原油の大暴落に驚く、
昨日の夜間市場(米国)で、原油が10ドルくらい下がったのに驚いた。
中国上海出のロックダウン、石油需要のこと減退懸念とか、、
ロシアからの原油輸出は、結局、中国やインドに安売りされて物理的には、需給逼迫には繋がらないと云う見方も。
消費国の石油備蓄放出も更に、やる体制にある。
価格上昇は、需要を落とし、石油生産へは投資を復活させる要素もある。
今朝の原油市場は、多少の揺り戻しは、あっても、更に下落して行く流れに変わりないと想う。
コロナ前の原油市況は、60ドルが今は、暴落しても尚、105ドル内外。