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July 30, 2021

自律神経の話、

今月は、新刊の「自律神経の話」(順天堂大学・小林弘幸教授著、日本文藝社)を紹介します。

 疲れ、イライラ、頭痛、肩こり、目まい、など、身体の不調は、

自律神経を整えれば、改善すると云われます。

 ―「自律神経の話」(小林弘幸著、日本文芸社)から抜粋― 

1、 自律神経が整う最高の朝の過ごし方 * 焦らずゆったり過ごす。 早目に起きる。 朝食を摂る: 腸のぜん動運動は自律神経を整える。 * 太陽の光を浴びる。 * コップ一杯の水を飲む。 

 2, 深く眠れる最高のルーテイン。 * 就寝前30分は、スマホも置き、リラックスに務める。 * 夕食後、3時間経ってから寝る。 * 24時までには寝る。 

3. 好い睡眠をとるコツ。 * 昼間に15~30分 歩く。 * 不安要素取り除いておく(明日の持ち物など) * 睡眠時の環境、ラベンダーの香りなど。

 4, 即効で自律神経が整う呼吸、吸うが1、 吐くが2の割合。

 5, 自律神経が整う入浴法、 15分間、39 ~40 度。(42度以上は血管を収縮してしまう)

 6、 炭水化物の摂りすぎは身体を疲れさせる。 

7, 眠くならないランチの摂りかた。 食べる前にコップ1~2杯の水を飲む。 腸の急転換を防ぐ。 副交換神経をある程度保つ効果。

 8, ホットコーヒーで腸から幸せ物質が。 血流アップの効果の他、 大腸のぜん動運動刺激、また腸壁から作られるセロトニン、」ドーパミンと 云う幸せ物質を分泌。 

 9, ガムを噛めば、平常心も脳も活性化。 前頭葉、小脳の血流アップ。

 10, チョコ(カカオ70%以上)とナッツで疲労回復、血流アップ。 

11. 心の安定をもたらす1日1カ所のかたずけ。 

12, 自律神経を整えるには、軽い運動。 

 13, 笑顔は、自律神経と免疫力の強い味方。

 以上。

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