久しぶりにネクタイスーツ姿、
昨日は、バシッとネクタイスーツ姿になってみた。
オフィスに石油会社の幹部が、挨拶に来所すると云う事情でのスーツ姿。
会社には、スーツの上着、ネクタイは置いてあり、来客を迎える時だけのことだったが、久しぶりのスーツネクタイ姿を懐かしく想った。
戦争が終わって軍服姿を懐かしく想うようなものか?とも感じた。
作家・城山三郎は、戦前の滅私奉公は、戦後サラリーマン社会に残ったと評した。
自由な勤務に道が拓けて、満員電車の出勤は、懐かしい昭和・平成の遺物的シーンになるだろう。形式主義は、大きく、転機を迎える。