太極拳表演会、木更津カズサアーク、
昨日は、太極拳の先生でもある住職の太極拳の全国の生徒達(約100名)の表演会が、木更津のカズサアークと云う施設であった。
朝から夕方まで、顔見知りの人達の太極拳の演技を、楽しく見せてもらった。演技の半分は音楽無しだが、半分は音楽付き。
中国らしい二胡の音色が、太極拳とマッチして、悠久の中国の歴史や光景を想った。
チェンミンの「燕になりたい」と云う二胡の音楽は、特に気に入ってメモした。何十年も前に訪れた発展する前の上海の早朝の光景も想い出した。
中国の曲でなくても、白鳥の湖や、ボレロなど、意外な曲とのコーディネージョンにも驚いた。
ひとりひとりの太極拳の演技に、何か、味わい深いを感じて、一日中見学していても、楽しい時間だった。
一週間のシンガポール出張の後、太極拳の世界に、場面は、コロッと切り替わった。