血糖値を下げる方法、
今月は、血糖値、糖質の問題など勉強してみた。
―「血糖値を下げる方法」(水野雅登著)アチーブメント出版から抜粋―
1. 糖質の正体、
糖質を摂ると食後高血糖状態になり、続いて高インスリン血症が起こり、インスリンによる臓器障害を受ける。 生理学的には血糖値を下げるホルモンは、インスリンのみ。 (逆に血糖値を上げるホルモンはアドレナリンなど5種類もある。 人類が過剰な糖質にさらされることが無かった経緯)
2、 糖質過剰摂取の悪循環。
糖質を摂取して多量のインスリンが出る ⇒食べたものが内蔵脂肪になる⇒増えた内蔵脂肪がインスリンを効きづらくする ⇒ 血糖値が下がらないから、更にインスリンが分泌される。 ⇒ 多量のインスリンが内臓脂肪を増やす ⇒ 脂肪細胞が血糖を取りこむ限界を越える。 ⇒ 脂肪肝になる。
3、 糖質過剰の問題。
糖質で脂肪が燃えなくなる。
糖質で脳の動きが鈍くなる。 眠気とイライラのジェットコスター。
糖質で慢性疲労、膠原病になる。
糖質で歯周病、虫歯になる。
糖質で動脈硬化になる。
糖質で認知症のリスクが上がる。
糖質で、癌のリスクが上がる。
4. 糖質制限で身体が変わる。
* 疲れにくくなる。
* やせる。
* 血圧が下がる。
* 脳がクリアになる。
* 認知症予防、進行抑制。
* 癌のリスクが減る。
* 不妊症治療効果。
* 頭痛の改善。
以上