October 26, 2024

戦争を終わらせる施策のひとつが国家、

戦乱の17世紀の英国の哲学者 トーマス ホッブスの思想をあらためて知った。

自然状態に於いては、自分の生命を守るために他者を攻撃する権利(自然権)がある。

その自然状態の残忍な闘争を防ぐために、暴力を使う権利を政治権力(国家)に委ねて、国民と国家の社会契約が成立する。

国家は決して軽視するものではない。

国家があっても戦争はあるが、国家がない状態は、更に悲惨な残忍な世界になってしまう。

パレスチナ、ウイグル、クルドなど見ればわかる。

国家は、大事にしなければ、ジヤングルに放り込まれるようなものだと想う。

パレスチナにも早い国家成立を祈る。

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October 18, 2024

パレスチナ人の人口など、

先日のパレスチナ人の詩に触発されて、調べてみると、

パレスチナ人の人口は、ガザに220万人(内160万人は難民)、ヨルダン川西岸は350万人 (内90万人は、難民)、

他に世界中に約600万人のパレスチナ人がいると云う(外務省)

イスラエルは、約900万人の人口、アメリカにいるユダヤ人は約500万人いると云う、世界中では、ユダヤ教徒は、約1500万人。

イランは、人口約9000万人。

これらの人達が、お互いを

抹殺せんとばかりに争っている。今回のパレスチナ人の人の詩は、対立を煽らない穏やかな境地を私は感じた。

旧約聖書に、パレスチナは、ユダヤ人の土地と書いてあることが、イスラエルの過激な行動の正統な理由と云う。

イスラエル人の中にも、ユダヤ人の中にも、融和派や反戦派がいることは救いです。

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October 15, 2024

パレスチナの人の詩、

今朝のニュースで知ったガザのパレスチナの人の詩(英語)

わたし流(詩的)に訳してみました。

私が死んだら 、貴方は生きて下さい。

そして伝えて下さい。

私のことを、

私の持ち物を売って下さい。

そして少しの布とひもを買って下さい。

(尾っぽのある白い布を作って下さい)

ガザの子供達が見上げて空に天国が見えるように、

炎の中に残されたお父さんを待つように、

誰にもサヨナラを云わないように、

お父さんの肉体にもサヨナラを云わないように、

君自身にもサヨナラを云わないように、

凧を見上げて下さい。 君が作った私の凧を見上げて下さい。

空高く上げて、

そこに天使がいて、愛してくれていることをちょっと感じて下さい。

私が死んだら、希望が生まれて、

そんな話をして下さい。

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October 08, 2024

世界史の中で、

会社には、毎日顔をあわせるクゥエート人が二人、語らずとも、

イスラエル、イランの対立の激化を憂う。

神田でアラブレストラン経営のパレスチナ人の友人の気持ちを想う。

私達もまた、世界史の中で生きている。

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March 21, 2024

アンモニア勉強会、

先日、東京飯野ビルの会議室で、新エネルギーとしての、アンモニアの勉強会を8名でやった。

石炭、石油、天然ガス、から、アンモニアや水素に移行して行く流れを、先ず、現状の把握、これからの学びのきっかけとなった。

ビジネスと学びと友人関係のコンビネーション。

こんな楽しみも、あるのかな。

人生の味わい、楽しい展開。

会社、ビジネスどっぷりでは、決して味わえることのできない境涯に感謝。

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October 14, 2023

パレスチナ情勢が気懸かり、

10/7に始まった、今回のパレスチナ情勢、大変気懸かり。

昨日、会社のアラブ人から、彼のパレスチナ観を詳しく聴けた。

人間のさがとしての争いを悲しむ。

2000年の歴史の身近さを感じる。

どうすればよいのか?

自分としての何が出来るのか?

10/7以来、パレスチナのことが気がかり。

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September 25, 2023

日本理化学工業、小さな読書会、

一昨日は、大山泰弘さんの「働く幸せの道」を読んで、小さな読書会(秋葉原)に参加した。

もう、20年くらい前かな?、異業種交流会ウォータークラブで、大山真里さんの講演で、初めて日本理化学工業が障害者雇用日本一になった経緯を聞いて、痛く感動した。

工場見学や、シンポジウム、キットパス(チョークの製品)ワークショップ、など、にも行ってみた。

暫く、時間が空いて、また再び、昨年の新潟の新津ロータリークラブの障害者雇用シンポジウムで、池野会長の挨拶の言葉の中で大山泰弘会長の言葉を引用して、その時の感動がよみがえった。

人間の4つの究極の幸せ、Ⅰ 人に必要とされること、2 人に役立つこと、3 人に褒められること、4 人に愛されること。

そんなことを、障害者雇用の現場の体験から、教えて貰った。

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April 17, 2023

大義との出会い、後世に残る仕事、

私は、すごい仕事に出会ったことを実感する。社会の大義のある事業、弱い個人が集まって、助け合い、節約のインフラを構築して行く事業

それは、後世に残る、人々に喜んでもらえる仕事。(生活のためではない)。

それは、年を重ねる毎に若返るようなエネルギーをもらえる仕事。

自分にもウソをつかない生き方は、神と共にあるからチカラが百倍になるのだと私は想う。

毎日の仕事を、神と共にあることを、体感しながら出来る仕事は、お金のためや人に言われてやる仕事ではない。

そんな出会いも、私の縁であったのだ。諸縁に感謝します。

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March 21, 2023

全国福利厚生共済会、高井理事長の素晴らしさ、

全国福利厚生共済会は、筋金入りの篤志家、高井利夫さんが、20年前に立ち上げた、個人の助け合いの非営利法人である。

これから益々、苦しくなって行く個人に、節約の大インフラを構築(大企業並みの福利厚生)、そして、少しづづでも、その事業に携わる人には、継続永続収入ヘの道を開き、雇用の創出まで行う。

国がやるべき、大社会貢献事業を、長年の苦難(赤字を個人負担)を経て軌道に乗せた、全国福利厚生共済会の草創期の方々に、強い尊敬の念を禁じ得ない。

私も、この事業の更なる発展に携わり、強力に応援して行きたい。たぶん、私の、ライフワークになると想う。

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March 17, 2023

産油国石油会社のCEO来日アテンド

久々の産油国石油会社のCEOが来日、関係先との面談、会食に同行した。

このような機会に、私もいまだに関われて、不図、幸せにも想う。

各社の首脳が、どんな人物なのか?、人物像も、観察して、新鮮な印象も感じた。

会談の合間も、銀座のストリートを少し歩いてみたり、また、新鮮なエピソード。

ちょうど、韓国の大統領が来日した日、都内は、警戒体制、交通規制も見られた。韓国大統領は、帝国ホテル滞在、夜は銀座の「吉澤」「煉瓦亭」での首相とのプライベートな親しい会食だったとのこと。

私も、まさに、石油ビジネスの第一線の現場を、このように、マイペースで関われることを、改めて神へ感謝する。

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