満州の会「鳳城会」の先輩への想い出、
昨日は、会社帰り、九州から出張上京した弟と浜松町で、一杯飲んで帰宅した。
帰宅すると、喪中のハガキが2通、ひとつは、父の友人の満州の会「鳳城会」の先輩だった。
旧満州の「鳳城」、「鳳城」に住んでいた日本人の人達の集まり「鳳城会」は、数年前まで年に一度の旅をしていた。
父の死後、満州を知らない戦後生まれの私は、「鳳城会」に入れて貰い、満州を知る沢山の交流をさせて貰った。
数年前、今年喪中が届いた熊本在住の先輩の家も訪ねた。
先輩から聴いた私の父がいた満州「鳳城」のこと、父の人生のこと、語ってくれた先輩の表情、など、感慨に耽る。