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October 31, 2021

バガヴァッド・ギーターの集中講座、

以前私が、「順教尼」の自主映画会(綱島、中目黒、新潟)を開いた映画の配信会社主宰の、バガヴァッド・ギーターの集中講座が、東京永田町の会議室で開催され、昨日から参加した。2日間かけてのバガヴァッド・ギーターの講座。

コロナ時代でも、100人以上が集まる盛況ぶりにも、世間の関心にも驚いた。

昨日は、先ず半日かけて、登場人物の紹介で終わるほどの背景の説明から。

バガヴァッド・ギーターは、何かモヤモヤして、私の、知りたいことの懸案事項だった。

バガヴァッド・ギーターを、深く知る機会にしたいと想う。

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October 30, 2021

コロナ時代の同窓会、

私が幹事の例年秋の、高校の同窓会会、毎年12~13名は集まり、去年でさえも10名以上集まったのに、今年は、何と5人に激減の予定。まだまだ、コロナ懸念の模様。

それでも、コロナの時期ならではの、想い出に残る同窓会になると想う。

私は、コロナは、マムシやシロアリみたいに、いつも人間にとってあるリスクだと考えている。

マムシ業者やシロアリ駆除業者のように対策すれば、過剰に恐れることはないと云う派。(「相手にせず、邪魔にもせず」が一番の頼りになる考え方)

私は、マムシやシロアリ業者じやないが、ニンニクを食べて、野生っぽく動き回る。それか'私のDNAか?(苦笑)。

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October 29, 2021

父親から娘への詩、カンツォーネ、

父親から娘への詩、

友人の前迫實さん(全国カンツォーネコンクール優勝歴)から、彼が歌った「カルーソ」と云う曲について、歌の背景をメールで尋ねたら、昨日、解説が送って来た。

オペラ史上最高のテノール歌手と呼ばれた「エンリコ  カルーソ」が、48歳で病死する前、故郷のナポリ湾に面するソレントの海を見ながら、人生を振り返り、幼かった娘を抱きしめるように歌った詩でした。

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October 27, 2021

ヨイトマケの唄、

昨日は、友人のカンツォーネ、シャンソンのコンサート(武蔵浦和のコミュニティセンター)で、何と「ヨイトマケの唄」に涙した。

全国カンツォーネコンクールで優勝経験の友人(前迫實さん)が唄う「ヨイトマケの唄」に会場が感動で静まり返った。

私は、ガッツ石松(ボクサー)が、東北から上京する時、駅に見送りに来れない母ちゃんが、

「工事現場で、母ちゃんが、泥の付いたスボンのポケットから取り出して、渡してくれたシワクチャの1000円札」が、今でも私の宝ですと、言ってたことを想い出した。

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October 26, 2021

「神父と呼ばれたくない」、に納得、

先日、粟島に一緒に旅したアンリ神父は、「神父」と呼ばれたくないとの本心を、新鮮に聴いた。

「神父」と呼ぶことで、人間関係が固定化され、自然な人間関係を阻害してしまうと云う。

「さん」付けで呼ばれることが、アンリ神父は好きだと言った。

私は、長年、アンリ神父には、「さん」付けで呼んで来てよかったと、胸をなで下ろした。

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October 25, 2021

バラグアイへの青年海外協力隊の若者たち、

数日前に、たまたま知ったメキシコ大使館(赤坂)のバザーが昨日あり、午前中に行ってみて、

キューバの黒マメの炊き込みご飯(アロス コングリ)やジャマイカの「ラム  パンチ」と云うアルコールも飲んでみた。ジャマイカは、フサイン ボルトのいる国、女子100mでは五輪で、金銀銅独占した国。凄いなぁー。

料理用のバナナ(エクアドル)は、イモや栗みたいに、ゆがいたり、焼いたりして食べると云う。

会場で、たまたま、バラグアイへの青年海外協力隊の若者たちと友達になった。

パラグアイは、1人当たりのGDPでは日本の約10分の1、人口700万人、ゴマの生産で有名と云う。

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October 24, 2021

オオミズナギドリ、波立つ海に、

波だった海の海面近くを、縫うように飛ぶと云う「オオミズナギドリ」と云う鳥の話を、野鳥愛好家の方から、先日、フェリーの上で聴いた。

凪いだ海にはいなく、海が波立つ時、波で出来る気流を利用して飛ぶと云う。

知ることは愛すること。気がつけば、知らないことだらけの人生を想う。

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October 23, 2021

ビジネス、ラテン音楽ライブ、

昨日は、旅モードから一変、激変する石油ビジネスに切り替えも、心地よかった。

オフィスのアラブ人と、経済産業省に出かけて面談。日本政府も、現在のエネルギー価格の高騰に懸念、諸策を検討協議中。

会社帰りは、赤坂で、ラテン音楽のライブに出かけた。

バンドは、ノーチェックバーナと云う、有名な老舗のバンドだった。(石原裕次郎のレコーディングは、殆ど、このバンドが担当したと云う)。

音楽の素晴らしさを、味わった。

人生の諸縁に感謝する。

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October 22, 2021

新潟、粟島の旅、

18日から20日、新潟の粟島への旅をした。私の旅に、新潟在住50年の坐禅の友、アンリ神父も同行してくれて、楽しい旅になった。

天候悪化の予報から、滞在日を1日繰り上げざるを得なく、夕方に来て、民宿へ泊まり、翌日には、離島する短い滞在だったが、

島の自然と、島の人達の世界は、メルヘンだった。民宿の3歳の男の子(あおちゃん)は、私に、バイキンマンの話を一所懸命にしてくれた。

帰りのフェリーの中で、出会った野鳥愛好家の人は、とても大きな望遠カメラを持っていた。南極と北極の間を、年に何往復もすると云う「極アジサシ」と云う鳥のことや、荒れた海の時だけ飛ぶ「オオミズナギドリ」のことなど、教えてくれた。

新潟では、佐潟の田園風景の中、ハーブティーを楽しみ、良寛さんの五合庵も訪ねた。

日蓮上人が佐渡に渡る前日に泊まった岩屋(洞窟)も。

アンリ神父の感動の人生の話なども、聴き出しながら、私の忘れ得ぬ「人生の旅」となった。

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October 18, 2021

父親から聴いた寝物語の想い出、

子供時代、父親から、寝床で、妹と一緒に、時々、寝物語りを聴いた。

「カラス天狗のはなし」、村の祭りの音、「ピュルひゅーる  るーる ドンドン、🎶」、

たわいもない、村の祭りや、山の天狗の話、それでも、日本昔ばなしのような情景が、メルヘンが、いっぱいに広がって、楽しい時間だった。

そして、父はいつも仕事で疲れて、子供達より早く、寝落ちしてしまった。いつも、父を揺り起こして、「それから、どうした?」「それから、どうした?」と聞いても、話はいつも尻切れトンボで終わった。

そして、いつしか、物語を自分で、創作出来るようになり、子供時代は通り過ぎて行った。

「法」(真理)も、同じように、仏陀やキリスト、孔子、道元禅師から聴く「寝物語り」かと想ったりもした。

後は、自分で物語を作って行く。

大自然は、何ひとつ言葉を喋っていない。

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October 17, 2021

子供時代に妹と一緒に、父から聴いた寝物語り、

子供時代、父親から、寝床で、妹と一緒に、時々、寝物語りを聴いた。

「カラス天狗のはなし」、村の祭りの音、「ピュルひゅーる  るーる ドンドン、🎶」、

たわいもない、村の祭りや、山の天狗の話、それでも、日本昔ばなしのような情景が、メルヘンが、いっぱいに広がって、楽しい時間だった。

そして、父はいつも仕事で疲れて、子供達より早く、寝落ちしてしまった。いつも、父を揺り起こして、「それから、どうした?」「それから、どうした?」と聞いても、話はいつも尻切れトンボで終わった。

そして、いつしか、物語を自分で、創作出来るようになり、子供時代は通り過ぎて行った。

「法」(真理)も、同じように、仏陀やキリスト、孔子、道元禅師から聴く「寝物語り」かと想ったりもした。

後は、自分で物語を作って行く。

大自然は、何ひとつ言葉を喋っていない。

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October 16, 2021

「特攻隊」からの連想、

特攻隊と云えば、「自己犠牲」や、「全体主義の横暴」、「自殺攻撃」など連想が展開する。

「自己犠牲」に着目して考えれば、真っ白な世界。神の世界。

個人の人生を、虫けらのように奪う行為(全体主義の横暴)に着目して考えれば、真っ黒な行為。悪魔の世界。

「自己犠牲」とか「全体主義」とかどちらでもなく、単に特攻隊を「自殺」と事実だけとらえ、傍観者として観ることも出来る。

その全ての考え方を、その時の気分(縁)次第で、コロコロと変えて生きているのが普通の人。どちらかに偏ってしまったら、手のつけられない症状みたいなもの。

それらの考え方を、ヤジロベーみたいに揺らしながら、自分の人生の日々を操縦している。それらの考え方を同時に観るチカラさえもある。普通の人間の持つ不思議な能力を想う。

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October 15, 2021

何歳として生きるか、メニューを楽しむ、

3歳の頃の世界の景色、15歳の頃の景色、25歳の頃の景色、35歳、45歳、55歳、周りの世界は、さほど変わっていない。

ひとりの時間、誰とも会話していないと、周りの世界、光景は、何も変わってないとも感じる。

変わって来たのは、こちら側、自分だけのように感じる。まるで、地球の自転と公転のよう。

幼児のままで生きてもよし。青年で生きてもよし。爺さんで生きてもよし。

ひとりの時間は、自由自在。私を知るものは誰もいないと云う心地よさ。

人生は、自由自在に展開する。誰か、私を知る友人知人に、ばったり会うまでは。

こんな発想は、私の編み出した娯楽かと想う。

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October 13, 2021

横浜の喫茶店でアラブと会議、オンライン時代

昨日は、痛快な、新時代の到来を感じた。

1800にアラブ本国(時差は、日本マイナス6時間)とのオンライン会議があり、1900からは多言語クラブ(ヒッポ)の例会(横浜駅近く)と云う難題が、サラリと解決。

横浜駅西口の喫茶店で、1800~携帯で、オンライン会議に繋ぎ、アラブとの会議に難なく出席し、

1900~のヒッポクラブの例会にも無事参加出来た。

一見ムリかな?と想ったスケジュールが、サラリとこなせる時代が来たんだと、新しい世界、新しい時代にはいったんだと、実感した、

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October 11, 2021

久しぶりの墓参り、29歳で逝った姉、

昨日午後、何年も疎かにしていた姉の墓参りに、高尾へ行った。

大牟田から結婚して上京、赤ちゃんが生まれてすぐ、29歳で、ガンで亡くなった姉(異母兄弟)。

3人の姉(異母兄弟)の一番下の姉、私には、妹と弟もひとりづついて、合計6人兄弟。

墓参りをして、心の中で姉に久しぶりの墓参りを詫びた。亡き父が、一番喜んでくれたと想う。久しぶりに、父親とも長く会話した想い。

長男として、今回の墓参りを、他の兄弟姉妹に、早速報告する。

亡くなった姉は、大学に行きたかった。長男の私だけが4年制の大学に行けた。姉達は、高校を出て、すぐ観光バスのガイドなどしていた。

妹も、箱根の観光ホテルのウェイトレスをした。弟は、優秀だったが、地元の国立高専に行った。

私は、今回の姉の墓前で、また、大学に行けた私を詫びた。

亡くなった姉や父親との長い会話が、機会を失して、気になっていた会話が、今回の墓参りで実現した。

今年中に、ぜひ実現したかった墓参りが、昨日、無事終了した。

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October 10, 2021

バードカービングの和み、

昨日午前中、近所の家に、飾ってあったバードカービング、心が和んだ。

聞くと、手作りで、楽しんでらっしゃると云う。

バードカービングは、元々アメリカで始まり、水鳥狩猟のおとりとして発達したと聞いて、失望する、悲しい驚きだった。

私の五感が、真実を、見えなくしていた。

でも、バードカービングの小鳥の愛おしさには変わりない。

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October 08, 2021

「死」は、最高の発明?スティーブ・ジョブズ

青虫からサナギ、サナギから蝶と、まるで似つかわしくない形態に変化する生命。(あんた誰???って感じ)

スティーブ・ジョブズは、「死は最高の発明である」と

、言ったらしい。

彼が死の直前、学生達に、語りかけた言葉、

「Stay  Hungry   Stay  Foolish」   

子ども達のハングリー精神、子ども達のような好奇心を、眩しいくらいに、讃えている。

生きている間は、年令による差はなく、眩しい時間だと思う。終活など考えるのは暇な証拠?かな。

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October 07, 2021

「矜持」と云う言葉の確認、

毎日、人それぞれに何が印象的だったか、聞いてみなきゃわからない。

昨日、私は、矜持(きょうじ)と云う言葉の読み方と意味(プライド)を、会社の同僚に聞いて、スッキリした。(私は「ぎんじ」?かなとか読んで、辞書もまだひけてなかった)

いつか確かめなければと思いながら長年放ったらかしにしていた言葉、そんな言葉が、誰しもあるんじゃないかな?、

その会社の同僚の娘さん、最近まで、かき氷の宇治金時を「うじきんじ」と言っていて、直してあげたと云う。

「うじきんじ」いいなぁ。

今度、そう言って、周りの反応を見るのも、日常の楽しみになる。

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October 05, 2021

法(真理)を求めるに、阻害するもの、

先日は、住職の太極拳のグループの表演会に誘われて見学をした。

住職は、太極拳も禅も、法(真理)を求める手段と云う。

太極拳のベテランのメンバーの人が、挨拶の中で、太極拳は、「法」を求めるに、坐禅よりわかりやすく有利と言われるが、名利を求めたり、武術性(勝ち負け)を求める面が「法」を、求める上で、障害にもなっているのではないかとの感想を、私は小さな驚きをもって新鮮に聴いた。

一方、坐禅の方でも、「法」を求める道は、険しく、組織(臨済だの曹洞だの)や規律、序列(人格神のように道元禅師や白隠禅師)を考えてしまうことが、「法」を求める上で障害になっていると私は想う。

「法」と人格神は、相容れない。

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October 04, 2021

小さな子供の「驚く」と云う能力、

ギリシャ語で小さな子供のことを、テクノンと云います。小さな子供は、「驚く」と云う大きな能力を持っています。

と云う聖書の解説文が、アンリ神父からメールで送られて来て、私は、とても嬉しくなった。

私の人生の後半は、まさに「驚き」がテーマになった。

驚きを求めて旅に出て、色々な人に会い、驚きに、どれだけチカラを、貰って来たかと想う。

小さな子供の時は、その驚きに、対処の仕方が分からない。

だけど、大人に、なってからの驚きへの対処には、「法(真理)」が支える。

安心して、驚きに、出会って行ける。

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October 02, 2021

人間の初期設定?、それは「苦」、

パソコンの初期設定のように、人間にも初期設定(工場出しの基本設定)があって、それは「苦」だと説明するインターネット記事(仏教関連 )に表現力に、面白さを感じた。

初期設定に、苦を楽より何倍も大きくとらえ、幸せにもすぐ慣れ、有難みなど、すぐ忘れてしまう初期設定になってる。

それが、これまて人間が生きて来られた生命力の元かも?とか。

だから、時々真理(法や光)を、求めたくなるとか。

人間にも、初期設定か?、やはり初期設定があったか?、ふむふむと想う朝。今朝の小さな驚き。

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October 01, 2021

食べ合わせの勉強、

今月は、食べ合わせについて調べてみました。

コロナとの共存の時代に入り、コロナも沢山の病気の中の一つとして、今後、
ずーっと気をつけなければならないと思います。
益々、ちょっとした健康知識、実践が必要な時代ですね。

「栄養、運動、休養」が揃わなければ、健康は維持、増進できません。

それと、時折の「笑い」も。

―「食べ物の組み合わせ」(増尾清著、知的生き方文庫)から抜粋―

1. 好い組み合わせ
* 昆布ときのこ: 疲れ知らず。
* 人参とニンニク:除毒効果更に上がる。
* 大豆とヒジキ:骨粗鬆症予防。
* 茄子とショウガ;癌 予防。
* 玉ねぎとカツオブシ: 玉ねぎの力を更に引きだす。

* ブロッコリーとチーズ: ビタミン、ミネラル組み合わせ。
* オクラと納豆(長芋): 最強スタミナ食。
* マグロと納豆: 肝臓の解毒能力増強。
* 鮭とアスパラガス:アンチエイジオング。
* 柿とウナギ: スタミナ+ビタミンC。

2. 悪い組み合わせ
 干物と漬物: 干物のジメチルアミン、漬物に多く含まれる亜硝酸は発がん物質(ニトロソアミン)を作る恐れ、→ (大根おろしで中和)
 砂糖と脂肪: 肥満へまっしぐら。
 合成保存料のソルビン酸と、亜硝酸塩(ハム、ベーコンなど加工肉、またイクラ、タラコなどの発色剤) → 発がん性(エチルニトリル酸)。

3, 野菜の安全な食べ方(残留農薬、硝酸塩、ダイオキシンの除去)
 キャベツ、レタス:外側の葉を除去。
 ホウレンソウ: 流水につけて、振り洗い後、茹でこぼす.
 キュウリ:流水で洗い、後に板ずり。
 ピーマン: こすり洗い後、千切りして茹でる。
 ブロッコリー: 小房に分けてから茹でる。

以上 

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