久しぶりの墓参り、29歳で逝った姉、
昨日午後、何年も疎かにしていた姉の墓参りに、高尾へ行った。
大牟田から結婚して上京、赤ちゃんが生まれてすぐ、29歳で、ガンで亡くなった姉(異母兄弟)。
3人の姉(異母兄弟)の一番下の姉、私には、妹と弟もひとりづついて、合計6人兄弟。
墓参りをして、心の中で姉に久しぶりの墓参りを詫びた。亡き父が、一番喜んでくれたと想う。久しぶりに、父親とも長く会話した想い。
長男として、今回の墓参りを、他の兄弟姉妹に、早速報告する。
亡くなった姉は、大学に行きたかった。長男の私だけが4年制の大学に行けた。姉達は、高校を出て、すぐ観光バスのガイドなどしていた。
妹も、箱根の観光ホテルのウェイトレスをした。弟は、優秀だったが、地元の国立高専に行った。
私は、今回の姉の墓前で、また、大学に行けた私を詫びた。
亡くなった姉や父親との長い会話が、機会を失して、気になっていた会話が、今回の墓参りで実現した。
今年中に、ぜひ実現したかった墓参りが、昨日、無事終了した。