疲れない身体、スタンフォード式、
今月は、スタンフォード式と云う、疲れない身体について本を読んでみた。
炭水化物を少なく、睡眠時間の大事さを再認識した。
―「スタンフォード式、疲れない身体」山田知生著(サンマーク出版)から抜粋― スタンフォード大学スポーツ医局 山田知生氏
1、 食事は、ゴージャスよりシンプルでヘルシーに、がモットー。
2、 朝食抜きは、三食中一番やばい。 朝食を抜いてトレーニングすれば、「血糖値スパイク」が起こる。 血糖値の乱高下は眠気や疲労感の元。 朝食を摂らないと、体温が上がりにくくなる。 味噌汁、納豆、糠漬けの朝食推薦。
2, 食事は必ず、腹八分目まで。
3, 疲れない身体には、タンパク質と炭水化物の割合は、3対1。 タンパク質を炭水化物の倍以上食べる。
4、 果物間食で、ビタミンを高速チャージ。(疲労回復)
5, ニンニクは、疲労回復のアリシンを含む食材。
6, 茶色い炭水化物(雑穀)の栄養素は白米の8倍。
7, 野菜は昼時の摂取量をMaxに。 生のままがベスト。 セロリの葉には疲労回復の「ビタミンB群」豊富。
8, 禁断の疲労食は、 甘い朝食、清涼飲料。
9, 眠らないとスタミナホルモンが1.5倍減る。 5時間睡眠だと、糖分の代謝が30%~40%減り、太りやすくなる。 最低でも7時間、どんなに少なくても6時間は眠る。 睡眠時間が長いほど、選手としてのキャリアは長く保てる。 (超一流のアスリートはLong sleeper が多い。 ウサインボルトなど) 昼寝で疲れは解決しない。 以上
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