良寛さんが子供達に会いたがるわけ、
今朝、良寛さんの本を読んでいたら、子供達と蹴まりで遊ぶ時のかけ声が、良寛さんと子供達の声が聴こえるような
ひふみよいむ
汝がつけば あはうたひ、あがつけば 汝はうたひ つきてうたひて 霞たつ
子供と一体化
蹴まりとも一体化して
ひふみよいむな
霞たつ永き春日を子供らと 蹴まりつきつつ この日くらしつ
一瞬一瞬の素晴らしい人生の鼓動が伝わります。
子供は、世間より見れは自然に属し 自然より見れば世間の側 子供は、自然と世間の間を行ききして、両者をなだめ両者を媒介する と この本「この世 この生」作者(上田三匹二)は云う。