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October 26, 2024

戦争を終わらせる施策のひとつが国家、

戦乱の17世紀の英国の哲学者 トーマス ホッブスの思想をあらためて知った。

自然状態に於いては、自分の生命を守るために他者を攻撃する権利(自然権)がある。

その自然状態の残忍な闘争を防ぐために、暴力を使う権利を政治権力(国家)に委ねて、国民と国家の社会契約が成立する。

国家は決して軽視するものではない。

国家があっても戦争はあるが、国家がない状態は、更に悲惨な残忍な世界になってしまう。

パレスチナ、ウイグル、クルドなど見ればわかる。

国家は、大事にしなければ、ジヤングルに放り込まれるようなものだと想う。

パレスチナにも早い国家成立を祈る。

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