糖質制限、
今月は、糖質制限について学んでみた。
―「医者が教える食事術」牧野善二著(ダイヤモンド社)から抜粋―
1、糖質が太る唯一の原因。 ごはん、パン、めん類、芋類、ケーキ、スナック菓子、煎餅も糖質の塊。 うどん1玉は各砂糖13個分。
2、糖質(血糖値上昇)で太り、老け、病んで行く。
3、ブドウ糖と酸素は生きていくのに必要なものだが、、、、、糖化と酸化が老けること。 AGE(終末糖化産物)が老化の元。 AGEは、高温で調理することで増える。 タンパク質や脂質が、ブドウ糖と結合し劣化してできる、
4、シミ、シワ、ニキビもAGEや糖質が原因。AGEがコラーゲンを破壊。
5、年齢を重ねる(代謝が落ちる)ほど、糖質制限が必要。
6、朝昼夜の食事配分は、3: 5: 2 が理想。
7、食べる順番は、野菜→タンパク質→糖質の順が血糖値を上げない。
8、海藻やキノコを積極的に食べる(糖質ゼロで、食物繊維が豊富)。
9、水を1日2リットル飲む。血糖値下げ、代謝の質を上げる。
10.果物をジュースにしてはいけない。液体には糖分が過剰。
11.甘さが欲しいなら蜂蜜を使う。
12.何故昼食後眠くなるのか? →丼物など単品メニューは低血糖状態に陥る。
13、.菓子パンは命を削る食べ物。
14、ポテトチップスは悪魔の食べ物。 発がん性の高いアクリルアミド(AGEの一種)を大量に含む。
15、 多くの添加物には発がん性あり。 ハム、ソーセージなど加工肉には、亜硝酸塩使用(WHO、発がん性指摘)。
16・炭水化物は良質の脂質と一緒に食べる。 オリーブオイルたっぷりのパスタが身体に好い訳。
17、寝る前にハーブテイーを飲む。 AGE(終末糖化産物)を抑え、1日の終わりに心の余裕。
18、 いつも満腹だと長生きできない。長寿遺伝子は飢餓状態で活性化。 以上