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March 03, 2023

腸と免疫力、 若さ、

2月は、腸と免疫力、 若さを学びました。

- ―「腸すっきり健康法」(PHP文虎 藤田絃一郎著)から抜粋―

1, 腸(免疫力の源)はどうして糖分の摂り過ぎを嫌がるか?
*脳の中の食欲をコントロールする細胞が壊れる。
*酸素を摂り入れてエネルギーを生み出すミトコンドリアの活動(免役
機能、細胞活性化)には、糖が多いと害になる。
 20代までの若者には、瞬発力の解糖エンジンが、必要だが、25才位から身体のエンジンは、自然に、持続力のミトコンドリアエンジンに切り替わって行く。
 ⇒ だから中高年になるにしたがって、糖質を控えないと、病気になる。

補足:身体には①解糖エンジン(瞬発力、無酸素運動) と、
②ミトコンドリアエンジン(持続力、有酸素運動)がある。

2, 体温37度以上で、ミトコンドリアエンジンは活発になる。
解糖エンジンは、体温低い時(32-36度)に活発になる。

3, がん細胞は、解糖エンジンに依存している。
がんは、低体温、低酸素、高糖質で、活性化する。

4、 腸(免疫力の工場)は、何故、野菜や果物が好きか?
腸はミトコンドリアエンジンが主体。
酸素を用いてエネルギーを生み出す時に生じるフリーラジカル(活性酸素)の害を、抗酸化物質(フィトケミカル、野菜、果物)は防いでくれる。

5, 緑、自然の中で過ごす意義。 自然の中では、免役システム活性化する。
電磁波を浴びると、免役システムが異物と判断、身を護るために活性酸素を発生。

6, 褒めるとアレルギーは治る。
ストレス多いと免疫力は低下する。 など、 以上

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