ロシアの内部崩壊を予想、
欧米が、SWIFT(国際決済システム)からロシアを一部外す決定は、ロシアからの輸出入に打撃を与える。中国が、ロシアの貿易を継続するとのことで、効果は薄れるものの、今までにない制裁になる。
ロシアからの原油輸出の大きさからは、各国の石油備蓄大量放出がないと、SWIFTは、徹底出来ない。
それでも、西側諸国のロシアへの圧力は、日に日に増し、ロシアは、内部から崩壊への流れになると私は想う。
欧米が、SWIFT(国際決済システム)からロシアを一部外す決定は、ロシアからの輸出入に打撃を与える。中国が、ロシアの貿易を継続するとのことで、効果は薄れるものの、今までにない制裁になる。
ロシアからの原油輸出の大きさからは、各国の石油備蓄大量放出がないと、SWIFTは、徹底出来ない。
それでも、西側諸国のロシアへの圧力は、日に日に増し、ロシアは、内部から崩壊への流れになると私は想う。
2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻の悲劇を、私だったら、どう止めたかか?私自身で、振り返ってみた。
27日、ロシア軍のキエフ包囲の中、ロシアは、ウクライナの非武装中立化を要求と新聞の見出し。経済制裁の米国と西側対、軍事行動のロシアの対決は、双方のトップリーダーの責任が問われる!!戦争回避の妥協案なら、いくらでも私なら考えた。そのチャンスがいくらでもあったのに。ロシアの政権は早晩失脚するとみる。アメリカやNATOは、本気で、このようなウクライナへの侵攻を、防ぐ覚悟がないのなら、激しい言葉を発して交渉すべきでない。
ウクライナ大統領も、激しい言葉で、ロシアを刺激すべきではなかった。交渉の中で、益々、ロシアは、エキサイトして、侵攻しか方法がないことを悟った。米、露、ウクライナのリーダーの責任は、今ては重い。
チェコのプラハの春は、ソ連に鎮圧されたが、でも今は、EU. NATO の一員。今回ロシアの侵攻に晒されウクライナも、いずれEU.NATOにも入る日が来るだろう。ロシアは、どんなにあがいても、世界的な孤立の道(政権崩壊)を犯してしまったと想う。
今回のロシアのウクライナ侵攻は、数々の学びに、驚いている。
これからの世界のバランスは、闘いのエネルギーに満ちている。
単なる厭戦ムードでは、むしろ、危険を招く恐れもある。
いち早く、真意を見抜き、本音の交渉をしないと危険は増す。
私の人生にも、ピリッとしたショックを与えた。
昨日は、また、世界史の一場面を、私の人生で目撃した。
ロシアのウクライナ侵攻、ギリギリの交渉の当事者が、寸前で、回避出来ると私は期待していた。
また、この打撃衝撃は、大きい。
本音は、戦争回避では、なかったのか?
双方の大義名分は、何だったのか?
国のリーダーを、選び支持する方法があることは、まだ救いだと想う。
戦争回避が、出来ないで、何がリーダーかと想う。
あまり話題にならないが、サウジとロシアなど産油国連合は、既に毎月40万BDの増産を淡々と続けている現状。
OPECブラス(ロシア)が、既に決定済の毎月40万BDの増産に加えて増産しないのは、ロシアが武力行使の意図がない証拠だと私は、観ています。(OPECとロシアは緊密な連携を取っている)
実際の需給でなく、ウクライナの緊張で、原油価格が上昇している訳で、緊張緩和すれば、価格は下がります。ロシアの原油輸出量は、500万BD(日本の消費量の約2倍)で、代替不可能な量。イランが禁輸解除しても100万BDの話です。
サウジアラビアの増産余力は最大で、400万BD程度です(世界の消費量の4%しかありません)。
米露の戦争回避の本音は、当然と観ます。
参考 BDとはBBL per day で1日の量ですが、bblsは、160リッター(ドラム缶200リッターの約80%)です。
また、ウクライナ問題、
ロシアは、今や、韓国並のGDP(中国の10分の1)
NATOと全面対決は、本音では避けると想う。
でも、グルジアとウクライナは、ロシアの安全保障上のレッドライン、現実的な解決を早くやって欲しい。
ウクライナ危機は、妥協方向だと私は想うが、早く双方本音で、緊張緩和に動くように期待する。
ウクライナでNATOの勢力圏を拡大することは、ロシアの安全保障のレッドラインを超えるからロシアは、なりふり構わず軍事行動に出る姿勢。それなら、ウクライナの親ロシア地域は、独立させてロシアの支配に置いてバランスをとるのは、ギリギリの妥協策になるのは当然ではないかとも想う。
全面対決、戦争は双方臨んでいなければ、早く本音の交渉を、すべきだと想う。
日々の何気ない日常にも、思いがけない衝撃がある。
昨日は、午前中の洗濯屋さんの後、行きつけの床屋さんへも行った。
床屋さんは、地元の小さな、台が一台の床屋さんで、もうすぐ80歳になるおばちゃんがひとりで元気にやっている。
そこで、昨日、散髪中に、私は、たまたま、瞽女の小林ハルさんの人生の言葉で感動した話をしたら、床屋さんのおばちゃんの「おしん」みたいな苦労話を聞いて、びっくりした。
小林ハルさんは、「人生は好い人と会ったら祭りをして、悪い人と会ったら修行させて貰いなさい」と人生訓を遺している。
床屋のおばちゃんは、17歳で、理容室に住み込み(月給500円、床屋代が250円の時代、昭和37年)で働いて、雇い主の女将さんから、こき使われて、いじめられた3年を勤めあげた思い出を語ってくれた。
油あげ2枚を煮て、6人の住み込み店員で分けて食べるほどの酷さ、新しく入って来る店員は、すぐ女将さんと喧嘩してやめて行く中、自分だけ3年も、泣きながら勤めあげたことを、今では、あの悪人に感謝さえしてると言っていた。あの酷い人間と会ったからこそ、私は何にもへこたれない強い人間になれたと。
哀しい苦しみの体験の話なのに、私は、その話に、清々しい気持ちになれた。
行きつけの洗濯屋のおばちゃん(80歳前)は、ガンを患っていて、老夫婦で洗濯屋をやっている。
いつも明るく、毎週土曜日の朝、私が来るのを楽しみだと言ってくれる。私のギャグやお笑いトークに、こぼれるばかりに笑う。
今朝は、ガンの影響で足が痛いので、家の中でも杖をついていた。
今日は、突然店を休む場合のこともあるかもしれないので、念のためと、私の電話番号を聞かれた。
私は、明るく、笑いながら携帯電話番号を教えたが、、、
店を出た後、わーっと涙が出た。
私の友人で、元気だった人が、先週、突然、虚血性心疾患で、亡くなった。
奥さんの話では、毎日、朝風呂の習慣だったと云う。
私も、朝風呂の習慣は、長い。
インターネットで、朝風呂と虚血性心疾患のことを調べた。
私も、朝風呂の習慣は、止めようと想う。
ウクライナ危機で、両陣営は、硬直状態に入った観。
アメリカにとって、メキシコにロシア軍か駐留したら、どう反応するか?と想像してみれば理解か進む。
ロシアのエネルギー輸出(天然ガス、石油など)は、大きい。
今後、エネルギー価格は、高止まりか?
再び、冷戦時代に、突入。
ウクライナ危機で、天然ガスも逼迫、石油も、高騰している中、増産余力のある産油国は、追加増産を、早く発表すべきではないか?
コロナ前の60💲台の原油市況は、既に通り越し、95💲にまで上がった原油市況は、早く沈静させないと、産油国は悪者になる。
高過ぎる原油市況は、産油国にも、決して有利には作用しない。
サウジが単独追加増産に踏み切る、舞台装置は、もう揃っているのに、何故早く踏み切らないのか?、私はやきもきしている。
一昨日、原油市況がウクライナ攻撃来週にも?とのアメリカ筋の報道で、95💲まで急騰した。もうすぐ100💲。原油の比較的大きな増産余力は、サウジしかないで、近々、サウジは、OPECやロシアの意向に反してでも、単独増産に、踏み切ると思う。サウジとアメリカの先週末のトップ会談で、アメリカはサウジの安全保障を確認したはず。
私の、読みが当たるか?どうか?
アメリカは、民間資本だから、世界の脱CO2世論で、石油産業への投資が減り、増産余力が無くなっている。サウジや中東は埋蔵量も大きく、国営企業だから生産は、そこそこに維持拡大はできる。
世界の脱CO2 の世論の中、経済がコロナ後復活して行けば、石炭も、石油も、天然ガスも、高騰するのは当たり前とも云える。余り急激なエネルギー転換は、痛みが大きいと云うことか。
2020年4月石油がマイナス価格に落ちたのは減産を主張するサウジが、減産反対のロシアと大ゲンカして、サウジがプッツンして、とてつもない大増産をして世界経済を混乱させた。大油国のアメリカは、激怒して、サウジに単独減産をさせ、おとしまえをつけ、油価を正常化させた。
そんなことを振り返っている。
一昨日、メガネのセミナー(佐倉市の豊福厚至さん、豊福映吉さん親子)を聴いてビックリでした。
佐倉の小さなメガネ屋さんと云うが、そのアカデミックな知識と職人ワザは驚き。
自分達で、宣伝はしないが、人づてに、評判が伝わり、有名なメガネ屋さんだと云う。
お金や名誉には、関心がなく、ただメガネ屋に徹して、お客さんに目の改善を助ける。(息子さんがDNA鑑定をしたら、チベットの遺伝子らしいとのこと)
ただ、ただ、驚いた。
いつか、診てもらいたくなる、凄いメガネ屋さん。
1月の健康レポートが、2月にズレ込んでしまった。
―「体内の炎症を抑えると病気にならない」池谷敏郎(三笠書房)から抜粋、
1, 加齢と共に体内の炎症は進む。
2, EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、炎症を抑える働き。
3, EPA,DHAが多いのは青魚。
4, EPA、DHAはオメガ3系のオイル: アマニ油、エゴマ油、
5, 糖質の過剰摂取 →糖化 →焦げる →シワ、たるみ(老化)
6, 抗酸化力、抗炎症力の食べ物。
* ファイトケミカル
A: ポリフェノール : アントシアニン= ナス、ブルーベリー、 イソフラボン= 大豆 ケルセチン= リンゴ、玉ねぎ
B, カロテノイド: βカロテン= 緑黄色野菜、 リコピン= トマト、スイカ、 カプサンチン=パプリカ、赤唐辛子、
C, イオウ化合物:
アリシン =にんにく、玉ねぎ、
硫化アリル=ネギ、ニラ、にんにく、玉ねぎ、
スルフォラファン=ブロッコリー、カリフラワー、
ビタミンE ゴマ、アーモンド、アボガド、カボチャ、パプリカ、カブの葉。
ビタミンC パプリカ、ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、レモン。
以上
身近な人であれ、友人知人、他人であれ、その人の人生の話しを、ゆっくり聴いたら、多分、もらい泣きする場面があるだろう。
弱音を見せず、鎧を着て生きて来た人は、中々、本音が聴けない。
私は、母の人生をどれだけ知っているか?父の人生をどれだけ知っているか?
私は、兄弟姉妹の人生を、どれだけ知っているか? 私は、娘の人生をどれだけ知っているか?
会社の人たちの人生も?
やはり、表面的なつきあいだけで、社会は、成り立っているかを想う。
弱い自分も、時にさらけ出し、本音で生きないと、人生は短い。感動で、生きるならば、沢山の想い出に溢れて、人生は、短くはないと想う。
周りに起きる出来事、人との関係も、「~すべき」で断罪しがちな人間、社会であるが、「~こうあったらいいのになぁー!」と云う希望、願い、祈りだったら、対象を責めてはいない。対象を、攻撃し、追い詰めてはいない。
「~すべき」は、人間の持つ、大きなエゴの象徴。
全てを神に委ね、エゴの固まりの、人間には、ただ、「希望、願い、祈り」しかない。
そのことに気付いたことは、人生の大きな衝撃であった。
日々の新たな縁が、私に、時折与えてくれる打撃衝撃の学び。
20代の頃、アメリカ人講師の自己意識改革のセミナーに出た。
2日間で、15万~20万円の英語によるセミナーで、英字新聞から知ったセミナーだった。
夢や目標を語り、何故を繰り返し自問するプロセスを体験した時に、想いがけないところに行きついた。
本音で生きれは今のままで、いいことに気づいた。鎧をまとう必要はないのだ。回り道をする必要はないのだ。
夢や目標は、今、既に実現していたのだ。