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March 30, 2023

若さを保つ食材、筍の食材など、

今月は、若さを保つ食材や、筍の食材のことなど、改めて考えてみました。

- ―「10歳若返る健康法」(知的生き方文庫、米山公啓著)から抜粋―

1, 食べ過ぎ注意
死の四重奏は、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満。 食べ過ぎが原因。
少食にすると、加齢で減少するDHEA(副腎皮質ホルモン、若さ免役力の元)
が減らない。

2, 人参を食べると、シミ、シワが少ない。

3, 塩分の摂りすぎには、カリウムの多い食品を摂る。
アボガド、メロン、バナナ、干し柿、等、
ほうれん草、カリフラワー、ニラ、カボチャ、里芋等、

4, 筍の食材, 筍は特別栄養価が高い。
* 春(3月-5月)キャベツ、タマネギ、鯛、鰹、ハマグリ、蛸。
* 夏(6月-8月)キューリ、ナス、トマト、ピーマン、鮎、鯵、シジミ、鮪。
* 秋(10月-11月) 人参、レンコン、里芋、秋刀魚,鯖、鮭、鰯。
* 冬(12月-2月)、大根、ほうれん草、ネギ、牡蠣、鰈,鱈、鰤。

5, ドロドロ血液の元は、時間の経過したものを食べること。
錆びた食べ物は、錆びた身体を作る。
長く放置した食用油、古いインスタントラーメン等。過酸化脂質。

6, 呼吸に合わせて1日に20分 歩く。→ 基礎代謝が上がる。→ 若さ。
セロトニンの分泌も増える。 → ストレスが減る。

7, 意図的に鼻で呼吸する。 → 免疫力低下防止。

8, 寝る前の30分のんびりタイム。

9、うがいでなくても、口の中を濡らすと、ドライマウス防ぐ。 ドライマウスは、
唾液減少、口臭、味覚障害を引き起こす。 以上

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March 26, 2023

2万人のユダヤ人と北海道をスターリーンから守った男、樋口季一郎、

今回の高知へ旅して、高校時代からの親友の車で、昨日は、一日中、色んな場所を回った。

彼が高知大学(農学部)時代に下宿していた場所、朝倉と云う大学そばの田舎の風景を初めて見た。久礼と云う漁港の街の商店街でカツオ飯も食べた。

車の中では、ドライブ中、高校時代のように色んな話が弾んた。

彼が、話してくれた、樋口季一郎中将の話は、痛く感動した。

1940年エストニアの領事代理杉原千畝が6000人のユダヤ人の避難を助けた話より、遥かに多い2万人のユダヤ人がソ満国境で立ち往生したとき(1938年)、当時の樋口季一郎は、日本はドイツの属国ではないと、人道的見地から、2万人のユダヤ人避難民を保護し、上海へ送り届けたと云う。

また、彼は、1945年の大戦終戦の時、雪崩れ込むロシア軍に対して、防戦して、ロシア軍に打撃を与えて、(カムチャカ諸島の占守島)、ロシア軍の北海道の支配を頓挫させた男。

私は、今回、高知に旅して、親友からの熱っぽい話に、何となくしか知らなかった、樋口季一郎中将の偉業に、感動と尊敬の念を新たにした。

旅と人のもたらす、小さな驚きの数々、これが私の人生を形つくる。

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March 25, 2023

週末の会社帰り、久々の高知へ、

今週の週末は、何とか、時間を捻出できそうだったことに2週間前に気づいて、直ぐ飛行機の予約、昨日会社帰り、ずっーと思っていた高知への旅を実現。

2020高知空港に着き、高知市内の三翠園と云う素晴らしいホテル(山内家の屋敷を利用したホテル)に泊まった。

高知には、高校時代に一緒にヒッチハイクした親しい友がいる。日石時代に知り合った石油開発会社の友人もいる。

高知は、必ず近々訪れたい場所だった。

空港から市内へのバスは、はりまや橋で降りて、タクシーでホテルへ着いた。路面電車が走る街、よさこい踊りの像が見えた。

今日から二日間の高知、人生を彩るのが旅。旅と人の小さな驚きは、人生のエネルギー、人生の醍醐味。

高知「三翠園」にて、早朝の清々しい風呂を楽しむ。

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March 23, 2023

母とデパ地下の話に涙、川西友さん(元ボクサー)

昨日、思いがけない機会に、川西友さん(元ボクサー36才?)の話を聴いて、彼のやっとできるようになった親孝行と、静かな日常の幸せに、私の心は感動に震えた。

とても貧しい家庭に育った川西さんは、ボクサーになった。東洋スーパーフライ級チャンピオンにもなった川西さん。28才で引退後、色んな仕事をしたが、余裕がなくて、親には、何もしてあげる余裕もなくて、心もイライラしていた。その中で6年前に出会った全国福利厚生共済会との縁で、今では、大企業の役員並みの永続収入を得る立場まで、人生が好転した。大社会貢献事業をしてるからこそ、これだけのエネルギーの開放が出来たのだと想う。

お母さんには、何でも買ってやるよと言っても、何も要らないとニコニコ笑っているばかり。好きなデパ地下に行っても、色々見るばかりで、欲しいと言わない母の横顔をじっと見る。今まで、我慢して、我慢して、私を育てて来た母が、今、浮かんでくる。どうしても何か買うように勧めると、ラスクが買いたいと指指したと云う。母と子が、穏やかな幸せの日常に、デパ地下のラスクコーナーの列に並んだと云う。

私の心は、そのお母さんが、愛おしくて、号泣したいほどだった。

後でインターネットで、川西友、ボクサーと調べてみると、川西友子の云うボクサーが、沢山記事が出ていた。

講演の後、彼は直ぐ、会場を後にしていたから、名刺交換もできなかった。

ぜひ、また、親孝行の日々の話をも聴きたいと想った。

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March 21, 2023

全国福利厚生共済会、高井理事長の素晴らしさ、

全国福利厚生共済会は、筋金入りの篤志家、高井利夫さんが、20年前に立ち上げた、個人の助け合いの非営利法人である。

これから益々、苦しくなって行く個人に、節約の大インフラを構築(大企業並みの福利厚生)、そして、少しづづでも、その事業に携わる人には、継続永続収入ヘの道を開き、雇用の創出まで行う。

国がやるべき、大社会貢献事業を、長年の苦難(赤字を個人負担)を経て軌道に乗せた、全国福利厚生共済会の草創期の方々に、強い尊敬の念を禁じ得ない。

私も、この事業の更なる発展に携わり、強力に応援して行きたい。たぶん、私の、ライフワークになると想う。

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March 17, 2023

産油国石油会社のCEO来日アテンド

久々の産油国石油会社のCEOが来日、関係先との面談、会食に同行した。

このような機会に、私もいまだに関われて、不図、幸せにも想う。

各社の首脳が、どんな人物なのか?、人物像も、観察して、新鮮な印象も感じた。

会談の合間も、銀座のストリートを少し歩いてみたり、また、新鮮なエピソード。

ちょうど、韓国の大統領が来日した日、都内は、警戒体制、交通規制も見られた。韓国大統領は、帝国ホテル滞在、夜は銀座の「吉澤」「煉瓦亭」での首相とのプライベートな親しい会食だったとのこと。

私も、まさに、石油ビジネスの第一線の現場を、このように、マイペースで関われることを、改めて神へ感謝する。

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March 10, 2023

安曇野、穂高の旅、

今回、オーストラリアからLPガスセミナーで来日のWinさんと、3/4〜3/6、安曇野、穂高へ旅した。

穂高駅前での、子供達が、親しく手を振ってくれたこと、日本アルプスが綺麗だったこと、Cottageの宿泊が楽しかったこと、ホテルのシャトルバスの運転手さんがモンゴル人の青年だったこと、

白馬が穂高から1時間の場所で、スイスのような街になっていたこと、

松本と長野が、武田と上杉の歴史的な対象であること、

日本アルプスから流れる千曲川が県境で、信濃川に名前が代わること、

羽田空港第3ターミナルのVila Fontaineと云う、素晴らしいホテルとSpaの存在、

ウ・タント国連事務総長がミャンマー人であったこと、

最近の世界のLPガス情勢、

Winさんの、カラオケが聴けたこと、

などなど、沢山の、素晴らしい小さな驚きに満ちていた旅。

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March 03, 2023

腸と免疫力、 若さ、

2月は、腸と免疫力、 若さを学びました。

- ―「腸すっきり健康法」(PHP文虎 藤田絃一郎著)から抜粋―

1, 腸(免疫力の源)はどうして糖分の摂り過ぎを嫌がるか?
*脳の中の食欲をコントロールする細胞が壊れる。
*酸素を摂り入れてエネルギーを生み出すミトコンドリアの活動(免役
機能、細胞活性化)には、糖が多いと害になる。
 20代までの若者には、瞬発力の解糖エンジンが、必要だが、25才位から身体のエンジンは、自然に、持続力のミトコンドリアエンジンに切り替わって行く。
 ⇒ だから中高年になるにしたがって、糖質を控えないと、病気になる。

補足:身体には①解糖エンジン(瞬発力、無酸素運動) と、
②ミトコンドリアエンジン(持続力、有酸素運動)がある。

2, 体温37度以上で、ミトコンドリアエンジンは活発になる。
解糖エンジンは、体温低い時(32-36度)に活発になる。

3, がん細胞は、解糖エンジンに依存している。
がんは、低体温、低酸素、高糖質で、活性化する。

4、 腸(免疫力の工場)は、何故、野菜や果物が好きか?
腸はミトコンドリアエンジンが主体。
酸素を用いてエネルギーを生み出す時に生じるフリーラジカル(活性酸素)の害を、抗酸化物質(フィトケミカル、野菜、果物)は防いでくれる。

5, 緑、自然の中で過ごす意義。 自然の中では、免役システム活性化する。
電磁波を浴びると、免役システムが異物と判断、身を護るために活性酸素を発生。

6, 褒めるとアレルギーは治る。
ストレス多いと免疫力は低下する。 など、 以上

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