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March 27, 2020

熱海復活の技法、

熱海は、一時550万人くらいの年間観光客がいたのに、2010年くらいは約200万人くらいに激減しシャッター街になっていたが、地元の若者(市木広一郎さん)が、活性化のアイデアを地元の人達と実践し、観光客が増加(若者)今また300万人を突破していると云う。

その技法に、なるほどとうなずいた。

1、地元の人同士で、干物の作り方や、観光地の魅力などを説明しあう会をやり、地元の人が先ず熱海の素晴らしさに気づくことをした。

2、旅館の1泊2食と云う固定観念を捨て、旅館はご飯と味噌汁だけ出して、街で干物など買って来たものを食べるシステムを導入した。街が全体で潤う考え。

3、空き家を、安い料金で色々な貸しスペースにして、人を集めたことなど。

熱海では、市木広一郎さんとは有名な人らしい。元IBMで、会社を辞めて地元の熱海に帰り、熱海を復活させた人。地元に貢献した素晴らし若者の話を知った。

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