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April 30, 2023

喜入基地、指宿流し素麺、たまて箱温泉、天文館、

鹿児島の初日は、後輩が京セラホテルに迎えに来てくれて、クルマで懐かしい喜入基地へ向かった。私が日石時代に、何度も出張で来た喜入基地が、とても懐かしい時間だった。現役の職員の方々とも、親しく応接室で対応してもらった。

その後、唐船峡の流水面で、みどりの大自然の杜の中での流し素麺、その後、大海原を見下ろす丘の上の温泉(たまて箱温泉)、富士のような開聞岳も観た。

夕方、鹿児島駅前のホテルにチェックインして、夜は天文館の店で、基地の後輩達と一杯。

そんな、「小さな驚き」かいっぱいの鹿児島の一日であった。

私の人生の美術館のシーンがまた一つ。

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April 28, 2023

鹿児島空港、京セラホテル

昨日は、会社終業後、夜のフライトで鹿児島空港に降りたち、空港から20分くらいの「京セラホテル」に初めて泊まった。

黒川紀章の設計で、巨大なアトリウム(吹き抜け)は、中東のオマーン、マスカットのアルブスタンホテルのアトリウムを想い出した。

京セラ創業者の稲盛和夫さんはJalの再建をした人、鹿児島の玉龍高校の1期生だと聴いた。高校の剣道大会(福岡)で有名な玉龍旗大会、過酷なオープンエントリーのトーナメント大会だと云う。

田園風景の中、桜島も眺望出来る高層のホテル、霧島市、隼人と云う地名もいい。

鹿児島空港から、錦江湾の中間地点にあることも、地図で確かめた。

思い掛けない、オマーン、マスカットのホテルの光景との再会、黒川紀章の世界との出会い、玉龍旗剣道大会との縁、これら全てか、私の旅を彩る。

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April 26, 2023

神保町、新装ミロンガ、

昨日、会社帰り、神保町の老舗のタンゴ喫茶「ミロンガ」の2月新装のシャンソンライブに行った。上原英里さんのシャンソンの弾き語りライブ。

1950年代から神保町の路地裏にあったミロンガの佇まいの空気も想い出す。

顔見知りも多く、満席の人気。

歌は人生、時折のライブに、私は、人生を俯瞰する。そんなひとときが、私の、日々に、彩りをつける。

真剣な歌は、人の心を惹きつける。

時折の、私の、音楽ライブの感動の日々。

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April 24, 2023

新潟、有志良寛会、

昨日は、新潟に、全厚済の大きなイベントのついでに、合間の時間に、私が呼びかけて、4人で有志良寛会を開催した。

新潟在住50年のアンリ神父(大の良寛通)と、子育て支援ドリームハウスの新保まりさん、元新潟副市長の若林孝さん(大学の同窓生)との4人、

若林孝さんから紹介の、良寛さんが、国上山から新潟までの托鉢の時、途中の岩室の田中と云う場所の一本松の句が、心打たれた。

「一つ松 人にありせば 笠かしましを 簑かしましを 一つ松あわれ」

アンリ神父は、その田中の松を「星の王子様の薔薇」と同じですねと、言いました。

良寛さんと、星の王子様の薔薇のこと、何とも云えない気づきに、感動のひととき。

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April 22, 2023

旅の計画、人生のメリハリ、

毎月のカレンダーを見て、先ず、坐禅会のスケジュールを入れて、旅ができそうなタイミングを考える。

新幹線や飛行機を使って、大概の場所からも、月曜の朝の出勤が可能と知って、かなり思い切って旅するようになった。

大きな旅(海外)は、去年は、初めてのカナリア諸島に出かけた。

今年の狙いは、オーストラリア、こないだ、穂高に一緒に行ったオーストラリア在住の友人がいるBrisbane。

来年は、懐かしいアラブかな?

旅と人がもたらす、新しい発見は、人生の大きなエネルギーになる。

生きてて、よかったと感じる時、それは親への恩返しでもある。

生きててよかったと感じる時間こそ、人生の充実。

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April 20, 2023

子供の時のように、

不図、感じる。

子供の時のように、日々の生活の中で、周りからの情報量が種々沢山あって、活気づいている。

その、沢山のインプットに対しては、私は対処(アウトプット)して行くのが子供感覚で、面白い。新しい世界を知るようで。

多少、思い通りにならなくてもいい。

その、難しさが、日々を、人生を活き活きとさせている。試されているゲームのようにも見える。

やはり、日々は、毎日、新しいキャンバスに描いて行くものだと想う。

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April 18, 2023

インド哲学で、例えば「愛」を説明、

例えば、インドの思想家、スワミ、ヴィヴェーカーナンダの表現によると、「愛」には3条件がある。

一つ、取り引きをしない。

二つ、恐れを知らない。

三つ、ライバルはいない。

この世で、会話される「愛」の、何と軽いことか、ウソなのか、バレバレである。(爆笑)。

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April 17, 2023

大義との出会い、後世に残る仕事、

私は、すごい仕事に出会ったことを実感する。社会の大義のある事業、弱い個人が集まって、助け合い、節約のインフラを構築して行く事業

それは、後世に残る、人々に喜んでもらえる仕事。(生活のためではない)。

それは、年を重ねる毎に若返るようなエネルギーをもらえる仕事。

自分にもウソをつかない生き方は、神と共にあるからチカラが百倍になるのだと私は想う。

毎日の仕事を、神と共にあることを、体感しながら出来る仕事は、お金のためや人に言われてやる仕事ではない。

そんな出会いも、私の縁であったのだ。諸縁に感謝します。

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April 16, 2023

Heart of Miracle を記録しなければ、

昨日、2006年から17年続いた、自主映画上映の配信グループ「Heart  of  Miracle」が、解散する記念パーティーが、横浜で行われた。全国から約100名の、感動のメンバーが集った。

今後は、それぞれの映画が、それぞれで配信して行く道を選んたと云う。

私の人生を変えた「天から見れば」、

映画のナレーションをしていた女性(やっちゃん)が何と同じテーブルだった感動。

集った人たちの空気、オーラが、大きな驚きだった。

Heart  of  Miracleと云う団体があったこと、歴史に留めねばと想った。

私の人生の出逢いは、私が2002年に日石を退職してから、光に導いてくれている。

「平和で、優しくて、安全で」、まるで、亡き母と今も、生きているような。

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April 15, 2023

次の旅先は、鹿児島、金沢も、生活と人生

今月末は、連休前に、友人に会いに鹿児島に行く予定にした。

元、鹿児島の喜入の石油基地勤務だった友人が、退職するにあたり、個人的な退職記念会食のため、鹿児島入り。東京への帰りに、故郷の大牟田立ち寄り。

連休終わりの5/7に金沢へ行き、自主映画の会の、新しい映画「幸せの森」の上映会に行く計画。

旅と人の縁は、生活ではない。

人生って感じ。

生活と人生は違う。

遠藤周作が教えてくれた。

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April 13, 2023

土佐日記、ハイデガーの哲学、

先日の高知への旅で、友人の会社のそばの田園風景の中、紀貫之の住居跡があった。

そこで、土佐日記なる古典を、読んでみたくなり、アマゾンで取り寄せた。

昨年、新潟で偶然知り合った琉球大学の先生(科学哲学)が、数日前に東京のオフィスに訪ねて来られて、会食した時に、薦められた本が、ハイデガーの「存在の時間」。

旅がもたらした書籍との縁。

諸縁のもたらす書籍との出会いも面白い。

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April 10, 2023

妹と二人で聴くジャズライブ、小田原

昨日は、2歳下の妹と、何十年振りかと感慨に耽りながら、小田原お堀端コンベンションホールで、ジャズライブのひとときを過ごした。メンバーは、大ベテランのリジエント級のジャズ演奏家達。譜面無しで、盛り上がる圧巻のジャズ演奏。

幼児の時から、よく遊んでいた妹、最近、初期の認知を、本人からも告白され、家族からも、メモを沢山持たされての、小田原駅前での、待ち合わせだった。

だから、会話は、今までと違って、時折、用心気味の会話を心掛けた。

ひまわりや、いそしぎ、黒いオルフェ、ヴオーカルの鈴木史子さんの、歌声は、会場でぜひCDを買いたいと想った。昨日、妹と二人で聴いたジャズの想い出だから。

長い、それぞれの苦難の人生を経て、二人並んで聴くジャズだった。そんな感慨が私にはあった。

最後、アンコールは、「A列車で行こう」だった。いいなぁ。お互いに、妹が先か、私が先か? 人生も、アンコールに応えて、「A列車で行こう」のメロディで、締めくくる日のことも、微笑ましく想った。

幼い頃から、よく遊んだ妹、人生のシーンを想い出しながら聴く、人生のジャズのメロディ。

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April 09, 2023

新潟と沖縄、東京の哲学の語らい、

私が、新潟に旅していた時、新潟駅のメッツホテルのレストランのカウンターで食事していた時、たまたま、沖縄から新潟の学会で出張で来ていた琉球大学の先生と知り合った。

経営学を教えてらっしゃると云うので、チラッと、私の松下幸之助や本田宗一郎論をきっかけに話が盛り上がった。

それから、半年後の4/7. その彼が、私のオフィスを訪ね、一杯飲みながら、かなり哲学論で、また盛り上がった。

経営学と「科学哲学」と云う分野を講義してらっしゃると云う。

話は、私が学び、実践する禅に通じている。

禅を学んで、私も、人生が楽しくなったなと想う。

人生と、生活は違う。

諸縁に、包まれて、人生はある。

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April 08, 2023

怒鳴りあげた体験、

昨日の朝、東横線の東白楽駅のホームのベンチに座ってたら、隣の隣で、突然、怒鳴り合い、殴り合いのケンカ(男の女)が始まって、びっくり。

直ぐ、私が、大声で、「やめろ!!」と怒鳴った。

「大人げないぞ」と続けた。

そしたら、ケンカは、止んだ。

咄嗟の数秒間の出来事。

これも、新鮮な、一日の記録。

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April 05, 2023

剣道のシーン、

昨日、日石時代の友人、東大理1卒、.商社OBで、剣道7段の友人と、日吉で飲んだ。

有名な恵土幸吉剣士は、親しい先輩剣士とのこと、何度も全日本で優勝した人とのこと、。

左片手上段の構えとか、その構えをも想像して、かっこよさにまいった。

他の剣道ファンの友人が云っていた。7段以上とかの高いレベルになると、お互いに、構え合って、中々、試合が動かないこともあるとか、想像するだけで、ワクワクする。

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April 03, 2023

ふるさと大牟田会、四ツ谷、

昨日は、四ツ谷で、3年振りかの、ふるさと大牟田会に出て、沢山の同郷の人達と、歓談の時間を楽しんだ。

全く、思いがけない人達に会い、思いがけない会話をするのも、大変な素晴らしい体験。

名刺がきれるくらい、名刺交換もした。

今後の私の、帰省の旅や、東京でのイベント参加などのスケジュールも、続々の決まった感じ。

旅の人は、やはり、驚きの宝庫。

エネルギーの源。 

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April 02, 2023

傑作な一日、遺影、法話、痛快会社経営

昨日は、朝一番は新横浜へ互助会メモワールのイベントで、これまでも毎回撮影してきた趣味の遺影撮影、案外面白い。

昼は、九品仏へ座禅会、終わってから九品仏の境内で、座って花見、ちょっとアルコールも入り、ほろ酔い、最高。

夕方は銀座、コリドール街の居酒屋て、名古屋から慶應のイベントに来た先輩達と4人でミニ同窓会。会社経営の先輩の苦難人生も、語れば、何と痛快会社経営みたいな感じ、当に正当防衛の人生って感じに、呆れて笑った。

日々は、新しい、驚きに満ちて。

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