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March 25, 2025

高知、牧野富太郎記念館訪問、

3/20〜3/23の休みを利用して、鹿児島、大牟田、高知への3泊の友人巡りの旅をしました。

高知のことですが、

私の属する小田原観光協会のメンバーで一級建築士の若者が、泣きたくなるほど心を揺さぶられる建築として挙げた3つの建築(軽井沢の千住美術館と瀬戸内海の豊島美術館とこの牧野富太郎記念館)の中のひとつ、高知の牧野富太郎植物園に、3/22、初めて、

高校時代の友人(ヒッチハイクした親友 高知有機農業組合会長)の案内で行くことが叶いました。

その建築士は、建築自体が自然と調和してることに加えて、植物の展示と、それを運営する人の想い、建築自体が愛されてる感じが素晴らしいと、コメントしていました。

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March 03, 2025

ウパニシャッド哲学、ヒンズー教など、

一昨日、昨日と、熱海に、山口先生(能忍寺住職 禅の師)の太極拳のグループ(15人)の旅行に私も合流して、新しい体験だった。

今回は山口先生との会話から、ウパニシャッド哲学、ヒンズー教、仏教、ヴェーダンダ哲学など、歴史的つながりを、整理することができた。

結局はウパニシャッド哲学が根底にあり、全ての元になっていて、ヒンズー教が生まれ、ヒンズー教の二元論派が主流で今に至ること。

ヒンズー教の一元論派がヴェーダンダ哲学として、禅に入った。

仏教も、ヒンズー教の一形態であるように整理しました。

ヒンズー教とカースト制の関わりについて、初めて、ちょっとしたヒントも得た気持ちがした。(古代から多くの、全ての人に仕事を割り振ることの形態に、カーストは役立ったかもしれない?と云う見方)

宗教は二元論がわかりやすい、広がりやすい。キリスト教も二元論的。

一元論の安らぎは、現実の生活、人生には、わかりづらいし、広がりにくいように想う。

そんなことを、思考するきっかけとなったことが、今回の山口先生との語らいであった。

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