血圧の常識
5月は、血圧について調べてみました。
―「血圧の新常識」(減塩より減糖)有馬佳代著から抜粋―
1、 水を摂れば、血圧は上がらない。
2、 砂糖が高血圧のイニシエーター(始まり)。
果糖代謝の副産物たる尿酸がメタボリックシンドローム引き起こす。
3、 ジュースを飲むと、高血圧+脂肪燃焼も抑制する。
4、 砂糖は細胞内のエネルギーも枯渇させる。
5、 果糖濃度上がると、過食を引き起こし肥満する(冬眠前の動物)
6, 目覚めの一杯の水
血圧上昇を緩やかにする作用。
7, 食前と食中の水を1杯ずつ。 味噌汁1杯(200ml、塩分2g)と同じ量の水を食
前と食中に飲む。
8, こまめな水分補給: 脱水症状=炎症物質濃度上昇、血管老化、認知能力下がる。
喉が乾く(体重の1~2%水分失ってる)⇒3%失うと深刻な脱水症状。
9, 空腹時に飲むジュースは万病の元。空腹時に甘い飲み物飲むと、血糖値スパイ
クで血管が傷つく。
10, カロリー制限でなく、砂糖制限で血圧上げない体質になる。
11, カロリーを減らすと筋肉が委縮する。
12, 砂糖を減らすと、脂肪肝や高血圧を改善できる。
13, 長い時間座ると高血圧のリスク高まる。
14, 高血圧に良い食べ物。
アボガド: 炭水化物の80%が食物繊維で砂糖、果糖を含まない。、
アーモンド: 血糖値コントロール作用。
青魚、 エゴマ、アマニ油、 本みりん、
ゴボウ、葉物野菜、タマネギ、
大麦、納豆。
以上