12, 2017

桜の終わりに浮かぶ歌、

2017年の東京の桜も終わりの頃、紀貫之の歌と云う境地に心惹かれる。

「桜花 散りぬる風のなごりには 水なき空に 波ぞ 立ちけり 」

人生で、じっくりと、桜を味わえるのは、そうは無い。

桜が、法に導いてくれれば、尚、美しかろう。

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April 05, 2017

アラブ・ジャパン・デー、安倍晋三総理、小池知事参列、

昨日は、夕方、帝国ホテルで開催のアラブ・ジャパン・デーのレセプションに出席してみた。

中東各国の大使が参列し、盛大なレセプションで、アラブ音楽、アラブ料理、アラブ文化が、会場に紹介されていた。

プログラムを見ると、安倍晋三総理の挨拶や、小池東京都知事のアラブ書道作品の贈呈式などもあり、時の政治家を間近で見る好い機会になった。

アラビックコーヒーを飲み、私もアラブに住んだ時代に浸り、アラブのパーティーで会う馴染みの友人達と談笑した。

昨日は、何より、ミーちゃんハーちゃんのように、ただ、時の政治家を見たのが、面白い刺激だった。

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March 01, 2017

林芙美子「浮雲」、

今朝、日経新聞の一面の小さなコラム「春秋」に、林芙美子晩年の代表作「浮雲」が、紹介してあった。

今のベトナムに当たるフランス領インドシナ、戦時中に当地で出会った男女の物語。

女はタイピスト。男は農林省の技師。

私の母は、満州ハルピンで和文タイピストだった。当地で早稲田大学出身の男性と知り合い結婚した。当時の夫とは終戦の頃に死別した。

母は、林芙美子の作品が好きだった。ハルピンのロシア風の街のことも、私に話して聞かせてくれた。

林芙美子の「浮雲」を、母が好きだった理由が初めてわかった。

私も、一度ハルピンに行ってよかった。母の人生が目に浮かぶ。

人生の苛酷さも美しさも、今の私には、ごちゃ混ぜで、それで味わえる。

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February 25, 2017

30代アラブ2人と原宿、

昨日は、会社帰りに、原宿で開催の音楽ディナーの会にアラブ人若者2人を連れて行った。

とても気の合う若者達で、私も久しぶりに、同化して若者気分、3人とも同じように時折ジョークを云う。

音楽ディナーは、しゃれたサロンで、参加者25人くらいの中から、有志がピアノ演奏やオペラなど歌う、朗読も。

アラブ人達にとっても、日本滞在の好き想い出になる。

彼らは、キラキラした目で、日本の一面を眺めている。

私も、新鮮に、日本を眺め、アラブ人達を眺める。観察者になったり、溶け込んで参加者になったり。

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February 20, 2017

知らない街で、朗読の世界、

昨日は、JR横浜線の古淵と云う駅に初めて降り立ったのは、朗読の会の発表を聴くため。

知らない街は、私の好奇心を刺激し、いつも、小さな驚きを与えてくれる。

朗読は、まるで、昔、ラジオで聴いたドラマのように、想像力で、ドラマの情景が、むしろ映像よりも立体的に浮かんで来る。

作品は、平岩弓枝・作「居留地の女」、小川洋子「風薫るウィーンの旅六日間」、 阿久悠「冬の怪談」

全てが、人生を経て来た時期に感じる、淡い苦しみの想い出の物語であった。

苦しみだからこそ、人生の真剣さや、美しさが伝わって、いつしか苦しみが、静かな安らぎにさえ変わって行く。

人生は、終止符も句読点もない日々が繰り返され、いつしか、それが一番自然と調和しているようにも想えてくる。全て、味わい深い人生のシーンなのだと想う。


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January 14, 2017

人生の協奏曲、

昨日は、会社帰りに、至高のフラメンコギタリストと云われるカニサレスの演奏をNHKホールに聴きに行った。

坐禅会に来る方の娘さんが、何と、カニサレスさんの奥さんで、カニサレスさんの演奏は、来日の度に聴きに行くようになった。

アランフェス協奏曲は、私がうっとりする曲。

スペインで生まれた曲だからか、何故か、シルクロードや西アジアやアラブの自然さえも想起させる。

哀愁と、壮大な人生のパノラマの中に放り出される。

アランフェス協奏曲は、悲惨なスペイン内戦の後、作られた。

アランフェス協奏曲を聴きながら、満州の体験を経て生きた両親の人生のシーンを想い浮かべた。そして、私の人生のシーンも。

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December 26, 2016

幼児の漫才に和む、

多言語クラブ、ヒッボファミリークラブのクリスマスパーティーで、赤ちゃん連れのルーマニア人夫妻や、アメリカやオーストラリア、ベルギーから留学帰りの高校生や大学生達と交流した時、参加者の家族で、8才と6才くらいの姉弟の漫才の出し物に、もう、可愛くてうっとりとしてしまった。

こんな出し物は、劇場では見れない。

ほのぼのと、ほんわりと、クリスマスの想い出になった。

留学生達とは、彼らが感じたアメリカやオーストラリア、ベルギーの空気を味わわせてもらった。

ちっちゃい子から高校大学生や、サラリーマン、年配者まで、私の友達。

私は、彼らの世代の観察者であったり、参加者であったり。

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