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October 30, 2022

高校 風紀委員時代、

高校1年生の時、校内3000メートルで1位になったのは、自信になった。

風紀委員で、校門の前で、帽子着用などのチェックもした、警察官のように。

交換日記もした想い出。

風紀委員長は、尊敬する先輩だった。上京する時は、先輩の千駄ヶ谷のアパートにお世話になった。新聞配達をしていた先輩が、朝起きると、もういないことに、カッコいいなぁーと、また敬意を抱いた。

その先輩は、数日前に、ガンの治療で、入院するとの電話をくれた。近々会おうと言ってたのに会えなくて入院することになってゴメン、ゴメンと繰り返した先輩に、胸が熱くなった。

今日は、仲良し同級生たち10人で、みなとみらいのインターコンチで会食をする。

校歌や応援歌が聞こえる。野球場のバッティングのボールのキーンと云う音も聞こえる。放課後のグラウンドを走る私がいた。

あの時と同じ目で、今も、人生の風景を見ている。

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October 29, 2022

加藤登紀子デイナーショ、中村哲さんのことも、

昨日、会社帰り、上野の不忍の池のライブハウスで、初めて加藤登紀子のライブを聴いた。

私は、1970年代の学生運動時代の香りを感じた。彼女の故 中村哲さん(ペシャワール会)とのエピソードも感慨深かった。

加藤登紀子の100万本の薔薇は、味わい深い。私は、アラブに単身赴任していた商社マンの歌を思い出した。私は、初めて、100万本の薔薇を聴いたのは1989年、アラブ首長国連邦でだった。

加藤登紀子さんの歌は、伴奏するのは、何と久しぶりに見る、鬼武みゆきさん(ジャズビアノ)のビアノ演奏であった。

「ああ、上野駅」を感じるアメ横のある上野の不忍池のそば、老舗の亀屋のウナギを食べて、加藤登紀子さんの人生を旅した。

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October 28, 2022

自律神経は健康、若さの秘訣、

人との会話、朝日を浴びる習慣など、健康に大切なこと、再認識。

- ―「自律神経に好いこと」(サプライズブック)から抜粋―
1. 自律神経: 交感神経(アクセル)、副交感神経(ブレーキ)のバランス大切。
2. 加齢が自律神経の力を減少させる。自律神経の老化を防ぐには、、
①骨格、呼吸を整える、 ②ストレス軽減、 ③規則正しい生活。

3, 自律神経が整ってないと老けて見える。
4, 呼吸は、自分の力で呼吸をコントロールする唯一の方法。
1対2 で、吐く息を長く。
5, 交感神経を高めるには、人との会話、運動、朝日浴びて散歩など。
副交感神経高めるには、笑顔、深呼吸、音楽、風呂、映画など。

6、自律神経に好い生活習慣、
①起床したら朝日、 ②起床したら白湯、 ③徒歩、 ④笑顔、 ⑤夕食早め、
⑥お風呂、 ⑦寝る前軽くストレッチ。

7, 自律神経を乱す生活習慣、
①週末寝だめ、 ②スマホ、PC 、 ③就寝直前食事、 ④多い間食、⑤完璧主義。

8, 寝酒は、熟睡の大敵。
9, 夕食から3時間以上あけてから寝る。
10, 22時~02時は、免疫力高まるシンデレラタイム。

11, 午前中に太陽を浴びてると睡眠が深くなる。
12, 朝食は,起きてから1時間以内に。朝昼夕は2:1:2 の比率で。

13. 自律神経が整うスローライフとは、
①起きるのは早く、 ②話す、歩く、食べる、をゆっくり、
③玄関先で持ち物(忘れ物チェック)、 ④約束時間の10分前主義、

14,幸せホルモン「セロトニン」の95%は腸内で作られる。
起床時交感神経のスイッチを入れるのはセロトニン。
セロトニンには、太陽の光と、適度な運動が大事。 以上

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October 25, 2022

サウジの政策ミスか、中東激変の恐れ、

昨日の米国の新たなサウジ政策が報道された。

サウジの反米的石油政策に、堪忍袋の緒が切れる切れた米国は、武器輸出の一時凍結を決めた。

アメリカがサウジの石油を大事にする以上にサウジは、アメリカの武器輸出が無けれは立ち行かない。

イエメンの内戦関与、イランとの紛争、サウジは周辺諸国に火薬庫を抱える弱さがある。

今回のサウジは、どんな弁解をしても、大減産を発表して、アメリカの逆鱗に触れてしまった。

事実上、サウジの今回の大減産は実行出来ないと想う。

ということは、原油価格は、供給サイドからは下落見通しとなる。世界のインフレ対策には、好い方向であるが、今後、中東地域の不安定化が激しくなれば、好い方向ばかりとは言っていられない。

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October 23, 2022

植物人間の目に光る涙、

昨日、ハートオブミラクル社配信の映画「僕の後ろに道は出来る」の上映会(二俣川の公文書館)に行った。

脳出血で、植物人間になった42歳の宮田俊也さんを、養護学校の同僚  山元加津子さん(カッコちゃん)が母親のように介護して、見事なリハビリの感動の実話。

植物人間と云われる人達は、何も分からないと思われていたが、実は、全てを分かっていた。

人間の美をこんなに、分からせてくれる映画は、中々ない。

私が、また、自主上映会を企画したい映画だ。

私の、新たなプロジェクトがまたひとつ。

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October 22, 2022

火打ち石に潜む一片の火、

スワミヴィヴェーカーナンダの「生きる秘訣」は住職が、感動した書。

火打ち石に潜む一片の火は、打撃衝撃によって生じる。

打撃衝撃がなけれは、人間の内面の神性は現れない。

想いがけない衝撃も、大いなる神(宇宙の意思)との出会いのきっかけになる。

毎日、何かに驚くことは、自己の内面に潜む光に気づくこと。

今日も、小さな驚きが待っている。

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October 21, 2022

量子科学、「死は、存在しない」

今日の日経の書籍広告に、

「死は存在しない」(光文社)

田坂広志 著 多摩大学名誉教授と云うのがあった。

最先端の量子科学が示す新たな仮説。とあった。

これは、読みたくなる!!なぁー。

禅の師曰く、生も死ない世界、波が大海であることに気づくことと似ている。

自他一如(自他の区別のない世界)は、神(宇宙意思)。自他の区別が無ければ、生も死もない。人間の五感六識を超えた世界。

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October 19, 2022

母への甘えのチカラ、

住職は云う、母への甘え、泣きじゃくり、ごめんなさいと云う幼い子の姿が、神への甘えだと。

最近の旅先の新潟のホテルでの朝の微睡みの中、何だか幸せな安らぎを感じた。

急に母を想い出し、何だか、心の中で、恥ずかしげもなく、ごめんなさいと泣きじゃくりたくなった。

旅先でのリラックスした一人の時間、心は、母の胸で、泣きじゃくった。

「ごめんなさい」と「ありがとう」は、私の人生をリセットしてくれるような気がした。そして、新しい人生が、また、始まる気がした。

母にまた、会いたい気持ちが、また涙を流させた。「ひろし、負けんな!頑張れ!!」と云う声が、また聞こえてくる。

「うん、わかった!!」と私は、泣きながら応えた。

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October 18, 2022

人間の目的とは「智恵」?

人間の目的とは、幸福とは誰しも云う。山のあなたの空遠く幸い住むと人の云う。

インドの思想家ヴィヴェーカーナンダの「生きる秘訣」には、人間の幸福は、幸せではなく、「智恵」だと云う。これは、ヴィヴェーカーナンダの「生きる秘訣」の真髄なのかなと感じる。

住職は、智恵とは、純粋知性、太極、アートマンと解説する。

私の友人知人には、私の大好きな「自他一如」や、「波と大海の大海のようなもの」と伝えよう。

「幸せ」の響きは心地好いが、何かフワフワした軽い感じで、脆弱な感じがする。

「智恵」には、揺ぎないチカラ強さがある。真っ黒な世界も経て来た者にしか到達出来ない厳しさがある。

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October 17, 2022

傲慢さの気付き、プーチン大統領、

旧ソ連の独立国家共同体の会合(タジキスタンの首都アスタナ)で、14日、タジキスタンのラフモン大統領は、プーチン大統領へ問いかけたと云う。

「タジキスタンの人口は、ロシアのように1億も2億もいない。何か間違いを犯したのか?、ちゃんと挨拶をしなかったのか?我々にも敬意をはらって欲しい」

傲慢さに気付いていない人への、強烈な問いかけだと拍手喝采を送りたくなった。

プーチン大統領は、今、初めて、ハッと気づくものが確かに感じたと想う。

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October 15, 2022

富裕層と貧困層、

今朝のニュースから、

中国では1%の富裕層が30%の富を独占している様子があった。

私の目には、富裕層の魅力の無さ、何か生きてる実感の無さを感じた。

貧困層は、懸命に助け合って生きる姿に胸が熱くなった。

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October 14, 2022

サウジとアメリカの正面衝突?

今朝のNews(サウジも、バイデンの批判に激怒反論)に唖然、両国のリーダーに失望しました。これじゃ、日本も、しっかりしなくちゃですネぇ。益田博https://fortune.com/2022/10/13/saudi-arabia-opec-oil-production-biden-white-house-november-midterm-elections/

バイデン大統領は、サウジ皇太子に安全保障をちらつかせて脅し、大減産を1ヶ月遅らせろと手紙出したことをサウジ皇太子が公表して、選挙対策で、ガソリン価格を安くしようとしてるバイデン大統領を姑息と非難しています。

呆れるやりとり。

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October 12, 2022

アメリカの激怒、サウジは萎縮しかない?

今回のOPEC.サウジアラビアの大減産決定は、サウジの政権崩壊を感じる。

あらゆるサウジへの協力を見直すアメリカ。

軍事だけでも、もうサウジの政権は、もたない。

資産凍結、、あらゆる選択肢がある。

未経験な、ワンマンリーダーの、無謀な行為の結果を感じる。

今どき、ロシア寄りの政策を打ち出して、また、世界のインフレ対策を妨害する行為を、世界は、アメリカは、許すはずはないと私も想う。

Enogh  is  enogh.  これが今朝のアメリカの二ユースだった。

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October 11, 2022

OPEC解体論、200万バレル減産不可能?

10月5日、200万BDもの大減産を決めたOPECも、アメリカの激怒を引き起こした。

ロシアとアメリカの対立に、あからさまにロシア寄りを見せたかのようなOPECは、今後、産油国としての結束が揺らぎ始めると想う。

中東で、アメリカを激怒させることが何を意味するか?  

多分打ち出した減産は出来ず、原油は下がると想う。

世界のリーダー、社会のリーダー達の、極端な対応は、極端な対応を引き起こして行く。

心配な展開だと想う。

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