高島野十郎の本、10冊届く、
昨日、注文していた高島野十郎の本10冊が届いた。
高島野十郎は、青木繁と共に、私が、感動する絵を描いた画家。共に、福岡県久留米出身の画家。
今回、高島野十郎の本を書かれた熊谷紀代さんは、満洲の通化事件で、お父様を亡くされた方。
私も、父の属した満洲の会の方々から聞いた通化事件。熊谷紀代さんの書かれた、「帰って来て欲しかった父、満洲通化事件を追って」を、読ませて貰った。
色んな縁に導かれて、人生。
昨日、注文していた高島野十郎の本10冊が届いた。
高島野十郎は、青木繁と共に、私が、感動する絵を描いた画家。共に、福岡県久留米出身の画家。
今回、高島野十郎の本を書かれた熊谷紀代さんは、満洲の通化事件で、お父様を亡くされた方。
私も、父の属した満洲の会の方々から聞いた通化事件。熊谷紀代さんの書かれた、「帰って来て欲しかった父、満洲通化事件を追って」を、読ませて貰った。
色んな縁に導かれて、人生。
今朝053からの「100分で名著」は、ミヒャエル.エンデの「モモ」だった。
「星の時間」と云う素敵な時間のことを知った。
蝉で云う「永遠の今」のような時間。
100%没入できる時間の海。
時間と関係ない「瞬間の束」。
「星の時間」、たまには、また、静かに星を見て、「星の時間」に浸ろう。
今朝の新聞の書籍広告で、「生き抜く力」(為末大著)が宣伝してあった。子どもに伝えたい自由に、しなやかに生きるコツ。
「挑んで負けて、また立ち上がる。立ち上がった瞬間、自分をもっと好きになる」
「走りながら考える。正解を求め過ぎない」
「人からの評価は、自分を乗っとられてはダメ」
「目的さえあきらめなければ、手段は変えてもいい」
「苦しい時ほど、種を蒔く」
「努力は夢中に勝てない」
「幸せのカギは、何気なさにある」
キーワードの数々、共感することが多い。ちょっとエネルギーの補給になる。
今朝、小松左京の推理小説を知り、もし、太平洋戦争が1945年8月15日に終わってなかったら、と云う想像にかきたてられた。
歴史には、色々な選択がある。If.History.の想像の世界を覗く。
際どい社会、際どい人生を想う。
何をなすべきか?、日々の行動の優先順位を想う。
今朝の新聞に、「よのなかル-ルブック」と云う本の宣伝が出ていた。
内容の一部紹介にも、勇気付けられる。
「失敗を失敗のままにしない。経験にする。
一生懸命をバカにする人には、決してふりまわされない。
身近な人にこそ、丁寧な態度を。
合わない人がいるのは、よのなかの当たり前。」
などが、いいなぁと想った。
今朝の日経の読書欄に、『フランダースの犬』が、国際的な認知度がさほど高くないことを知った。
ベルギーのフランダース地方でも知る人は少ないと云う。
少年と犬が抱きあい凍死するシーンが、国際的な反応としては嫌われるのだと云う。
『美しい悲話』として、日本ではそのまま受容している。
私は、少年と犬が抱き合って凍死するシーンと云う言葉だけで、圧倒的な美の世界を感じてしまう。
どんなに、少年と犬のお互いの体温が暖かく、そして、星が綺麗だったことかと想う。
昨日買った雑誌プレジデントの最新号は、「毎日が楽しい孤独入門」だった。「ノー、二人です。弘法大師様と二人です」とかも、書いてあった。
文芸春秋の最新号に、「AI無脳論」(養老孟司)が載っていた。人間の素晴らしさに気づかせてくれる。AIは、人間を情報として捉える。情報としての存在を超えた生き方の素晴らしさに気づかせてくれる。
そんな本と出会った日。
いつもの土曜日の朝は、近所のクリーニング屋さんへ行き、ついでに図書館へ図書の返還と新しい本(6冊)を借りて来たりする。
今日は、図書館にも立ち寄る日、図書館は、いつも私をリラックスさせてくれる。
いつも行く、健康コーナー、語学コーナー、文学コーナーなど、私に新しい楽しみの学びを与えてくれる。
図書館のくつろぎは、穏やかな日の象徴。
昨日、「ざんねんな生き物事典」と云う面白い本を買ってみた。
サイの角は単なるイボ。
ワニが、口を開く力はおじさんの握力に負ける。
パンダが食べているササの葉にはほとんど栄養は無い。
フラミンゴが片足立ちなのは水が冷たいから。
ミーアキャットは、毒のある危険な生き物が好き。
リスはドングリを埋めた場所をすぐ忘れる。
オシドリの夫婦は、毎年相手が、違う。
キツツキは頭に車が衝突したくらいの衝撃を受けている。
エリマキトカゲはエリを広げて威嚇するが、効果が無いと二本足で逃げる。
日本猿は、お尻が赤い程もてる。
など、面白いことがいっぱい。小さな驚きだらけ。
昨日は、会社のアラブ人が探して来た寿司屋さん(西麻布)へ、日本の顧客2人を招待して夕食。
この寿司屋さんは、大きなホテルのコインシアージュからの推薦で、お客さんが来ると云う店であった。
板前さんは、アラブ人2人やお客さんに、魚のカラー写真の載った小さな事典を出して説明してくれた。
「魚の目利き事典」(講談社)である。
私の、外国人へのガイド業務に、大変参考になると想った。
私も、この本を買ってみようと想う。ちょっとした「さかな君」になる楽しみ。