May 21, 2020

船橋「玉川屋」閉館のニュース、

昨日、太宰治ゆかりの割烹旅館「玉川屋」が、4月末で100年近い歴史に幕を閉じたと云うニュースを知った。

太宰治が1935年に約1年余り、この旅館に住んでいたと云う。彼が住んでいた「ききようの間」は、私も見学したこともあった。

少し前、上野不忍池近くの森鴎外ゆかりの「鴎外楼」も閉館のニュースがあったばかり。「鴎外楼」も、何度か訪れた場所。

日々は、川の流れのように、新しい景色に変わってゆく。

人生は、日々が新しい世界への旅。

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April 16, 2020

不条理との戦い、アルベ-ルカミュの示唆

アルべールカミュの名著「ペスト」は、1947年に出版された。

感染症に関する本としての意味合いに、彼は、人生で遭遇するあらゆる不条理を「ペスト」と表現し、如何に生きるべきかの彼の人生の苦悩が、人々の共感を得るのだと想う。

全体主義ナチスとの戦い、ペイン内乱、自然災害、身近な不幸、全てを彼は「ペスト」と表現して、弱いながらも人間の戦い方を示唆している。

目前の惨事には、理念も棚上げして、黙々とヒューマニズムに従って「誠実」に生きる。

人間の力では、如何ともし難い時は、彼は、神の力を信じなければならないとも知っている。

それでも、人間としては、彼は一元的な世界観に対して「Non」と云う。それが彼の、最大の魅力なのだと想う。そう云う「揺らぎ」を堂々と言えることは、弱さではなく強さだと想う。

そんなカミュが、禅を学ぶ私に強烈に、真剣に訴えて来る。

般若心経にある「無智亦無得」とは、「修行は永遠の未完」と云う。

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March 05, 2020

会社帰りの藤沢、

昨日は、会社帰りに東京からシャンソンを聴きに藤沢へ向かった。

藤沢駅前の蕎麦屋さん「ながつか」にも立ち寄った。この店は、約15年前、藤沢に住む元の会社関係の先輩達と、よく懇親会をした場所。店の中を大変懐かしく眺めた。

シャンソンでは、「冬となり」(ちあきなおみ)の曲も初めて聴いた。

「冬となり」と云う言葉に、刺激されて、数ヶ月前にメモした俳句を読み返した。「叱られて目つむる猫、春となり」。

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February 22, 2020

小林ハルさんの観音様、

昨日は、会社を休んで、立川の鍼灸院、横浜そごうの仏像彫刻展、獨協大学前のシャンソンライブに出かけた。

仏像彫刻は松本明慶展、暫く、仏像の世界の空気に身を置けて、その世界を味わった。

松本明慶先生も、来客に作品を説明されてる場面に居合わせて、そのオーラも感じた。

会場である年輩の女性が、小林ハルさん(明治時代の盲目の旅の三味線弾き芸人)の本を持ち、小林ハルさんの観音像作成の依頼を明慶先生にされている場面に居合わせた。小林ハルさんは私が強烈に影響を受けた尊敬する人。

感動のシーンに出会った。

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February 14, 2020

雪と共に移動する人、スキーヤー

昨日、スキーヤーの会社のアラブ人から聞いた。

最近、新潟のスキー場で知り合った日本人のスキーインスタントラクターは、日本で年中、夏でもスキーをしていると云う。

年中、雪を求めて移動していると云う。

そんな日本人もいることを、アラブ人から教えて貰った不思議。

もう一人のアラブ人、今度「僕のヒーローアカデミア」と云うミュージカルを見に行く。

アラブ人から知る様々な日本のシーンが、私にとっての新鮮な小さな驚き。

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February 08, 2020

順教尼の映画、入江監督との対面の日、

今日は午前中、順教尼の映画「天から見れば」の上映会が、東京大井町のキュウリアン(品川総合区民会館)である。入江富美子監督の講演もあり、私は昼食会にも申しこんだ。

入江監督の映画は、他にも、素晴らしい感動の作品があり、私は「天から見れば」以外に二作品を見た。

「天から見れば」は、私に取っては、人生の羅針盤になる映画だった。

今日は、素晴らしい日の縁。午後は、友人のプッチャリンさんの浅草ゴロゴロ会館のイベント、夜はアラビア語クラスの友人の赤羽でのベリーダンスショーと、目まぐるしく場面は変わる。これが、私の縁が形作る造形。

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February 06, 2020

青春バンド、ダッグアウトカヌー、横浜馬車道、

昨日は、会社帰りに、横浜馬車道の小劇場横浜Baysisに直行。

日石時代の後輩の息子さんがドラムをたたくバンド(3人)のライブを初めて聴いた。

客は立ったまた、飲み物を飲みながら、約1時間の、生命の叫び、青春の叫びのような演奏、歌は、尾崎豊を想い出させるような、真剣な叫びだった。

ドラムの木舟さんは、1996年かにアブダビで生まれたとか聴いた。ダッグアウトカヌーと云う名前は、木掘りの舟と云う英語、木掘りの舟は、アブダビの歴史の象徴的な舟だった。

次のライブは、四谷や高田馬場、下北沢、町田など、私のスケジュールをチェックする。

私は、早速CDを買って帰り、すぐ家で聴いてみたくなるほどの魅力迫力だった。

衝撃的な、素晴らしい若者文化に触れた感じだった。

アラブ人にも、友人知人達にも、このバンドの素晴らしさを伝えたいと想った。

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January 29, 2020

介護短歌に触れて、

友人作の介護短歌が心に残った。

「別れぎわに、吾(あ)も手をとりぬ母もまた、点滴の腕へろへろと振る」

私にも、帰省のたびに味わったシーンが迫る。

その他、彼が紹介してくれた同人誌の作品をメモした。

「もう何もできなくなった云う母を、二度笑わせて私も笑う」

「ちちのみの父の力の名残たる、砥石のくぼみに指を触れたり」、

最後に、春の句、「新しい色鉛筆に君の名を書いていく春、どの色も君」、恋人てなくても、親子や孫を想い浮かべてもよい。

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January 21, 2020

「デスノート」ミュージカル、

昨日、会社帰りに、池袋のブリリアントホールに、ミュージカル「デスノート」を見に、アラブ人二人と行った。

私の、知らない世界を覗いてみる行動の一つ。

多くの若者達に混じって、人気のミュージカルを観る。

アラブ人同僚との出会いで知る小さな驚きの世界。

若者文化の中味に、その内面を探検する想い。

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January 18, 2020

アニメミュージカル文化、

会社のアラブ人同僚は大のアニメ好きの若者、彼が自分で調べて、私にチケットの入手を頼んで来たミュージカルが最近二つ。

一つは「きめつの刃」、もう一つは「僕のヒーローアカデミア」。

「きめつの刃」は、チケットをトライしたが、人気があり過ぎて売り切れ。「僕のヒーローアカデミア」は、2月初めの発売。

少年ジャンプとかで人気の作品らしい。私の全く知らなかった世界だが、好奇心で、そんな世界も覗いてみたい。

まず、「題」からわからないし、ストーリーも、人気の意味も。全ては、実際に見てからの話。

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