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August 31, 2020

「Sense of Wonder」 , Rachel Carson ,「 心の時代」、 8月30日

昨日の早朝の番組「心の時代」は、エッセイイストの上藤恵子さん(「沈黙の春」も翻訳)だった。 彼女が紹介してくれたのは、自然界の美、好奇心一杯になる不思議さ。

上藤さんが子供の頃、お母さんが、絵本をよく読んでくれたと云う。お母さんが、フクロウのホロスケを呼んでみようかと云って、「ホー、ホー」と云うと、本当に、庭先にフクロウが飛んで来るような気がしたと云う。

公害を糾弾する「沈黙の春」を書いた Rachel Carson は、もう一つ「 Sense of Wonder 」 と云う本も執筆した。 姪の子供達と野や山、海辺で、数々の不思議や美に出会う。人生が、好奇心いっぱいに広がる。 

「感じることは、知ることの何倍も大切」 とRachelは云う。それが、人生を素晴らしくする好奇心への土台となる。私も、全く共感。

私の人生のテーマは、「小さな驚きの記録」、 Rachel の「Sense of Wonder 」 と共感。 私にも、子供の目がまた蘇る。

 

 

 

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August 30, 2020

タクシーの運転手さん安倍首相への印象、

安倍総理大臣辞任について、東神奈川駅から自宅まで乗ったタクシーの運転手の安倍首相評価を訊ねてみた。

田中角栄や中曽根康弘など総理と比べると、迫力も実績もいまいち、あまり評価はよくなかった。

私は、他に大して印象深い、立派な政治家がいない中、よく頑張って来たじゃないかと、内心、彼に労いの言葉をかけたい気持ちだが、安倍首相は、あまり評価する人は私の周りにはいない。(憲法改正は支持しないが、米国のトランプ政権との良好な関係は安心できた。)

時折、機会をみて、タクシーの運転手さんに話しかけて情報を聴くのも、新鮮な視点。

違った意見の友人知人の話に耳を傾けるのも、私の求めている「小さな驚き」。

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August 29, 2020

野菜の健康効果、

今月は、石原結實先生の「食物事典」を読んでみました。

 

―「食べ物事典」(石原結實・医師・著)から抜粋―
< 野菜編 >
 ニンジン:肺がん発生率半減、活性酸素除去、万病予防
 ホウレンソウ: 胃腸浄化、超健康食品、薬理作用、
 トマト; 老化予防、がん予防、
 タマネギ: 血管病の予防、血糖値も下げる、」
 ナス: コレステロール下げる、虫歯予防、

 

 ニラ: 血液浄化、強壮、
 ハクサイ: ビタミンC、発がん物質排出、
 キャベツ: ビタミンU(潰瘍の特効薬)、
 レタス; 精神安定作用、不眠解消、
 ショウガ;気力・体力・免疫力向上、新陳代謝亢進、

 

 キュウリ; 脱毛予防(ケイ素)、高血圧、心臓病対策、
 ピーマン; 発毛促進、血管強化、がん予防、
 カブ; 野菜の中のカルシウムトップクラス、イライラ不安など予防、
 カボチャ;脳卒中、風邪予防、
 ゴボウ; 善玉菌助け、大腸がん予防、

 

 セロリ; 強壮、血栓予防、
 トウガラシ; 保湿効果、殺菌作用、痛み改善、
 ダイコン;胃がん予防、気管支炎改善、咳止め効果、
 にんにく; 強壮、殺菌、整腸、強肝作用、心臓病予防、
 ネギ; 強壮、解毒、消炎作用、

 

 レンコン; 消炎作用、潰瘍防止、
 サツマイモ; 整腸作用、肺がん予防、
 サトイモ; 脳細胞活性化、気管支炎予防、
 ジャガイモ; 抗潰瘍食、美容、 以上

 

以上、

 

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August 28, 2020

四谷の隠れ家、

昨日は、会社帰りに久しぶりに、四谷の住宅街の中にある、ライブ喫茶サロンに立ち寄った。

中々の魅力的な佇まいのサロン、今年いっぱいで、転居すると云う。

四谷の隠れ家的存在だったから、名残惜しい。

それでも、年内に、何度か来ようと想う。

昨日は、シャンソンを聴き、顔馴染みの方々と、近況の交流。

以前のような日々の「小さな驚き」が、静かに復活しつつある。

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August 27, 2020

尾山台居酒屋、立ち寄り、

昨日は、会社帰りに、自由が丘そばの尾山台の居酒屋レストランに立ち寄った。

同郷の同窓会をよくやる店、最近はコロナ下で、集まりずらく、ふらりと立ち寄るスタイル。尾山台在住の友人には声をかけて、店で合流した。

地元の常連客が多く、客同士は、~ちゃんと呼びあっていた。

会社帰りの居酒屋も、ちょっと、日常のコースを外れて、小さな旅気分。

コロナ時代にも、それなりに慣れて来た。

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August 26, 2020

思い通りにならないことへの耐性、

コロナ時代でも、最近は、仕事や用事に応じて、毎日外出するようになった。

毎日、今まで、やれなかったこと、さぼっていたこと、やるべきこと、などにひとつひとつ処理して行く。

思い通りにならないことも、人生には沢山ある。思い通りにならないことには、耐性が大事。コロナへの抗体のようなもの、敢えて戦わず、無害化する。

思い通りにならないこと、不幸、不運に対する免疫力。

今朝の100分で名著は「ミヒャエル・エンデ」の「モモ」、「花の時間」と云う言葉を知った。人生の「花の時間」を想う。

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August 25, 2020

久しぶりにネクタイスーツ姿、

昨日は、バシッとネクタイスーツ姿になってみた。

オフィスに石油会社の幹部が、挨拶に来所すると云う事情でのスーツ姿。

会社には、スーツの上着、ネクタイは置いてあり、来客を迎える時だけのことだったが、久しぶりのスーツネクタイ姿を懐かしく想った。

戦争が終わって軍服姿を懐かしく想うようなものか?とも感じた。

作家・城山三郎は、戦前の滅私奉公は、戦後サラリーマン社会に残ったと評した。

自由な勤務に道が拓けて、満員電車の出勤は、懐かしい昭和・平成の遺物的シーンになるだろう。形式主義は、大きく、転機を迎える。

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August 24, 2020

日吉中央通り、日吉地区センター、

昨日、1100~日吉地区センターで住職の気功の練習に出かけた。

ちょうど夏の一次的な大雨の中、日吉中央通りを歩いた。

大学時代に下宿していた町、日吉を歩くと、大学時代が蘇る。

変わるもの、変わらないものの共存が人生。

気功では、メンバーの人達との会話が、コロナ時代だからこそ、新鮮で楽しい。

私は得意のギャグを連発、住職にさえも。

懐かしい日吉で、心は今の私を眺める。

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August 23, 2020

陸前高田の病院の父娘立木医師、心の時代、

今朝の「心の時代」は、震災を体験した陸前高田の父娘医師の立木幹人さん、原田愛子医師の話だった。

お母さん(立木幹人さんの奥さん)は、震災の津波で亡くなったと云う。

震災を体験した地域の高齢者の医療に人生を捧げる姿は、まさに人生に大切な示唆があった。

亡くなったお母さんの携帯電話をまだ解約していないと云うのが、切ない驚きだった。だけど、立木さん親子にとって、そのことは、切ないと云うより、一緒に生きてる日常のように感じた。

立木父娘医師の、赤ちゃんから年寄りまでの人生を俯瞰する哲学に、私も大いに感じることがあった。

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August 22, 2020

Jr.鳥栖駅6番ホームのスタンド(かしわうどん)

今朝の日経の記事に、佐賀県Jr.鳥栖駅の6番ホームのスタンドが載っていた。懐かしい写真も。

私の故郷の大牟田駅は鹿児島本線の駅、鳥栖駅で長崎本線に乗り変えて長崎へ行ける。

長崎へ行く時、何度も乗り変えて立ち寄った駅、ホームの写真を日経で見て感慨に浸った。

子供時代、姉や妹と子供だけで長崎の姉の家に遊びに行く時などは、母が大牟田駅から同じ汽車に乗り、鳥栖駅で長崎本線に乗り変えまで、ついて来てくれた。

ホームの佇まいが、私の人生のシーンでもある。

今朝の思いがけな鳥栖駅のシーンに、ちょっと静かな感慨。

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August 21, 2020

夏の早朝のシャワー、扇風機、

私の日課は、早朝のシャワー、入浴。

夏の朝、シャワーの後,扇風機の風の気持ちよいこと。今朝は、しみじみとそう想った。

最近、在宅勤務の仕事パターンにも慣れ、時間の使い方の自由な時代の到来に、幸せも感じる。

出勤時間とか、会議とか、出張とか、挨拶回りとか、形式主義の日本だったことの問題点、その呪縛から解放感。

この時代に間に合ってよかったと、夏の朝のシャワーの後の扇風機の風を心地よく味わった。

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August 20, 2020

会社帰りのふらりと居酒屋復活、

昨日夕方6時過ぎ、会社帰りに久しぶりに、居酒屋に入ってみたくなった。

神谷町の交差点そばの居酒屋に、ふらりと入った。

サラリーマンの3~4人のグループの客が、如何にも慣れた居酒屋の光景で安らいだ。

私はカウンター席で、焼酎のお湯割り。

たまに、このような行動は、私のコロナ前のよくあるパターンだった。

以前の慣れた私に返った感じが、何とも、嬉しかった。

ほろ酔いで、電車で帰宅の途についた。

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August 19, 2020

「星の時間」、

今朝053からの「100分で名著」は、ミヒャエル.エンデの「モモ」だった。

「星の時間」と云う素敵な時間のことを知った。

蝉で云う「永遠の今」のような時間。

100%没入できる時間の海。

時間と関係ない「瞬間の束」。

「星の時間」、たまには、また、静かに星を見て、「星の時間」に浸ろう。

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August 18, 2020

秋の集まりを着々と企画、

コロナ騒動にも慣れ、コロナのニュースでは余り驚かなくなった。

対策に気をつけながらも、私は淡々と、私に合った正常化を探ることに決めている。最近は、仕事に応じて自然に、好きな時間に会社にも、よく出社している。

私が主宰する有志同窓会(同郷同期、同郷ビジネスマン)も、例年の楽しみ。予定通りスケジュールを設定している。集まるメンバーは、自分の感覚で出欠を楽に考え行動すればよい。

そろそろ、小さな旅も考える。このすっかり変わってしまった日本、世界の中で、また新たな人生(可能性)が広がっている。場所や機会の制約の中でも、人々に自由な時間が劇的に増えている。

戦争が終わった時の価値観の激変と同じように、人々は、この生活に戸惑っている。

これくらいの変化は、長い人類の歴史上には、よくあったかもと想う。

逞しく生きる。

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August 17, 2020

アラブの暑さを想い出す日々、

このところの猛暑は、アラブ首長国連邦アブダビに住んでいた時代を想い出す。

短い時間でも外にはいれない暑さだった。

年中冷房を入れっ放しの生活だった。

アブダビ国営石油(ADNOC)に行くのが、私の主な仕事だった。

中東の各国もよく訪ねた。

空港のラウンジをよく想い出す。会社のインド人のドライバーも。

私のアブダビ時代は、確固たる人生の節目となった。

暑い夏が、私のアブダビ時代を再現させる。

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August 16, 2020

今年初めての柿、

外出すると、たいてい帰りには、スーパーで食材を買って帰る習慣の私は、店に並ぶ果物で季節を感じる。

最近は、柿だった。

猛暑もあとひといきで秋と想うと、楽になる。

蝉も、少しづつ、鳴き声が減って来た気がする。

季節の変わり目も、急には変わらない。グラデーション。

何ごとも。見えない変化が見える変化に変わって行く。

夏の中の秋、秋の中の冬、冬の中の春、春の中の夏。その見えない境目は、静かに見ないと、気持ちに余裕がないと見えない。

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August 15, 2020

築地聖路加タワーのクリニック訪問、

昨日は、朝から築地の聖路加タワーのクリニックに定期健康診断に訪れた。

健康診断の後、聖路加タワーの横のホテルの「禅」と云う名前のレストランでランチした。

隅田川が流れ、素晴らしい眺めのレストランだった。

お客さんも少なく、静かで、こんなに素敵な店が、もったいないくらいだと想った。

和服の女将さんも、宿泊客もレストランへの客も激減だと嘆いておられた。

私は、今に、回復しますよと慰めて、レストランの素晴らしさに、驚いたことを伝えた。

健康診断の日なのに、心は、すっかり旅心地。

地下鉄日比谷線の銀座では、「銀座の恋の物語」のメロディが流れ、築地本願寺横の小道には涼しく柳が揺れ、聖路加病院そばには慶応大学発祥の地(蘭学発祥の地)の碑があった。

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August 14, 2020

シンガポールのトレーダー友人とLPガスの市況談義、

長年の親友のシンガポールのトレーダーと昨日は久しぶりに電話して長電話。

彼が来日の度に東京近郊を案内したり、旅したりしていた。

今回は、最近の激変の国際LPガス市況についての談義で、彼の体験や見識を貴重に聴かせもらった。

日本の現役のLPガストレーダー達にはない,知識や見識が驚く。

また、実際に交流ができるようになったら、また、会食したり、旅したりできればと想う。

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August 13, 2020

ペルセウス座流星群の画像、昨日の夜空を想像、

8月11日と12日の夜空に、ペルセウス座流星群が見えるとの情報で、家のベランダから、夜空を眺めてみたが、見えなかった。

あきらめていたら、今朝既に、今年のペルセウス座流星群の動画を載せてくれている人がいた。

思いがけない流れ星の映像に、残念な気持ちが消えて行った。

都会でなく、いつか山里や漁村の旅先で、夜空に流れ星を見てみたい。

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August 12, 2020

旅するイタリア語、

今朝は旅するイタリア語でシチリア島の風景を見ながらイタリア語の響き。

旅の光景と、その国の言葉は、最高のコンビネーション。

旅や出張で訪れたイタリア、スイスからルガーノに入ったり、ローマのコロッセウム、ナポリ、イタリアの雰囲気は、体験で想い出せる。時にうっとりとする。

そして、ちょっとイタリア語を音楽のように口ずさむ。

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August 11, 2020

八百屋お七の墓、本郷、

一昨日、操体法(快医学)と云う健康法のセミナーに、本郷に行った。

都営三田線の白山駅から、会場まで歩く時、浄心坂と云う坂を上る。その坂に、八百屋お七の墓が建てられていた。1682年とかの16才のお七の事件。

しげしげと、説明文も読んだ。

浄心坂はまた別名を「お七坂」とも云うらしい。

思いがけず、そんな江戸の情景に出会った日でもあった。

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August 10, 2020

第3の原爆予定があった、原爆の候補地のリスト、

昨日は、長崎の原爆の日だった。

今朝インターネットで、当時、アメリカは第3の原爆投下を計画していたと云う。

具体的に原爆投下を検討された候補地は17箇所あった。

東京湾、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、呉、八幡、小倉、下関、山口、福岡、熊本、長崎、佐世保だと云う。

3月10日の東京大空襲では、10万人が死に、7月までに日本各地で60箇所以上が空襲を受けていたが、日本が降伏する様子はなかった。

候補の各地のことを、原爆の日の頃、想う。

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August 09, 2020

心の時代、小崎登明修道士、

今朝の心の時代は、小崎登明修道士だった。

17才の長崎の原爆体験、ポーランド人のコルベ神父の逸話など聴いた。

一時長崎に滞在したコルベ神父は、その後ポーランドに帰り、アウシュビッツ収容所に送られた運命であった。

同じ部屋の人が脱走を企てたことで、10人が餓死刑を宣告された時、その宣告された人(家族持ち)の身代わりに一人身のコルベ神父が申し出て、コルベ神父は餓死したと云う。助けられた人は存命で、小崎登明修道士は、3度訪ねたと云う。

小崎登明修道士が、懐かしい「少年時代に母と登った坂道」は、丘の上のコルベ神父が作ったルルド(マリア像のある礼拝堂)だった。

「少年時代に母と登った坂道」、私にもそんな想い出がある。

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August 08, 2020

カスピ海料理、横浜生麦、

昨日、会社にアラブ人と、会社帰り、横浜生麦のカスピアンと云う、イラン出身の家族が経営する店に行った。

生麦に、イランへの旅をしたような気持ちになる素敵なレストランがあることを初めて知った。

会社のアラブ人が自分で調べて見つけたそうで、私にとって、幸せな小さな驚きだった。

アブダビ駐在時代、何度も訪れたイランを想い出した。

料理も大変美味しかった。

日本で2年過ごした彼と、日本滞在のいろいろな印象記を聴いた。

日々の新しい発見が、人生のエネルギー。

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August 07, 2020

恐竜について、

今朝は、夏休み子供達電話相談室のことを想い出していた。

「恐竜は脱皮しますか?」と云う質問もあったなぁ。子供時代に見かけたヘビの脱皮した抜けガラを想い出した。人間も、皮膚が新しく入れ代わり、それは垢として剥がれると知った。

「何故、草食恐竜と肉食恐竜がいるのですか?」、質問した子供にとっては、草食恐竜ばかりならいいのにと想っての質問だった。

これは、仏道修行のような質問、答える相談室の先生には、荷が重い質問だった。私にも。

今度、住職に、聴いてみようとも想う。

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August 06, 2020

子供電話相談室に和む、

ラジオで子供電話相談室をやっていて、聞きいってしまう。

植物、昆虫、恐竜、宇宙、など、子供から見た疑問の楽しさ。

動物に何故尻尾がありますか?、パンダさんの尻尾は何故短いの?、とか、子供達の声、「あのさぁ」とか、可愛い、

この世に生まれて来て、幼児時代に、周りの世界に対して、不思議なことがいっぱいあったこと想い出す。

子供時代は、新鮮な世界が広がっていた。

今も、そんな目で、そんな心で世界を眺めてみたい。

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August 05, 2020

クマ蝉の声、名著、旅するイタリア語、今日のスタート、

今朝は、早朝から関東では珍しいクマ蝉の声に和む。ワシワシワシワシと云う鳴き声は、私の子供時代の蝉取り時代の想い出。

0530~のTV「100分で名著」は「モモ(児童文学のミヒャエルエンディ)」だった。「節約した時間は、人間に残らない」と云う、深い示唆を知った。大切な時間のことを想う。

その後は、「旅するイタリア語」、シチリア島のエトナ山とカタニャ地方の旅、イタリア語の響きとイタリアの火山と街の風景に旅心地を味わう。学んだイタリア語のフレーズは、今度東京のイタリアンレストランで、使ってみる楽しみ。

今日は、オフィスに行き、原油市場の動向をフォローアップ。私の慣れ親しんだ長年の生業。

曇り空の横浜、2020年の夏。

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August 04, 2020

だいたい20人くらいの人間関係の中で、

どんな人も、だいたい20人くらいの親しい人間関係の中で生きているのではないか?と想う。

自粛や在宅勤務の時代になって、だいたい1日で何人くらいの人と連絡したり、しようと思ったりして生活してるかと想像すると意外な少なさに気づく。

誰とも連絡しない日なんか過ごしてみると、もはや死んだ人と同じかとも思ってみて唖然とする。

だいたい20人くらいの親しい人間関係を中心に、日々過ごしてるのではないか?とは私の想像上の説。

となれば、その人間関係は大事にしなければと想う。

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August 03, 2020

1990年8月2日、イラクのクウェート侵攻から30年、

昨日は、イラクのクウェート侵攻から30年だった。

当時アラブ首長国連邦のアブダビにいた私、初めて、戦争が現実に身近にあることを知った。

テキパキとやるべきことをやり、急遽家族も日本に帰国させ、1週間後、本社の指示に従って、私はとりあえず、シンガポールへ避難した。

半年後、クウェートが解放されて、91年春、再びアブダビのオフィスを再開した。

私の人生の、忘れ得ぬシーンが蘇る30年前の夏。

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August 02, 2020

左手のピアニスト、今朝の心の時代、

今朝の「心の時代」は、左手のピアニストの智内威雄さん(42才)だった。

子供時代から天才的な才能のピアニストであった智内さんが、20代に入り、突然、病魔(局所性ジストニア)に襲われ、右手の指がピアノが弾けなくなって、途方にくれた中、「左手のピアノ曲」に出会った。

第1次世界大戦後に、右手を失ったり障害のあれピアニスト達が、作り上げた「左手のピアノ曲」。

智内さんは、終始、ピアノを愛する人生と、苦難を乗り越えた穏やかさ、明るさが印象的だった。

神戸震災のメモリアルコンサート(神戸の教会)などの様子も、心打たれた。

人それぞれの、縁によるそれぞれの人生の姿の味わいや、美を感じた。

私自身も、私自身の縁による私の人生の姿を想った。

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August 01, 2020

月光仮面、七色仮面、ハリマオ、少年ジェット、ララミー牧場など、

Youtubeは、すごい。

大昔の少年マンガなどの映画をまた、見せてくれる。

余りの懐かしさに、涙するほど。

幼児時代の私、当時の両親のことなども想像すると、また懐かしい涙。

しばし、今の私を忘れる時間。

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