1500人のアンネフランク、「心の時代」
今朝の「心の時代」で、テレジン収容所の子供達の絵を知った。
アウシュビッツに送られる前に、テレジン収容所で、労働させられていた子供達に、同じユダヤ人で絵を子供達に教えることが許されたフリードルデッカという女性の画家(当時40才くらい)がいた。
子供達が、戦争が終わり、また平和な時代を夢見て描いた絵の数々。
胸がいっぱいになる。
ナチスへの憤りの気持ち、どうしようもない悲しみ。
これが、私が生きている人生で、知ったことの一部であることには違いない。
とてつもない人間の罪深さを想う。それでも、光を見て生きる。
テレジン収容所の子供達の絵を、私も一度見なければならないと想う。