知ることは、愛すること、
知ることは、愛すること。と最近つくづく実感する。
親の人生を知らなければ、親を愛せない。
この国の生い立ちを知らなければ、この国を愛せない。
日々、知りたいものが広がることは、愛する対象が増えること。
愛する対象が増えることは、宇宙が広がること。
振り返れば、余りにも知らないことが多すぎた。余りにも知ろうとしないことが多すぎた。
やはり1000年かけて、何千年かけて、道はあると想う。終活なんてしてられない。
知ることは、愛すること。と最近つくづく実感する。
親の人生を知らなければ、親を愛せない。
この国の生い立ちを知らなければ、この国を愛せない。
日々、知りたいものが広がることは、愛する対象が増えること。
愛する対象が増えることは、宇宙が広がること。
振り返れば、余りにも知らないことが多すぎた。余りにも知ろうとしないことが多すぎた。
やはり1000年かけて、何千年かけて、道はあると想う。終活なんてしてられない。
幸せな人の三条件と云うのをインターネットで見て、なるほどと気づく面が多かった。
1 目標が他との勝負でなく、協調的な目標を持ってること。
2 好い面と悪い面に、於いて、いつも好い面に気付き、悪い面を忘れて行くチカラ。
3 他を許すチカラ。
私は、近年「幸せシンポジウム」とか、何度か参加体験した。
幸せについて大学で研究している人も多いと知ったが、この三条件はサッと腑に落ちた。
アフガニスタン(人口4000万人、1人当たりGDP💲530)では、この10年で10万人の民間人が戦闘の犠牲になったと云う。(年間1万人)、1日27人の民間人の犠牲者。
ミャンマー(人口5000万人、1人当たりGDP💲1400)では、今年2月の軍のクーデター以来、900人の市民が犠牲になったと云う。1日4人の市民の犠牲者。
日本(1人当たりGDP💲42000)では、毎日100人くらいの人が自殺している。(年間自殺者の統計2万人、年間不審死2万人の半分は自殺とも見られる)。
自殺の背景は孤立、90%以上が自分の悩みに押し潰されていると云う。もっと人の繋がり、社会の繋がりがあったならば、、、と想う。
日本は、平和で安全な国か?と想う。
昨日、たまたま通りかかった横浜野毛の賑わい座で、浪曲の宣伝が目に留まり、聴いてみたところ、子供の頃、おじいちゃん達が浪曲を大好きだったような想い出が強烈に蘇った。
私の父のお父さんは安太郎。母のお父さんの名前も安太郎。安太郎じいちゃん達の、浪曲を聴く時の、うっとりとした笑顔が想い浮かんだ。
昨日の浪曲は、東家浦太郎師匠の孫弟子に当る「東家一太郎」、江戸の町火消し「野狐三次」と、浦太郎師匠の十八番「山の名刀」、共に泣かせる話に、さぞ昔の人は情けに、豊かな人達だったんだろうとあらためて感動。
ひとり昔の調べの浪曲を聴いていると、おじいちゃんのそばで、訳もわからず浪曲の調べを聴いていた子供時代の私に、返ってしまっている気がした。
年をとっていないのだ。
終活など思いもよらぬこと、まるで真逆のこと。子供時代に見た大人達や風景が現実に広がっていた。
思いかけずに、浪曲がもたらしてくれたタイムマシンか?。
私は、「終活」は、どうもしっくりこないと思っていた。
生きる活動の方、「生活」のまま、人生を全うしようと想う。
私が大学受験の合否通知の日、まんじりともせず待っていた私のそばで、合格通知が来た瞬間、私に抱きついて、何か解放されたような、今までに見たことのない母の満面の笑みだった。母は私になり切っていると思った。合格すれば、私が上京して、もう一緒に生活することが終わりになることなど、わかっていたのに。
仏像や観音様の表情は、微笑んでいるようで、哀しみも感じる。哀しみの中に、微笑みも同居していると感じる。
最新のビックイシュー(路上販売の雑誌)に、広島で、何と「ハチドリ舎」と云う喫茶ルームを運営する安彦(あびこ)恵里香さんが紹介されていた。
戦争、差別、ネガティブな気持ちなど、答えの無い対話の中から、自分の居場所を見つけて欲しいと、仏教のジャータカ物語の逸話から取った店の名前だと云う(確信犯。私の尊敬の意味を込めて)。
広島の原爆ドームのそばに、Social Book Cafe ハチドリ舎はあると云う。
私が、必ず行きたい場所がまた、ひとつ。
日本初「女性バスガイド」を、考えたのは、別府の亀の井バスの創業者「油屋熊八」(面白い名前に笑ってしまう)とのこと、昭和3年女性バスガイドを、乗せた「地獄めぐり」の元祖だと別府のパンフレットに書いてあった。
ホテルには、Tシャツに、「毎日が地獄です」と書いてあり、思わず買ってしまったが、ところで、どこで着ればいいんだろう?、
私が、立ち上げようとしている会(夫婦関係の自助グループ?)の公認ユニフォームによさそうかな?
9月18日、初めて訪れた南阿蘇の葉祥明美術館。Blue Bee がいて、 Tree House のあるメルヘンの公園だった。
私は、すぐ、旅したニュージラントの光景を想い出した。
絵本も、贈りたいちっちゃい子供達が浮かんだ。これから母になる娘にも贈りたい絵本があった。
阿蘇は、故郷大牟田から、さほど行くのに難しいところてはなかったが、やっと、阿蘇と云う大自然のメルヘンに、縁が繋いでくれた。
昨日の夜、福岡への台風通過の日、 夕方、私は大牟田の、ガーデンホテル7階のレストランで、三池山を背景に、眼前に見える、三井化学の大きなビルの最後の勇姿の写真撮影に、没頭した。
戦前から大牟田にあり、大牟田市の、忘れ得ぬ光景であった。
三池山、三井化学のビルは、私が、故郷へ帰って来た時の証拠であった。
母の温もりのような、大きな、頼りがいのあるビル。
万感の想いを込めて、何枚も、何枚もシャッターを切った。
昨日、衝撃の詩に出会った。茨木のり子。生身の人間の叫び、人生への真剣さに共感。
もはや、できあいの思想には依りかかりたくはない。もはや、できあいの宗教には依りかかりたくはない。もはや、できあいの学問には依りかかりたくはない。もはや、いかなる権威にも依りかかりたくはない。ながく生きて、心底学んだのは、それくらい。じぶんの耳目、じぶんの二本足で立って何不都合なことがある?、依りかかるとすれば、それは椅子の背もたれだけ。
「自分の感受性くらい」
バサバサと乾いて行く心を、人のせいにするな。自ら水やりを怠っておいて、気難しくなったのを友人のせいにするな。しなやかさを、失ったのは、どちらなのか?、ダメなのを一切時代のせいにするな。僅かに光る尊厳の放棄、自分の感受性くらい自分で守れ、ばかものよ。
明日から九州へちょっと帰省予定。コロナに、対しては、「邪魔にせず、相手にもせず」の生き方をする自分に半ば苦笑。
(但しニンニクと云うコロナ避けを、引き揚げ者の親からの知恵を、実行しながら)
今朝、書類を、整理していると、娘が何かの時に、出した履歴書(自分の年表)、私が知らないことが沢山あり、泣けて来た。
また、何か、自己意識改革セミナーの時に、言われて書いた、亡き「母への手紙」も、不図読み返しました。
「どれだけ感謝してるか、やはり云うべきでした」
「貴方の眼差しで、もう世界中から救われたような安心を得ていました」
「百万の軍勢に、護られている安心を得ていました」
「博!、負けんな!と云う声が聞こえます。」
など書かれていた。
今日も、新しい一日が始まる。
昨日は、シンガポール在住のミャンマー人の友人にメールした。
長年の友人で、親友みたいなもの。
彼が出張で来日した時は、よく一緒に、東京近郊を旅した、
母国が、今年2月のクーデターで、大変な時代に入ってしまった。
人生には、どうすることもできないことがある。
私は、仏教逸話、ジャータカ物語の希望を伝えた。
ミャンマーも仏教国、微かな希望でも、ジャータカ物語の光を共有できる。
先日、友人4人で、鎌倉材木座の酒屋さんに行き酒屋さんの裏庭で、小さな宴。
長崎の母の田舎の光景を、想い出す安らぎの光景だった。
夕方~夜は、稲村ヶ崎や葉山の灯を左右に、観る海岸で、お茶の野点を味わった。
忘れ得ぬ、感動の日が、ひとつ。
東京都も最近?発表し始めたPCR検査件数の報道を昨日、喫茶店で、たまたま見て少し役所やマスコミの報道に改善の一部を見てほっとした。
8月半ばから比べてPCR検査件数は、半減している。陽性者も当然減るだろう。
陽性率も減って来て来ているので、改善の兆しは、確かに見えるように想う。
ただ、陽性者の数だけ報道して、、国民をバカにしていると想う。数字で、改善か、否か、知らせてくれと言いたい。思考停止の群衆心理には危険性を感じる。
歴史上、世界で一番領土を広げた国はかつての「大英帝国」、過去の侵略や植民地化の悪行を経て、今は、文民統制の民主主義の国になってよかった。軍や独裁者が国の指導者だったらと思うと、どれだけ多数の人々が、言いたいこともしゃべれず、卑屈な服従を強いられるか悲しくなる。
中々、すぐには、国は変われないが、民主主義の国々の自由が、遍く地球の人類社会にもたらされて欲しい。
そんな想いで、今日は、横須賀で、英国海軍の最強の空母を見れればいいとなぁと想う。子供時代からの戦記ものマンガ好き脳の私は今も変わらない。
また、同時に、今は、ジャータカ物語のハチ鳥のひとしずくの水も想う。(1匹の小さなハチ鳥がひとしずくの水を運び、森林火災の消火に挑む物語、仏教逸話)
アフガニスタンからの米軍撤退、タリバーンの政権樹立、これが世界史的に、意味することをあれこれ思索する。
イザとなった時、アメリカは自国優先と云うあたり前のことに、ハット気づかされる。アメリカ軍に、国を守ってもらってる国々の、冷徹な気付き。中東も日本も同じこと。
民主主義と言っても、過去の君主制への反発から、愚かにもヒットラーのような独裁者を支持したのも民主主義(群衆心理主義も制度上は民主主義)。フランス革命もロベスピエールと云う独裁者を生み、祭りの群衆の無軌道振りは、民主主義の名のもとに残虐行為をしてしまう。
世界史の、活き活きした展開を、今、我々世代は、目撃している。
民主主義も、ニヤけた当事者意識のない国民には危ない。私は、無責任な群衆心理主義でない民主主義を志向する。
今朝の私の縁(「心の時代」)がもたらした、発見の人生キーワード 「小さな輪廻」。
70年も80年も生きて来て、大したこと無かったなんて有り得ない。(最悪も最高もあったはず、だから生きて来れた)
強烈だった「ニックスのランタン(灯)」 と云う作品(人生を気づかせるマンガ)の高浜寛(かん)さん(女性、アル中歴、自殺未遂3回)。
今朝の出会いに、また、人生の新しい景色が広がる。
今朝、新聞の広告に、ちょっとスッキリ感。
これは、私と云う生物、人間と云う生物の心の中にもある「宇宙のバランス感覚」だと想う。
プラス5にはマイナス5が現れるような、作用と反作用の法則。
さて、今朝の日本経済新聞の広告は、、、
98歳佐藤愛子の最新、最後のエッセイ集、
「九十八歳、戦いやまず、日は暮れず」、穏やかな境涯を求めるが故の、この正直さが、愛おしくなる。
ミリオンセラー、「九十歳、何がめでたい」以上に、面白いらしい。(笑)
静かな横浜の朝、
一日は、地球が時速マッハ1.37(時速1700km)で自転していて、また
一年は、地球が太陽の周りをマッハ87(時速11万km)で回っているなど想像して、アタマがガチャガチャを楽しむ。
なんで?、なんで髪が、ぐじゃぐじゃにならないんや!
今月は、糖化と老化のこと、調べてみました。
益々、炭水化物の食べ過ぎ警戒、食べ方(野菜から先)の重要性も改めて感じました
コロナ関連では、私も、ワクチン接種(6月7月) に続いて、先日(8月半ば)初めてPCR検査も体験(陰性)してみました。
PCR検査の陽性率は現在20%とか、オリンピック頃から、PCR検査人数が激増したから、その検査数に応じて、陽性者が増えるのは当たり前ですね
単に陽性者の数に驚かず、症状が出ない人が8割もいることなども、踏まえた上で、
新しい病気ですから、対策は対策で、真剣に取り組む(マスク、手洗い、十分な睡眠、Social Distance など)必要があると思います。
ニンニクや、ミキ食品(プルーンや バイオC)も効果絶大と思われます、
―「糖化を防げば老化しない」(久保明著、永岡書店)から抜粋―
2, 長生きするも、早死にするも「糖」しだい。
3, 糖化は緩やかな死への行進。 糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、認知症、アルツハイマー、 非アルコール性脂肪肝(NASH)、骨質劣化、肌のトラブル。 だるさ、疲れやすさ。
3, 危険な”メイラード反応”、タンパク質がこんがりした褐色に変色。 焦げる、化石化する、硬直化することを意味する。(ホットケーキ、クッキー)
4, 食後1時間の血糖値の上がり方で、糖化リスクがわかる。 食後1時間がAGEが一番発生しやすい。
5 糖化を防ぐ食べ方,
① 懐石食べ: 野菜を先 → 次に肉・魚、→ 最後に炭水化物の順番。 ②緑の野菜を沢山食べる。 ③糖化した食品を摂り過ぎない。(加工食品、加熱しすぎ食品を避ける) ④昼食で食生活のバランス。 ⑤食後、1時間に身体を動かす。
以上