March 21, 2017

3月20日は世界幸福Day、幸せシンポジウム慶應大学にて、

昨日は、国連が定めた世界幸福Dayに因んで、幸せについて研究する人達の大規模なシンポジウムが、三田の慶應大学で開催され、私は、好奇心から、顔を出してみた。

幸せについて、深く探求する人、学術的に研究する人、あらゆるジャンルの人達が、約1500人集まり、ホールでの講演、各分科会など、学術会議のような感じであったが、それぞれの人たちの、真剣な幸せ追求の熱意や姿勢が伝わり、心地よい刺激であった。

パンフレットには、幸せの四つ葉のクローバーが書いてあった。ありがとう因子、何とかなる因子、貴方らしく因子、やってみよう因子。

色々な発表や体験の報告の中で、私は、はっきり確信を持てたことがある。参加者1500人が、利他の光をはっきり捉えているように感じた。

私の幸せを追求している間に、私がどんどん広がって、利他の入り口に入り、いずれその利他が、自他の区別がなくなって行くことに、強烈な光を感じているように想えた。幸せについて深く考えれば考えるほど人は、利他に目覚めて行く。

1500人が、自他一如の光に、照らされ導かれているように想えた。

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October 21, 2016

アラビア語の面白さ、

昨日、久し振りにアラビア語の授業に出た。9月末から始まった秋期アラビア語講座11回シリーズの4回目にやっと昨日出席出来た。

時々、アラビア語の勉強に親しむのも私の語学への情熱。

言葉に、色々な驚きを発見するのが楽しみ。

「ヤー、ワラー」、レストランなどでボーイさんに呼びかける言葉、語気を強めると「おい、こらっー」にもなる。

アラビア語はフランス語のように発音が難しい。Rとl.の発音について、先生曰わく、「この野郎」の「ろう」は「R」と笑わせてくれた。

確かに、この野郎を「l.」(舌を顎に付けない)で云うと全然恐くない。

こんなに、語学もお笑いの材料になる。だから、私はアラビア語の勉強が止められない。


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August 19, 2016

81才の研究発表会、江戸中期の思想家・安藤昌益、

昨日は、会社帰り、目黒区洗足の81才になられる画家の家で開催の勉強会(約10人)に立ち寄った。

江戸時代の思想家・安藤昌益(1703年~1762年)にまつわる研究(農業を中心とした無階級社会の理想)であったが、彼の残した古書を読んだ明治時代の古書商人・狩野享吉の安藤昌益への心酔、また狩野の家に寄宿していた渡辺大湊が同じように感動し、「忘れられた思想家」を書いた。

その書を読んだ、来日中のカナダの外交官ハーバート・ノーマン(1909年~1957年)が、安藤昌益を世界に知らしめたと云う。

名も無い人や、時も場所も超えた人の縁について、主催の画家は云いたかったのだと云う。

私は、洗足の住宅街で、2016年、安藤昌益と出会ったことになる。

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March 28, 2016

木と草の違い、植物と動物の違い、

先日の森林インストラクターの友人の、親子向けの講座から、学んだこと。

草と木の違い、草は1年毎に枯れる、木は長年。

植物と動物の違い、植物は動けないこと。

植物は動けないから、生きて行く工夫が凄い。光と水と空気で生き(光合成)、蜜や木の実を他の生き物に食べて貰って移動するし、紫外線の害から護るために自らビタミンなども貯える力がある。

草木や木々からの学びは、時に感動的。

今いる場所で、健気に淡々と咲く。


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November 26, 2010

科学・技術に必要な文学的教養

昨日、日本開発工学会のシンポジウムが池袋であり、会社を午後休暇にして、初めて参加してみた。講演に、「科学・技術に必要な文学的教養」があり、とても興味惹かれた。

"科学・技術が必要としているのは論理・合理性と思われがちだが、非論理の積み重ねで科学は生まれる。好奇心・驚き・感動が論理の飛躍を促す。"浜松大学の竹村之宏先生の話に、私は、うなずいた。

数学者の岡潔さんは、数学で業績をあげられたのは、「奥の細道」のお陰でと云っておられたとのこと。彼は、「数学は情緒の表現であり、論理ではない」と云っておられるとのこと。

他の講師の先生方も、学界・実業界から、技術やビジネスに遊ぶ様な境地で、話されている様で、とても新鮮だった。よく仕事上見かける、ガツガツとギラギラと営利・名誉を追求する雰囲気はなく、ちょっと求道に近い、心地よい没頭に身を委ねてらっしゃる人々が多い様に感じた。 確かに、会場は東京芸術劇場でもあり、ピッタリだったかも知れない。

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October 27, 2009

「学ぶ冒険」、安藤忠雄さん、養老猛さんの言葉に感動

先日、たまたま「学ぶ冒険」と云うTV番組で、建築学の安藤忠雄さんが云っていた。「成功が年をとらせる」と。ワー、すごいと思った。成功体験は、人間を怠惰に、また深く学ばなくしてしまうことは、確かにと、とても納得した。

解剖学の養老猛さんの言葉は、「ものを考えるには、長い間、疑問を貯めておいて、自分なりの答えを出さなければならない。それが考えることで、安易な回答で考えることを止めてはならない。"学ぶことは、即ち自分が変わること"で、世界が違って見えること」と云うのが、素晴らしかった。

知識は暗記しても、人生には大して役立たない。対象を自分なりに考え抜くことで自分の人生を変えてくれる知恵になっていく。「自分が変わらなければ、学んだことにはならない」。学ぶことの感動は、”人生における新大陸の発見”のようなもの。

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October 26, 2009

自然科学としての言語、酒井邦嘉氏講演

昨日、Hippo Club の行事で、初めて東大駒場へ行った。そこで、初めて、酒井先生の「言語の脳科学」の講演を聴いた。

言葉を自然科学ととらえる考え方が、とても興味惹かれた。母語として獲得したものは、大人が作ったものでは無い。赤ちゃんが作った自然なものと云う考えが好い。「言語に規則があるのは、人間が言語を規則的に作ったためではなく、言語が自然法則に従っているためだ。」と云うのが圧巻。

彼は、物理学、生理学、心理学、哲学など数々の学問に魅せられて、言語学に辿りついている。

「全く違うように見えることの間に、共通性を見出すことに究極の(探求の)醍醐味がある。」と彼は云った。彼は、禅の修業の行き着く世界と同じものを、感じているのではと思った。

私にとって、自然科学としての言語への興味が拓けた。

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