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September 01, 2021

糖化と老化、

今月は、糖化と老化のこと、調べてみました。

益々、炭水化物の食べ過ぎ警戒、食べ方(野菜から先)の重要性も改めて感じました

コロナ関連では、私も、ワクチン接種(6月7月) に続いて、先日(8月半ば)初めてPCR検査も体験(陰性)してみました。

PCR検査の陽性率は現在20%とか、オリンピック頃から、PCR検査人数が激増したから、その検査数に応じて、陽性者が増えるのは当たり前ですね

単に陽性者の数に驚かず、症状が出ない人が8割もいることなども、踏まえた上で、
新しい病気ですから、対策は対策で、真剣に取り組む(マスク、手洗い、十分な睡眠、Social Distance など)必要があると思います。

ニンニクや、ミキ食品(プルーンや バイオC)も効果絶大と思われます、


―「糖化を防げば老化しない」(久保明著、永岡書店)から抜粋―


1. 身体に余分な糖が多くなる → タンパク質と結びつく → AGEが生じる。 AGE: 糖化最終生成物、(Advances Glycation End Products) 人間の身体はタンパク質でできていて、糖化するとタンパク質が変性してタンパク質が化石化(AGE化)する。 


 2, 長生きするも、早死にするも「糖」しだい。  

 3, 糖化は緩やかな死への行進。  糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、認知症、アルツハイマー、 非アルコール性脂肪肝(NASH)、骨質劣化、肌のトラブル。 だるさ、疲れやすさ。 

 3, 危険な”メイラード反応”、タンパク質がこんがりした褐色に変色。 焦げる、化石化する、硬直化することを意味する。(ホットケーキ、クッキー) 

 4, 食後1時間の血糖値の上がり方で、糖化リスクがわかる。 食後1時間がAGEが一番発生しやすい。 

 5 糖化を防ぐ食べ方,

 ① 懐石食べ: 野菜を先 → 次に肉・魚、→ 最後に炭水化物の順番。   ②緑の野菜を沢山食べる。 ③糖化した食品を摂り過ぎない。(加工食品、加熱しすぎ食品を避ける) ④昼食で食生活のバランス。 ⑤食後、1時間に身体を動かす。

 以上

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