みんなが休む不便だが、みんな幸せな正月
今朝の日経の大きな一面をさく広告に涙した。飲食店の幸楽苑の広告だった。
「誰にでも、お正月やクリスマスはやって来ます。家族が不在のお正月を過ごす寂しい気持ちは、私自身、幼少期からずっと味わって来ました。いつの日か、みんなが休む、不便な、でも幸せで楽しいお正月が来ることを願って」、
私は、この広告に泣いた。
すがすがしい気持ちで、心を取り戻す気持ちで。
2019年大晦日の朝、
今朝の日経の大きな一面をさく広告に涙した。飲食店の幸楽苑の広告だった。
「誰にでも、お正月やクリスマスはやって来ます。家族が不在のお正月を過ごす寂しい気持ちは、私自身、幼少期からずっと味わって来ました。いつの日か、みんなが休む、不便な、でも幸せで楽しいお正月が来ることを願って」、
私は、この広告に泣いた。
すがすがしい気持ちで、心を取り戻す気持ちで。
2019年大晦日の朝、
今日は、横浜桜木町の老舗のジャズ喫茶で、映像で観るジャズと云うイベントがあった。セレニアスモンクのピアノ、アルトサックスのチャーリーパーカーの昔の映像を観た。ジャズの巨匠達の人生のことを詳しく初めて知った。
その後、伊勢佐木町の映画館で、ビートルズ映画の「バーディーズナイト」を観て、懐かしい青春時代を心地よく想い出した。
その後、横浜橋商店街で年末の買い出しをして帰宅。
静かな年末を、静かに過ごしたいと想う。
昨日、初めて千葉モノレールに乗って感激。千葉みなとの海を見て、休暇に入った実感。
千葉公園駅から千葉生涯学習センターに行き、1330から、元の会社の後輩の息子さん二人やグループがやるお笑いショーや音楽ライブ。AwesomeHourと云うネーミングのショー、最高に楽しんだ。
後輩は受付、奥さんもお笑いキャラクターでビデオ出演と照明ディレクター、愉快なユーモアセンスがいっぱいの仲間達が約20人。
家族がキラキラ輝いていた。
帰りは錦糸町の魚寅に立ち寄り、大好きな食材を買い込んで、グリーン車でワンカップを飲みながら横浜に帰った。
今年最後の健康レポートは、最新の書籍を勉強してみた。
1、 1日1個の納豆で、見た目が10才若返る。
2、 鮭と春菊鍋は、若返り鍋。
3、 きのこは、食べれば食べるほど、お腹が引っ込む。
4、 お腹周りの脂肪はワカメスープで落とす。
5、 ショウガオイルでくびれを手に入れる。
6、 食べ過ぎ、飲み過ぎは枝豆で帳消しにできる。
7、 ビタミンB群(玄米胚芽米、全粒粉パン)が若くて太らない身体を作る。
8、 太らない食材・蕎麦は、血圧を下げる効果も抜群。
9、 気になる目尻の皺は、ナスの抗酸化力で消す。
10、 ゴボウが好きな人は、腸も肌も若くてきれい。
11、 カボチャは、若返りのためのスーパー野菜。
12、 アスパラガスの若返り効果、アスパラギン酸は疲労回復。葉酸は皺防止。
13、 キャベツは世界一簡単な肌荒れの特効薬。
14、 冬の乾燥肌には、1日1個のミカンが効く。
15、 週1回のこんにゃくで潤い肌をキープ。
16、 目の下のクマも、セロリですっきり。
17、 育毛効果抜群のホタテと小松菜で薄毛ケア。
18、 牡蠣(亜鉛)の若返りパワーで、髪うるさら。
19、 白髪染めに頼らず、髪を黒くする魔法の食材カシューナッツ。
20、 納豆とオクラのネバネバ成分で、髪ツヤツヤ。
21、 口臭予防には緑茶。
22、 汗の臭い対策は、モズク酢ショウガがお薦め。
23、 気になる加齢臭は、ニンジンジュースで防ぐ。
24、 ショウガのジンゲロールは加熱すると、脂肪を燃焼させ身体を温める。 以上
明日28日~1月5日まで休みか。今回は、旅の予定を入れなくても、心穏やか。
日頃マグロ型の遊泳人生を志向しているので、年末年始は、落ち着いて気ままに、身近な地域で、日々を味わってみたいと想う。ジャズのアドリブのように。
日頃想っていること、気になることを、静かに書き出してみるのもいい。
2020年を、悔いなく生きるには、その発射台になるような新年の時を過ごしたい。
慌ただしくないように、のんびりと静かに我が人生の現在地を想う。
そんな正月を迎えることにしよう。
最近たまたま朝、TV神奈川(TVK)のチャンネルで、英国のBBC放送をやっていることを発見した。
朝、出勤前に、BBC放送を聴けることは、海外出張中の気分になり、心地よい。
世界の注目する話題も、知れて、ちょっと視野が広がる。
今日は会社で、原油、ナフサ市況の最新動向のチェックして、年末年始の休暇を迎える。
やるべきことを片ずけて、リラックスして年越しをしたい。
2019年、波乱、過渡期の年だったなぁとか想いながら。
年末年始の過ごし方で、あれこれ考えてみる。
日頃からのやるべきことの着手。日頃にない休養。わくわくするイベント。素晴らしい景色。正月の食べ物の買い出しなど。
歌丸さんゆかりの横浜橋商店街は買い出しにいいなぁ。
大晦日の格闘技番組もいいな。
年末は、浅草の民謡酒場もいいな。
羽田空港の飛び立つ飛行機を観る初日の出もいいな。
浦賀水道に行き交う船を観ながらの温泉もいいな。
来た年賀状に返信を書く時間もいいな。
今まで、旅するように行きて来たし、旅の想い出や、新たな旅の憧れを考えるのもいい。
静かな年末年始が、2020年の発射台。
昨日は、夜横浜アリーナで、初めてボクシングの世界タイトル戦を観戦した。
世界タイトル戦だから、ラスベガス並みの演出に、一緒に行ったアラブ人と、大興奮。
大学時代の先輩(故人)が、仙台で、お蕎麦屋さんをやっていて、その店の親しいお客さんが、八重樫選手(フライ級)だった。
八重樫東選手は、過去3階級制覇した王者、36才で最年長でまた世界に挑戦したが、夢は叶わなかった。それでも、その闘う姿は、感動であった。
先輩の奥さん(仙台)に、メールで、八重樫選手がいかに頑張ったか,いかに八重樫コール、東(アキラ)コールがあったかを,すぐ報告した。
ミドル級の村田諒太選手は防衛に成功(KO),ライトフライ級の寺地拳四朗も防衛に成功した。
国家斉唱も、ボクシングの闘いぶりも、何か、私が日頃忘れていた世界を、垣間見させてくれた。
2019年、クリスマスの頃。
今日は、会社を休んで、夕方から、横浜アリーナで、ボクシングタイトル世界タイトル戦、トリプルマッチを観る予定。
会社のアラブ人も、横浜アリーナで合流。
ミドル級王者・村田諒太、WBCフライ級王者・寺地拳四朗、IBFフライ級・八重樫東(3階級制覇王者)の3つの世界タイトルマッチ。
私の小さな驚きを志向する新しい行動が、またひとつ。
横浜アリーナに行く前は、理髪をしたり、行きつけのジャズ喫茶で、リラックス。ジャズは、私の青春時代の代名詞、2019年の激動を振り返りながら。
今朝の「心の時代」は、2018年ノーベル平和賞のコンゴのデニ・ムクウェデ氏の話で、衝撃を受けた。
世界中のスマホに使われている「コルタン」と云う鉱物資源の80%?を占めるコンゴでは、人々を住む地域から追い出すために、集団レイプで恐怖に陥れ、経済的搾取が公然と行われていると云う。そのことを国連でも告発したデニ・ムクウェデ氏(医師、牧師)。
彼は、無関心や沈黙が、世界の女性の性的虐待をはびこらせていると訴える。
私の知らなかったことの衝撃。
彼は、戦争に巣くう「無関心」に警鐘を鳴らす。「沈黙」の共犯性を訴える。
今朝の打撃衝撃。
アラブ人達はイスラム教徒だからアルコールを飲まない。
酒がつきものの日本の夜の会食や宴会には、中々誘えない。
と云う訳で、ランチ忘年会の年末の日々。
銀座、丸の内で、商社や石油会社の人達と、リラックスした忘年会を楽しむ。
私も、どっぷり現役ビジネスマンの不思議と縁に感謝している。
原油市況や石油製品の市況を語る自分にも、ちょっと嬉しい気分。
昨日は、カリスマ会の納会で、今年の自分の発表したいことを各自で報告した。
画家の方は、今までの自分の絵画の作品の推移を語ってくれた。
作品の多くが、廃屋や廃墟の絵が多かった。
何故、廃墟の絵は、魅力があるのかを考えてみたくなる。
人は、静寂を求める。喧騒と云う人生の後の静寂、そして、また、そこにも太陽が昇る。
廃墟は、静寂の中に、終わりと始まりがある。
私が中学高校の時代、「蛍雪時代」と云う分厚い雑誌があった。
いろいろな大学のことを書いてあり、私は夢を膨らませていた。
私は、母の出身の長崎から、長崎に関心があり、造船技師になりたく、長崎の三菱造船大学と云う大学のことを覚えている。
今朝の日経に、三菱重工の長崎の主力の香焼工場を、大島造船所に売却する方向と、記事は伝えていた。
子供時代、私は、船の設計技師に憧れていた。長崎の三菱造船所と云う名前は、母との時間の想い出。
会社のアラブ人達の正月は、京都、長野、軽井沢、彼らの予定を聞き、楽しい日本の正月の想い出を作って欲しいと想う。
年末にも新幹線が増発されて、約5分間隔の出発で、彼らの予約も取れて驚き。
3年間の日本滞在、私は、3年毎に新しいアラブ人を日本に受け入れ、一緒に仕事をする。
私の生き方も、彼らの日本の想い出になって行く。
正月は、じっくりと、私の人生の羅針盤を点検する機会にしたいと想う。
昨日、たまたまTV(逆転人生)で、車椅子のロックシンガーの人生の番組をやっていて、のめり込んで、壮絶な人生を見た。
大スターのロックバンドRogueの全盛期を経て、自分の実力を過信して独立没落、アルバイトの家屋の解体作業中に転落事故で下半身マヒで車椅子生活、そして、仲間との再ステージ。
まるで、世界的な大ヒット映画「クィーン」にも劣らない、感動のドキュメントであった。
失ってから、見えてくる世界は、神の世界。
失わないと見えない世界がある。
昨日は、午前中、住職の指導する気功の時、来ている80代の女性が、中村哲さんのペシャワールの会に入っていたことがあり、中村哲さんの講演を20年前?かに聴き感動した話に驚いた。70代の女性2人も、中村哲さんの講演を聴いたことがあり、記念の写真も撮ったことも、寄付を何回かしたことなども聞いた。初めてペシャワールの会の人に直接会えて、とても嬉しかった。
午後は、初めて教会のクリスマスジャズコンサートに行ってみた。横浜キリスト福音教会のジャズコンサート、好きなジャズを、教会で聴く初めての体験だった。
中村哲さんもクリスチャンだったと云う。
昨日は、ペシャワールの会と、教会のクリスマスジャズコンサートの印象が残る日だった。
昨日の住職の法話で、エゴの崩壊の例えをメモした。
仏性は巨大な磁石のようなもの、人は船、巨大な磁石に吸い取られて船のあらゆる金具が無くなって、船はバラバラになる。
それがエゴの崩壊。
巨大な神の光に触れればよい。
ガンジーや、中村哲さんも、巨大な磁石、巨大な光に遭遇した人。
今日は、泉岳寺の義士祭の日。
元禄15年(1702年)12月14日、降りしきる雪の中、赤穂四十七士は本懐を遂げた。
逃れられなかった「宿命」、先日泉岳寺を訪れた時、「宿命の忠義」と云う言葉かが、心に残った。
四十七士の各々の人生を想う。吉良上野介の人生を想う。
沢山の学びを残して、歴史に残った赤穂四十七士の討ち入りの日。
昨日、会社のアラブ人同僚が、諦めていた歌舞伎の風の「風のナウシカ」のチケットが手に入ったといって大喜びしていた。
今度、彼が行きたいと言っているのは、「デスノート」、1月のチケットが取れて、二人で行くことにした。
23日は、横浜アリーナで開催の、ボクシングの世界タイトルマッチ戦。これは、私が行く予定にしたら、彼も来たいと云う。
いろんな縁により、想いがけなく、私の日々が展開。
小さな驚きが続く。
昨日、福岡で、ペシャワールの会の中村哲さんの葬儀が行われたニュースをTVで見た。
昨日、新潟のアンリ神父からも、中村哲さんのことのメールを頂いた。
続々と伝わる中村哲さんの偉業に、私は日々、心を洗われる。
彼の人生を深く知りたくなる。
今度、大牟田に帰省した時は、彼のゆかりの地を訪ねたい。
彼の葬儀では、好きだったモーツァルトの曲が流れていたと云う。
昨日は会社帰りに、四谷の喫茶サロンで開催のベリーダンスショーに立ち寄った。
1989年、アブダビのシェラトンホテルのホールで、深夜初めて見たベリーダンスを想い出す。
アラブ文化との出会いだった。
アラブ音楽のリズムが、当時のアブダビの光景に誘う。
私の人生の後半を彩るアラブとの関わり。
私のアブダビ駐在が、私の人生を転機となった。
会社帰りのベリーダンスが、不図、私の人生を俯瞰させる機会を与えてくれた。
12月4日、アフガニスタンの銃撃事件で亡くなった中村哲さんの偉業に、毎日、驚いている。
その中村哲さんの家が私の故郷の大牟田にあり、奥さん娘さんも大牟田に住んでらっしゃることが、何か大牟田に、新しい光を与えてくれた。
私の高校の同級生の経営するレストランに、アフガニスタンから一時帰国する度に家族で食事に来てくれたエピソードも、身近な縁を感じる。
中村哲さんが、一時帰国の度に、見ていた大牟田の光景。
故郷大牟田が、神々しく想える。
先日新潟に行った時、新潟大学のESSの代表だった友人(後輩)とも、久しぶりに会った。当時、私が社会人のESSの代表で、交流をしていた。英語漬けだった日々の想い出。今、お互いの話題は、福祉に関する話になっていて、それも、不思議な安らぎだった。
昨日の昼、新潟から東京に帰って来て、午後は、大学時代の民族舞踊研究会の同期の女性(故人)の偲ぶ会(7人)に出た。やはり、いつしか、ダンス(舞踊)のことより、近況を語り合うことが新鮮であった。
英語会、民族舞踊研究会、私の関わった大学のクラブの想い出。
私が新潟製油所勤労課、新入社員の頃、約50人の人達と再会。約40年の歳月。
お互いをジッと見て、懐かしがったり、ずっと記憶をたどったり。
私は、大学を出てすぐの頃、痩せていたことが、今との違い気づかされた。貫禄がついたと云われた。
労働組合の委員長からは、私が将来「社長になるかもと思った」とか意外なことも云われて驚きだった。
現場の人には、私は、将来海外の仕事をしたくて英語を勉強しているとかも云っていたと云う(自分のことながら)。
同じ年位の大卒の後輩からは、私は、昔と変わらない口調やギャグっぽいことばかり云っていたとか苦笑した。
40年振りの再会で、私の20代が、まざまざと私の脳裏に浮かんだ。
人生の現在地の確認の想いや、やるべきことに、また目覚める。今回、新潟に来てよかったと、つくづく想う。
昨日は会社を1800に終え、東京駅1852発の新幹線で新潟へ。会社を終えてすぐの旅立ちは、コロッと場面が変わって好い。
車窓の夜景の景色を見ながら、酒と弁当。旅心の味わい。
21時過ぎに新潟に着き、タクシーで古町のホテルへ直行、タクシーの運転手さんと、最近の新潟の世間話。
旅は、日々の自分の人生を振り返らせくれる。
今回も、沢山の懐かしい人達との再会がある。旅は、私の人生の羅針盤。
昨日、大牟田在住の同窓生から、一昨日アフガニスタンで銃撃され亡くなった中村哲さんが、日本に一時帰国すると、家族でよく同窓生の経営するレストランに来ていたと云う話を聴いた。
30年アフガニスタンに滞在し、アフガニスタンの復興に尽力した人生は神々しい。地元の人々に尊敬され感謝されて来た生き方が輝いている。
その後、私の友人達からも、続々と彼にまつわる情報が集まって来た。報道でも、またインターネットでも、沢山のことを知り、中村哲さんと云う人生から衝撃を受けた。
中村哲さんが、家族でよく行っていた店が、私の故郷の大牟田にあり、私が最近帰省の度に訪れていた店でもあった。何かの縁を感じながら、中村哲さんの冥福を祈る。
昨日は、横浜三田会のレセプションがホテルニューグランドで開催された。会社帰りに直行した。
現役の慶応大学応援指導部の学生のリ-ドで応援歌、塾歌斉唱など歌う。
山下公園の前の港の夜景を見ながら、大きなペリー来航の絵画が描かれたバンケットルームで、約300人くらいの集い。今年の夏に初参加して、今回は二回目、友達が数人できた。若い卒業生達とも親しくなれた。
ちょっと、場面が変わる一日の楽しみであった。
今朝は「100分で名著」は「カラマゾフの兄弟」だった。母がよく話していたトルストイのことを少しでも知りたいと想う。
今朝、横浜の自宅から出勤する時、雪を頂いた富士山が見え、足を止めて携帯の写真を撮った。
今週末は、日石新潟製油所の大同窓会があり、何十年振りの再会も実現しそう。週末は、新潟は雪らしい。雪の新潟は、私の20代の想い出。
昨日からまた、来日中のアラブ人ゲスト(5人)を、毎朝、大手町のパレスホテルのロビーで迎えて、毎日の顧客訪問の案内の日が始まった。
パレスホテルのロビー.フロアで飲む朝のコーヒーは、心地よい。
色々、入れ替わり来日するアラブ人ゲストと、親しくなる。
私の得意な観光情報や、ジョークを話したり、仕事プラスαの楽しみ。
今朝も、朝、いつもの出勤時間より、ちょっと早めにパレスホテルに向かう。
昨日は、映画「ドルフィンマン、ジャックマイヨール」を見た。
私が座禅の会で、何度も訪れた館山(布良)の海を愛した素潜り100mの世界記録保持者「ジャックマイヨール」。
彼の人生のドキュメンタリー映画だった。彼の人生は、海やイルカに魅せられ、波瀾万丈の人生であった。
映画の中、彼が見た館山の海を、深い感慨をもって眺めた。
館山(布良)の海は、青木繁「海の幸」の見た海の強烈な印象がある。そこに、ジャックマイヨールが見た海が、また強烈に加わった。
私が座禅の縁で、偶然訪れた能忍寺は、布良の海を見下ろす丘の上にあった。愛おしい館山の海の光景。
昨日は産業カウンセラーの公開講座に参加した。
様々な時事問題に関して、参加者各人の考えていることをゆっくり聴くことも、結構楽しかった。
意外な視点は、人との交流がもたらしてくれる学び。
一日中、グループ討議を楽しんだ。
人は、それぞれに、自由に呟かせると、非論理的に、悩みながら、問題を先送りして生きてることがわかる。
それが人生と想うことも、不思議な穏やかさをもたらす。