白砂糖の害、
10月は白砂糖の害について調べてみた。
―「白砂糖の害は恐ろしい」(田中光雄著、人間医学社)から抜粋―
1、 砂糖の害について、
* 体内のカルシウムを奪う
* ビタミン類を奪う、
* 砂糖の過食は、肝臓を悪くする、
* 砂糖の過食で、胃腸病に、
* 砂糖と皮膚病との関係、皮膚病になりやすい、
* 砂糖の過食で、動脈硬化になる、
* 砂糖の過食は、心筋梗塞になる、
* 砂糖の過食は、癌の原因にもなる、
* 動静脈吻合枝(グローミュー)の障害が出る
(脳出血、心臓ショック、しもやけ、赤鼻 など)
2, 白砂糖の許容量
*慶応大学 五島雄一郎教授: 1日精々50g がマックス。
*西勝造先生(西式健康法)の目安表、
生後6カ月まで: 体重 X 0.1g
6カ月~1年 体重 X 0.25g
1才~10才 体重 X 0.35g
10才~20才 体重 X 0.45g
21才以上 体重 X 0.5g
体重60kg の大人は60 kg X 0.5g = 砂糖30g角砂糖で10-15個、マックス、
赤砂糖や黒砂糖は、精白前のカルシウムやビタミンが残存しているから、
白砂糖ほどの害は被らない。
3, 清涼飲料の角砂糖含有量、(基準: 角砂糖1個=3~4gの砂糖)
炭酸飲料(500ml): 40 ~ 65g (角砂糖 10~16個)
缶コーヒー(190ml): 2~13.5g (角砂糖1~3個)
スポーツドリンク(500ml) 20~34 g (角砂糖 5~8個)
100%果汁ジュース(500ml) 50~60g (角砂糖12-15個)
(100%果汁表示でも濃縮還元ジュースは砂糖使っている) 以上