年長組のこうだい君、
今朝、出勤途中のゴミ出しの時、近所の幼児の男の子が、自分より大きいくらいのゴミ袋を抱えてひとりお手伝いをしていた。
「えらいねぇ」と近づいて声をかけて、「何年生」と聞いたら、「年長組」と答えがかえって来た。名札を見ると、私の娘の友達の子供さんだと想い、「お母さんはカノちゃん?」と聞いたら、そうと返事が来た。ああ、私の娘と仲良しだったカノちゃんの子供かぁと、嬉しくなった。
まなみちゃんのお父さんと会ったと、お母さんに言ってと伝えると、「うん」と応えてくれた。
カノちゃんとまなみは、仲良しだった。娘の子供時代を想い出しながら、会社へ向かった。