届かなくても手紙の味わい、
在宅勤務ならではのことだが、部屋の書類など整理していたら、数年前に、セミナーで「母への手紙」を書く宿題があり、私が当時書いた「母への手紙」の原稿メモが出てきた。
セミナーとかで言われなければ、改まって手紙など書かなかっただろうと想うと、貴重に想う。
手紙を書いた時でも、今は亡き母への手紙だったが、万感の想いが、また蘇る。
たとえ届かなくてもよい。両親や家族、親友など、想いを書き留めることは、人生を浄化する。
そこには、懺悔と感謝があるから、即ち、神様の世界に近づくこと。
想いがけなく、見つかった私が書いた「母への手紙」。