「医者が教える食事術」
今月は、「医者が教える食事術」と云う本を読み返してみた。
― 「医者が教える食事術」 (牧田善治著・府ダイヤモンド社)から抜粋―
<医学的に正しい食べ方>1. 糖質が太る唯一の原因。
2. 肥満は血糖値が上がることで起こる。 カロリーではない。
3. 脂肪は食べ過ぎたら体外に出るが、糖質は100%吸収される。
4. コレステロールは、大半は肝臓で作られ、食事によるものは1割しかない。
5. ちょこちょこ食べる方が太らない。(間食は血糖値をコントロールできる)
6. 疲れた時に甘いもの摂るのは逆効果。(糖質中毒に陥る)
7. 発がん性を疑われているものは食べない。ハムやソーセイジなど加工肉。
8. 運動は食後すぐに行うのが好い。その方が血糖値上昇を抑える。
<身体にいい食べ物>
1. オリーブオイル:血糖値上昇を防ぐ。
2. ナッツ : ビタミン・ミネラル、食物繊維、不飽和脂肪酸など含む。
3. ワイン:糖値を下げる。
4. チョコレート: カカオ含有70%以上のもの→ポリフェノール満載。
5. 大豆: 最強の植物性タンパク質。
6. チーズ: 血糖値を上げずに、良質のタンパク質摂れる。
7. ブルーベリー: 老化防止。
8. コーヒー: 挽き立てのBlack(砂糖なしで)
9. 酢: 血糖値下げ、疲労回復。
10. 生もの: 食材は熱で悪性に変質もする。
<長生きする人の共通のルール>
1. 豆類を沢山食べる。
2. 野菜は多種たっぷり食べる。
3. 坂道を歩く⇒ 足腰を鍛える。
4. 肉体労働が長寿の秘訣。
5. 生きがい。
6. 食べ過ぎない。
7. 多少のアルコール。 ワインは血糖値下げる。抗酸化作用も。 以上、