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June 30, 2020

究極の食事、

今月は、米国の医師、津川友介氏の本を読んでみた。

―「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」(津川友介著、東洋経済)

から抜粋―

 

1、   健康に好いと考えられてる食品

l  

l  野菜と果物

l  茶色い炭水化物(玄米、蕎麦など)

l  オリーブオイル

l  ナッツ類

 

2、   健康に悪いと考えられている食品

l  赤い肉(牛肉・豚肉、:  鶏肉は含まない)

ハム、ソーセイジなど加工肉は特に悪い。

l  白い炭水化物(白米、うどんなど、ジャガイモも白い炭水化物の類) 2020

l  バターなどの飽和脂肪酸。

 

3、   地中海食は、がんや糖尿病も減らす。

地中海食=オリーブオイル、ナッツ類、 魚、野菜・果物。

 

4、   白米と砂糖は同じ。

炭水化物とは「糖質」と「食物繊維」を併せたもの。

茶色の炭水化物は、食物繊維の量が多い。

白い炭水化物は、食物繊維の量が少ない。

極限まで食物繊維を減らしたものが砂糖。

 

5、   果物はジュースにしない。

果物は、血糖値を上げる果糖が含まれているものの、同時に血糖値の上昇を抑える食物繊維(不溶性食物繊維)に摂っていることになるが、ジュースにすると、果糖のみを摂取していることになり、血統値が上がって糖尿病のリスクが増すと考えられる。

 

6、   魚の摂取は、心筋梗塞や乳がんのリスクを下げる。                  以上

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June 29, 2020

やるべきことのリスト作り、

自由な時間、時間の融通が利くようになって、「やるべきこと」のリスト作りをしなきゃねと、気づいた。

試験の前の、「人事を尽くして天命を待つ」と同じだ。

やるべきことをやっていると、淡々と穏やかに日々が過ごせる。やるべきことは、漠然と長年放って置いた心の重荷。コロナの時期に、気づかされた。

穏やかな日々を送れるようになったら、多少の波は、日々のメリハリ。

そんな生き方ならいいなぁと想う。

さて、やるべきことのリストの中で、一つ一つ手を付けて行こうと想う。

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June 28, 2020

ライフスタイルの変化、コロナ時代、

今日は、外出しようかと想ったが、雨がひどく、やめた。

九州にも、姉の様子の見に帰りたいが、コロナ懸念で、世間の自粛ムードで、まだ、行けそうにない。

何か宙ぶらりんの時期が長引いている気がする。

こんな時期こそ、やるべきことは何か?

在宅中にしかできない、身の周りの整理か?

こんな雨の日は、益々そうか?

雨がしとしと日曜日。

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June 27, 2020

人生で失っているもの、夢中になっているもの、株主総会にて、

昨日も、大手のヘルスケアメーカーの株主総会に、六本木ミッドタウンに行ってみた。

居並ぶ会社役員の方々、発言を聴く。

人生を仕事のことで費やして来て、仕事のことに、如何に気を取られてらっしゃるか、私は、不図、人生のアンバランスを感じた。

私が途中退社した人生だからだろうか?、

何かに夢中になると、楽しい半面、何か大きなものを見落としがちになる。

自然界や社会の、また周りの人間関係で起きていること、いろいろなことのへの、静かな眼差しが人生で大事なこととか想う。

株主総会で、そんなことを想った不思議な体験。

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June 26, 2020

歩いて10分の娘の家、朝の届けもの、

昨日は、朝、歩いて10分の娘の家に立ち寄り、近くのコンビニも行った。

娘も在宅勤務、私も在宅勤務、アラブ人同僚からもらったTVが大きいので、もらったTVは娘の家に搬入し、今、娘の家にあるTVを私が貰うことにした。

娘の家は、去年新築した戸建ての家、朝、娘の家にTVの附属品を届け、お茶を飲んで帰った。

ただ、それだけの日常が、楽しかった。

在宅勤務時代だからこその、ちょっとした自由な日常の展開。

コロナで激動の時代にも静かな時間が流れる。小雨の横浜の朝。

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June 25, 2020

「青葉の笛」、文部省唱歌、

「青葉の笛」と云う曲は、平敦盛の笛の物語の歌だった。

平忠度は、都落ちして行く前に、歌の師である藤原の俊成に、歌を託したと云う。

織田信長が、舞ったのは「敦盛」、人生50年云々と云う有名な歌。

私の母の実家は、長崎の外海町近くの「京泊」と云う村だった。姓も平子といった名前だった。

Youtubeで森繁久弥や美空ひばりの「青葉の笛」を聴く。雨降りしきる横浜の6月の朝。

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June 24, 2020

初めて株主総会出席、

昨日は、初めて好奇心から株主総会に出席してみた。

小さな某石油会社、滞りなく学芸会のように進む進行が、可笑しいくらい。

私が元いた大手石油会社では、株主総会用に想定問答など、リハーサルなど想い出す。子どもだましみたいで笑ってしまう。

初めて株主総会、何でも、初めて体験してみると、一日が、印象深くなり、メリハリがつく。

まだまだ、人生では、見たことのない新しくことに出くわすチャンスがある。

昨日は、子どもの眼差しで、株主総会を見学した。

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June 23, 2020

大型TV引き取り、アラブ人同僚から、

最近、アラブに帰国したアラブ人同僚が広尾のマンションに置いて行った大型TVを昨日、そのマンションに見に行った。

115cmx81cmX16cmのPhillip社の大型TV、有り難く貰うことにして、家財運送会社に運搬を依頼した。

デカ過ぎるので、近くに住む娘とあれこれ話して、娘の家のTVと交換することで決着した。

これを機会に、私の部屋の家財も大幅に新しく、整理することにした。

アラブ人同僚に電話したり、娘と話したり、とても楽しかった。

しかも、オマケは、その広尾のマンションの受付にいる管理者が、私の高校の同級生なので、また久しぶりに談笑も出来た。

アラブ人同僚のTVの処分のおかげで、楽しみの展開だった。

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June 21, 2020

有志同窓の会食、徐々に平常に、

同郷の同期生有志、今回は、さほど尾山台に遠くない男女5人の集まり。日頃の半分の人数で、再開した。

今では、幼稚園生、小学生の集まりのように、自然体の心地よい集まり。

お互いの人生の日々のシーンを語り合い、談笑する。

店のマスターも、私のジョーク攻撃の対象。

尾山台駅のハッピーロード商店街は慣れ親しんで来た。我々の出没場所、時折の有志同窓会を楽しむ。

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June 20, 2020

櫻井の別れ、楠正成、楠正行、

今朝、初めて、「櫻井の別れ」と云う曲をYoutubeで聴き、衝撃が走った。

私の父が、満州で、いよいよ、娘(私の姉、当時11才)との今生の別れの場面、身を隠したコーリャン畑で、別れの言葉を交わした悲しみのシーンを想い出した。

父は、楠正成と息子の楠正行(まさつら)の今生の別れのことを姉に話したと云う。姉から何度も聞いた。

後醍醐天皇を支持し鎌倉幕府を倒した後、足利尊氏との戦いに敗れ、櫻井で、息子の正行に、故郷の河内に帰り、また、後醍醐天皇(南朝)を支えよと諭し、正成は、討ち死にする。

私が、がく然としたのは、私の禅の師の住職が、出家のきっかけとなった母との別れを体験されたのが櫻井、そして、実家は大阪(河内のそばだったと想う)。

「櫻井の別れ」と云うコーラスの曲を噛み締めるように聴いた。

ただ、私の人生と、「櫻井の別れ」の美学が、衝撃を持って、伝わった。

追記

楠正成の櫻井の別れの場所は、京都の高槻市にある櫻井と後でわかった。

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June 19, 2020

雨がしとしとと、雨音にも安らぎ、

今朝は、横浜も雨、雨音が心地よい。

しとしとと降る雨は、何故か、いろんな人生のシーンを想い出す。

大学に上京した横浜での下宿生活の日々、フォークソングが花盛りだった。公園の池の水面に落ちる雨粒の輪など、みずみずしいシーン。

それぞれの年代の時、静かな雨音を聞ける時は、何か、穏やかな小さな夢を想う時。

今日も在宅勤務だが、いずれ在宅勤務も、また元に戻る。

在宅勤務も、名残惜しく味わう。雨がしとしとの金曜日。

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June 17, 2020

何故か違う人生の観、

この数ヶ月で、私の生活パターンも激変した。日本の社会も、世界も激変した。

今までの私の人生は終え、新しいステージの人生が始まっている。

部屋の掃除や整理をしていると、過去の私が、まるで別人のように想える。

全てを振り出しに戻して、これから始まるもう一つの人生と想う。

自分の今の現状を確かめ、新たな羅針盤を操作して航路を決める。

快晴の横浜、風穏やか、波静か。

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June 16, 2020

リタイアした生活のパターンを想像、

在宅勤務の単純さは、何か物足りない。楽ではあるが、外界からの刺激が少ない。

リタイアした生活のことを、想像してみる。

やはり、心身の健康には、何か、外出して、活動する生活パターンが、必要だと想う。生涯現役でありたい。

今のような時期は、人生で、めったにない。この時期に、家の中のいろんな整理をしようと想う。

すっきりとして、また、元の生活パターンに戻りたい。新たな人生が始まる。

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June 15, 2020

Youtube情報源、

最近は、Youtubeを見る機会が大変多くなった。

いろんなジャンルが、大変刺激になる。

歴史、経済、娯楽など、在宅勤務中にかなり、身近なメディアになった。

オンライン会議も、身近になって来た。

健康への更なる意識の高まりも。

それらの変化を踏まえて、どう生活パターンを進化させて行くかが、これからの課題。

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June 14, 2020

善玉ウイルスも、

今朝の「心の時代」は、ウイルス研究の山内一也先生の話だった。

人間の細胞60兆個、一人の人間は一緒に細菌100兆個、何とウイルス1000兆個と共存していると云う。

ウイルスは20億年前から、ホモサピエンスはせいぜい2000万年前。

ウイルスと人間は、敵対ではなく共存している。人間が根絶したのは、歴史上、天然痘、牛疫の二つだけ。

ウイルスは、生も死も超越している。他の生き物の細胞がないと単なる物質、細胞に寄生したら活動開始。生きてもいない。死んでもいない。

ウイルスは、人間とも共存している。今回のコロナウイルスも、人間は自然に免疫機能が発達して、折り合いをつけるはずだと想う。

ウイルスは、人間が考えるより遥かに、すごい存在なのだと想う。

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June 13, 2020

テレワーク時代の恩恵、

テレワーク時代に突入か?と、肌で感じる。

今後、通常勤務に戻っても、かなり、自由な融通性のある時間の使い方ができそうに想う。

やるべきこと、長年の希望など、これから着実に実行しなくちゃと想う。

部屋の整理をしながら、そんなことを想う。

日々の新しいキャンバスに、新しい絵を描くように生きたい。

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June 12, 2020

原油市況に振り回される、

原油市況は、つい先日40ドルを回復したかと想ったら、昨日は、また35ドルに急落して驚かされた。

上げる時も、下げる時も、材料は大した変化でもないのに、市況は過激に反応する。

昨日は、アメリカのFRB議長の景気対策の発言を悲観的な材料と解釈したとか、またコロナの影響で需要の回復を過大評価していることへの見直しとか。サウジの追加自主減産は今のところ継続しないとの数日前の発言とかが影響したと云われるが、市場の過熱感を、是正するきっかけを探していたのだろう。

市況は、気まぐれな群衆心理だと想う。ちょっとしたきっかけはあるが、過大評価するのは、人間の業。

在宅勤務も、これじゃ、激動の市況過ぎる日々。

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June 09, 2020

ある知人の急死に想う、

経済セミナーなどで、時々会話していたある知人が、数日前にガンで病死された話を聞いた。(60代?独身であったと云う)

3月初めに病院へ行き、即入院、5月29日には、医師からも身辺整理を薦められ自宅に帰り、1週間後の6月5日に逝去されたと云う。

死を目前にした1週間の自宅、身辺整理が、どんなものだったかを想い浮かべると、世界が違って見える。

いろんなことが、些細に見えたり、心残りが、脳裏に去来するだろう。

それでも、静かな眠りに就くように、亡くなられたらと、冥福を祈る。

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June 08, 2020

ドタバタ原油市況、もう40ドルへ回復、

4月20日には史上初のマイナス市況で驚かせた原油市況も、先週末にはほぼバレル当たり40ドルへ急騰回復した。

コロナ危機で60ドルから急落し始めた原油市況は、底値で20ドルは固い抵抗ラインで、再度上がっても40ドルと云われていた。それが,この2ヶ月で、瞬間ゼロ以下まで下がり、簡単に素早く40ドルを回復する始末。

市況は、とかくムードに流され、冷静な分析は、そっちのけだと、呆れてしまう。まだまだ、過剰在庫が、陸にも海にも、溢れているのに。

一度赤字で、生産をやめたアメリカの中小油田も、復活の準備を始めたと云う。

また、原油も一本調子の上昇回復局面から、調整の局面も向かえる。

まだまだ、コロナ危機は続いているのだから。

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June 07, 2020

水澄み、空気澄み、コロナ禍、

今朝の「心の時代」は、作家の辺見庸さんの「コロナ時代について」の話だった。

彼の、緊急事態宣言に潜む全体主義的な危険への警鐘には、共感する。

インドでは、30年振りにヒマラヤ山脈が見えるようになった話、ヴェニスでは水が澄みわたって来たと云う。

都市からの人出が消えた風景の新鮮さに、不図魅了される。

人間としての私が、地球、宇宙としての私が共存している。

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June 06, 2020

横田滋さんの逝去を悼む、

横田めぐみさん(当時13才)が1977年11月新潟の海岸で拉致された。

横田さん夫妻は、新潟から東京への転勤までの6年間、毎朝海岸を歩いて回り、門灯は一晩中つけたままにしていたと云う。

私の娘の13才の時を想い出すと、、、胸が張り裂けそうになる。

滋さん(87才)、早紀江さん(84才)、めぐみさん(当時13才)を想う。

滋さんが亡くなったのは、昨日の14時57分だったと云う。

昨日の私は、その頃、何も知らずに、その悲しみの時を過ごしていた。

人生の過酷さを想う。

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June 04, 2020

高校時代の風紀委員、

昨日は、高校時代の風紀委員の委員長だった先輩に久しぶりに電話して、今月いっぱいで閉店するスナック「三池」に行って来たことの報告をした。

高校時代からずっと尊敬する先輩。

声を聴くだけで、安心する先輩。

スナック「三池」にも、初めて連れ行ってくれた先輩。

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June 02, 2020

銀座スナック「三池」、ラスト三池(卒業式)、

スナック「三池」の閉店前のお別れ会(ラスト三池)が昨日からと案内をもらったので、早速初日の昨日、花束を持って、ひとり夕方立ち寄った。

まだ、東京も自粛解除後すぐだから、私が第一号だった。

懐かしい想い出や懐かしい店での写真、故郷大牟田に関する本や資料など、残っていた私のボトルをもらって帰った。

私が結婚する直前に、カップルでこの店に来て、カラオケとかしている私の写真が、残っていた。

しげしげと眺めて感慨。

スナック「三池」の想い出。

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June 01, 2020

水無月、紫陽花、菖蒲、ホタル、

今日から水無月、小雨の横浜、鎌倉の紫陽花もさぞかし映えていることだろう。

生田緑地には、夜、野生のホタルの幻想を見れる季節。

コロナ後の世界、新たな人生観に目覚めた日々が始まる。

人生は、好奇心に満ちて、展開して行く。

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