免疫力アップ、感染症にも打ち勝とう、
―「免疫力を上げる31のルール」安保徹著(学研)から抜粋―
1,酸味・苦味・辛味の食品は、少量で副交感神経を優位にして免疫力アップ。 (酸味)酢・梅干し・レモン。 (苦味)ゴーヤ、ピーマン。 (辛味)ワサビ、唐辛子。
2,ショウガやネギの辛味で体温を上げる。
3,発酵食品で腸の免疫力を上げる。
4,海藻やキノコの食物繊維で腸を洗浄する。 (*ミキプルーンは食物繊維の塊です。)
5,よく噛んで食べると副交感神経が働いてリンパ球が増える。
6,適量の飲酒でストレス解消、免疫力アップ。 3時間以上の飲酒はストレス増加。
7,糖分は食物繊維と一緒に摂るのが大事。(バナナ、リンゴ,サツマイモ、栗)。
8,体温を上げる鍵は”骨格筋”、骨格筋を鍛えるには有酸素運動(歩く、ジョッギング)。
9, ゆったり呼吸で、副交感神経を働かせる。
10,ストレスを最小限にする。 音楽、自然観察なども。
11,絶対的なルールを作らない⇒ストレスを防ぐ。
12,笑いは、筋肉から熱が発生し体温が上がり免疫力アップ。
13 太陽の光、日光がミトコンドリア(細胞内のエネルギー工場)を刺激、活力を生む。
14,体温プラス4°Cの入浴で免疫力アップ。
15,午前0時前に寝るとリンパ球が増加、免疫力アップ。
16,体温は免疫力の指標。 生命活動に大事な要素、免疫が働きやすいのは、深部体温が37.2°C(わきの下36°C) 。
17,交感神経の働きすぎは癌。を招く。細菌を退治する顆粒球が増えすぎる。 癌、胃潰瘍、動脈硬化、シミ、シワ、口内炎など炎症。
18、副交感神経の働きすぎでアレルギー体質になる。 脈拍や血圧が上がらず、疲れやすく、やる気も起こらなくなる。 以上
Comments