高校 風紀委員時代、
高校1年生の時、校内3000メートルで1位になったのは、自信になった。
風紀委員で、校門の前で、帽子着用などのチェックもした、警察官のように。
交換日記もした想い出。
風紀委員長は、尊敬する先輩だった。上京する時は、先輩の千駄ヶ谷のアパートにお世話になった。新聞配達をしていた先輩が、朝起きると、もういないことに、カッコいいなぁーと、また敬意を抱いた。
その先輩は、数日前に、ガンの治療で、入院するとの電話をくれた。近々会おうと言ってたのに会えなくて入院することになってゴメン、ゴメンと繰り返した先輩に、胸が熱くなった。
今日は、仲良し同級生たち10人で、みなとみらいのインターコンチで会食をする。
校歌や応援歌が聞こえる。野球場のバッティングのボールのキーンと云う音も聞こえる。放課後のグラウンドを走る私がいた。
あの時と同じ目で、今も、人生の風景を見ている。