青木繁と高島野十郎の接点、
青木繁が代表作「海の幸」を描いたのは、大学時代に、画学生10人くらいで、房総の館山、布良の漁村、小谷家に滞在した時の体験のモチーフ。
ロウソクの炎の絵で、死後見直されて来た高島野十郎も、青木繁と同郷の久留米出身。
高島野十郎の兄、宇朗は、青木繁と親友で、布良の海の小谷家に滞在した時のメンバー。
私が、10数年前に、座禅の住職を訪ねたのが、偶然にも、布良の海を見下ろす丘の上にある能忍寺であった。
私は、青木繁、高島野十郎は、私の人生で、強烈な印象を与えてくれた画家。
布良の海で、繋がって、嬉しい。