田中清玄、桁違いの人物に驚き、
先日朝、オフィスで、いつものように、エネルギー関連の国際ニュースを検索していたら、戦後最大のフィクサー、「田中清玄」の石油利権の逸話に出会った。
共産党委員長を務めたり、右翼として電力会社をテロから守ったり、山口組の田岡組長と麻薬撲滅運動をしたり、中東の石油利権に関与したり、三島由紀夫を自衛隊に紹介したり、とにかく、行動の多彩振りに仰天した。
今朝のTV「100分で名著」は、渋沢栄一の「論語と算盤」だった。
数日前は、孤高の画家「高島野十郎」の本を読んだ。
全てが、「盛大な人生」振りに、驚く。
田中清玄については、自伝の本を早速読んてみようと想う。
サラリーマン社会の人間しか観て来なかった私には、今、新しい人間観が拡がる。