母への甘えのチカラ、
住職は云う、母への甘え、泣きじゃくり、ごめんなさいと云う幼い子の姿が、神への甘えだと。
最近の旅先の新潟のホテルでの朝の微睡みの中、何だか幸せな安らぎを感じた。
急に母を想い出し、何だか、心の中で、恥ずかしげもなく、ごめんなさいと泣きじゃくりたくなった。
旅先でのリラックスした一人の時間、心は、母の胸で、泣きじゃくった。
「ごめんなさい」と「ありがとう」は、私の人生をリセットしてくれるような気がした。そして、新しい人生が、また、始まる気がした。
母にまた、会いたい気持ちが、また涙を流させた。「ひろし、負けんな!頑張れ!!」と云う声が、また聞こえてくる。
「うん、わかった!!」と私は、泣きながら応えた。