映画「ごぜ」、小林ハルさんの人生、
最近東京でやっと封切られた映画「ごぜ」を、待ちかまえていて、やっと昨日、池袋のシネ・リーブルで見た。
越後の雪国の光景は、私も住んだことがあるので、特別な感傷がある。
ごぜの小林ハルさんのことは、約20年くらい前に知り、大きな衝撃を受けた。
映画を見ながら想い出したのは、私の母親のこと、厳しさと優しさ。
幼い頃の小林ハルさんの場面では、私の娘の今年だった頃がダブルと、もう涙でぐしょぐしょになった。
人生の過酷さと、素晴らしさ。
小林ハルさんの生き方は、今でも私の人生の師。