「神への捧げものとして生きよ」と云うメッセージ
2日間にわたるバガヴァッド・ギーターの集中講座を受けて、今朝メモを読み返すと、
ガンジーの座右の書であったこと、
内容の激しさの余りロシアでは、バガヴァッド・ギーターは、発売禁止であることも、
そして強烈なメッセージは、
「神への捧げものとして生きよ!」と云うメッセージであった。
2日間にわたるバガヴァッド・ギーターの集中講座を受けて、今朝メモを読み返すと、
ガンジーの座右の書であったこと、
内容の激しさの余りロシアでは、バガヴァッド・ギーターは、発売禁止であることも、
そして強烈なメッセージは、
「神への捧げものとして生きよ!」と云うメッセージであった。
今朝、新聞の広告に、ちょっとスッキリ感。
これは、私と云う生物、人間と云う生物の心の中にもある「宇宙のバランス感覚」だと想う。
プラス5にはマイナス5が現れるような、作用と反作用の法則。
さて、今朝の日本経済新聞の広告は、、、
98歳佐藤愛子の最新、最後のエッセイ集、
「九十八歳、戦いやまず、日は暮れず」、穏やかな境涯を求めるが故の、この正直さが、愛おしくなる。
ミリオンセラー、「九十歳、何がめでたい」以上に、面白いらしい。(笑)
今朝は、100分で名著、アレクシェビチの「戦争は、女の顔をしていない」と出会った。
ソ連では、100万人の女性兵士(18歳~25歳)がいたと云う。
一番辛かったこと、死では、なく男もののパンツをはいていたこと。
包帯を集めて作ったウェディングドレス、ささやかな幸せの大きさが心を圧倒する。
人生にも、思想やイデオロギーでなく、些細なことが、人間の幸せを形作っていると云う衝撃。
今朝の「100分で名著」は、ボォーヴォワールの「老い」でした。
「書くことは、自分を、救い出すこと」と、ボォーヴォワールの言葉に共感。
老いも、日々驚きに満ちた人生の探検だなぁーと想いました。
今朝0530からのTV「100分で名著」は、1953年発表の「華氏451度」(ブラットベイ)だった。
「問いと自立した思考」の大切さに衝撃を受けた。
現代は、Youtubeのような私設放送局の蔓延時代。極端な意見を、信じ込み、右往左往する人も多い。
「問いと自立した思考」か?、いいなぁー、私が、何か、大いに求めていた価値観。
昨日、注文していた高島野十郎の本10冊が届いた。
高島野十郎は、青木繁と共に、私が、感動する絵を描いた画家。共に、福岡県久留米出身の画家。
今回、高島野十郎の本を書かれた熊谷紀代さんは、満洲の通化事件で、お父様を亡くされた方。
私も、父の属した満洲の会の方々から聞いた通化事件。熊谷紀代さんの書かれた、「帰って来て欲しかった父、満洲通化事件を追って」を、読ませて貰った。
色んな縁に導かれて、人生。
今朝053からの「100分で名著」は、ミヒャエル.エンデの「モモ」だった。
「星の時間」と云う素敵な時間のことを知った。
蝉で云う「永遠の今」のような時間。
100%没入できる時間の海。
時間と関係ない「瞬間の束」。
「星の時間」、たまには、また、静かに星を見て、「星の時間」に浸ろう。
今朝の新聞の書籍広告で、「生き抜く力」(為末大著)が宣伝してあった。子どもに伝えたい自由に、しなやかに生きるコツ。
「挑んで負けて、また立ち上がる。立ち上がった瞬間、自分をもっと好きになる」
「走りながら考える。正解を求め過ぎない」
「人からの評価は、自分を乗っとられてはダメ」
「目的さえあきらめなければ、手段は変えてもいい」
「苦しい時ほど、種を蒔く」
「努力は夢中に勝てない」
「幸せのカギは、何気なさにある」
キーワードの数々、共感することが多い。ちょっとエネルギーの補給になる。
今朝、小松左京の推理小説を知り、もし、太平洋戦争が1945年8月15日に終わってなかったら、と云う想像にかきたてられた。
歴史には、色々な選択がある。If.History.の想像の世界を覗く。
際どい社会、際どい人生を想う。
何をなすべきか?、日々の行動の優先順位を想う。
今朝の新聞に、「よのなかル-ルブック」と云う本の宣伝が出ていた。
内容の一部紹介にも、勇気付けられる。
「失敗を失敗のままにしない。経験にする。
一生懸命をバカにする人には、決してふりまわされない。
身近な人にこそ、丁寧な態度を。
合わない人がいるのは、よのなかの当たり前。」
などが、いいなぁと想った。