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November 30, 2019

「医者が教える食事術」

今月は、「医者が教える食事術」と云う本を読み返してみた。

― 「医者が教える食事術」 (牧田善治著・府ダイヤモンド社)から抜粋―

<医学的に正しい食べ方> 

1. 糖質が太る唯一の原因。 

2. 肥満は血糖値が上がることで起こる。 カロリーではない。 

3. 脂肪は食べ過ぎたら体外に出るが、糖質は100%吸収される。

 4. コレステロールは、大半は肝臓で作られ、食事によるものは1割しかない。 

5. ちょこちょこ食べる方が太らない。(間食は血糖値をコントロールできる) 

6. 疲れた時に甘いもの摂るのは逆効果。(糖質中毒に陥る) 

7. 発がん性を疑われているものは食べない。ハムやソーセイジなど加工肉。 

8. 運動は食後すぐに行うのが好い。その方が血糖値上昇を抑える。

 <身体にいい食べ物> 

1. オリーブオイル:血糖値上昇を防ぐ。 

2. ナッツ : ビタミン・ミネラル、食物繊維、不飽和脂肪酸など含む。

 3. ワイン:糖値を下げる。 

4. チョコレート: カカオ含有70%以上のもの→ポリフェノール満載。

 5. 大豆: 最強の植物性タンパク質。

 6. チーズ: 血糖値を上げずに、良質のタンパク質摂れる。

 7. ブルーベリー: 老化防止。

 8. コーヒー: 挽き立てのBlack(砂糖なしで) 

9. 酢: 血糖値下げ、疲労回復。 

10. 生もの: 食材は熱で悪性に変質もする。

 <長生きする人の共通のルール> 

1. 豆類を沢山食べる。

 2. 野菜は多種たっぷり食べる。 

3. 坂道を歩く⇒ 足腰を鍛える。 

 4. 肉体労働が長寿の秘訣。 

5. 生きがい。

 6. 食べ過ぎない。 

7. 多少のアルコール。 ワインは血糖値下げる。抗酸化作用も。 以上、

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