February 02, 2009

四川地震のエピソード

2008年、5月12日、四川地震はオリンピックの3ヶ月前に発生した。オリンピックのシンクロ9人の選手の中に3人の四川出身がいて、地震のニュースを見た時は、ショックで泣きっぱなしだったと云う。その後、全ての中国の選手も、惨劇のニュースに泣いたと云う。

練習に気が入らない選手に、井村監督は云ったと云う。貴方達は、こんな時に、ボランテイアに四川に行かずに、練習している自分達を責めているでしょう。私には、わかる。と云って一緒に泣いたそうです。

そして、四川の苦しんでる被災者に、オリンピックで頑張って、明るい話題で励まそうよ。と声をかけたと云う。

それが、中国チームの奇跡の銅メダルにつながったことを知った。

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February 01, 2009

絶対絶命の時の覚悟、井村雅代監督

31日、オリンピックの中国のシンクロのコーチ、井村雅代さんの講演を新宿で聴いた。

中国のメダルが期待されたデユエットに失敗し、中国選手団も、意気消沈、落胆したと云う。2日後に迫ったチームの演技を前に、選手の中に恐怖が芽生えた時、恐怖を取り除くために、井村監督は、その2日、選手を一人にさせないようにしたと云う。一人になると恐怖や不安が高まる。そこで、わざと人通りの多い通りで陸上で演技の練習させたりしたと云う。

中国がメダルを取るなら、デユエット しかないと云われたデユエットで失敗した、絶対絶命のピンチの中で、井村監督は、選手の能力をいっぱいに引き出すために、腹をすわらせ、起死回生の覚悟で次の試合に臨んだ。

最後の演技に選手を送り出す時、井村監督は、選手に云ったと云う。「ここは、北京です。貴方達の家です。貴方達の演技をしなさい。」と。

鬼コーチと云われた井村監督。練習した者だからこそ云える、すごい迫力。


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