老けない身体を作る食べ方
今月は、老けない身体を作る食べ方を勉強した。少食の効用を改めて認識した。
―「老けない身体を作る食べ方」(山田豊文監修、宝島社)から抜粋―
空腹を感じるほど身体が元気に動き出す。
空腹でアップする5つの力。
有害物質排出力アップ⇒空腹で脂肪燃焼と同時に毒素も排出。
酵素の節約で治癒力アップ、⇒消化作業は身体に負担。
内蔵を休ませ機能アップ、⇒過食は胃腸肝臓腎臓も過労状態。
余分な栄養減り、代謝アップ、
血液サラサラ効果、⇒血液から余分なコレステロールが取り除かれる。
咀嚼、唾液の効果、
口内環境整え、殺菌、免疫機能向上。
消化を助ける。 味覚を発達させる。口周りの筋肉トレーニングで小顔効果も。
2、 脳に効く食べ物、
オメガ3、=亜麻仁油(フラックスオイル)←熱に弱いので加熱はしない。
サラダのドレッシング、納豆や冷奴に垂らしても好い。
クルミ、 ボケ防止。 素焼き、生で、砂糖塩など味付けされてないもの。
3、 骨に効く食べ物、
大豆: マグネシウム、カルシウムの優等生。
軟骨の原料マンガンを含む食材。玄米、栗、豆類、玉露茶、ショウガ。
骨の代謝にビタミンK: 春菊、ニラ、かぶの葉。
4、 血管に効く食べ物、
水: 全身の活動活発化、細胞修復の元。
血管を若くする昆布。
血管を強化するビタミンP&C。ミカンのすじ、そば、タマネギ。
血管の糖化(ダメージ)を防ぐ酒粕。ビタミン6、バナナ、ピスタチオも。
5、 胃腸に効く食べ物、食物繊維、=こんにゃく、アボガド、オクラ。
生食、発酵食品で腸の負担を少なく。
6、 肝臓、腎臓によい食べ物。 植物性タンパク質。 過剰な肉食は肝臓腎臓には毒。
7、 目に効く食べ物; 加齢黄斑変性症(目のアルツハイマー)を防ぐには、亜鉛、セレン、
マグネシウム、タウリン、が必要。 玄米、豆類、牡蠣、タコなど。
8、 血糖値上昇抑える食べ物、⇒ 玄米の冷やごはんがベスト。冷やごはんで食べると、胃腸で消化されないので大腸に届きやすい。 以上