相模原の事件から5年、
2016年7月26日、相模原の障害者施設殺傷事件から5年。
私は、植松聖被告の「障害者は周りを不幸にする」と云う言葉が、ずーっと心に、モヤモヤしていた。
一昨日のTV「心の時代」で、北九州市の東八幡教会の奥田牧師の体験談は、その私のモヤモヤものを叩きのめしてくれた。
奥田牧師が、植松被告に面会に行った後、あるお母さんが奥田牧師を訪ねて来た。娘さんが10代の時、交通事故で、寝たきりになった方だった。大変だったけど、不幸じゃなかったとおっしゃったと云う。
そして、「大変だけど、不幸じやない」と言って泣きじゃくったそうです。
今年12月出産予定の娘にも、この話を報告しようと想う。