一週間のシンガポール滞在、交渉次第、
大体、石油製品の価格交渉には、何度か、交渉を重ねて、1週間をかけて、お互いの当初の主張のギャップを埋めて行く。今回は、9月14日のサウジ油田施設攻撃の後の市況混乱の余波がまだ新しい中。
交渉のリーダーの会社があって、他の顧客の会社(日本の他、韓国、シンガポール、タイ、インド)にも面談して意見を聴く。
昨日は昼も夜もビジネスの食事、アラブから来た交渉団と行動を共にする。
自由になるのは、ホテルでの朝食の時間か、シンガポール滞在最後の夕食の時間。
今日は、朝食の時間にシンガポール在住の長年の友人と会い、明日の夜は、シンガポール駐在中の長年の付き合いの後輩と会える。
いよいよ、シンガポール出張の終盤、仕事も充実感を味わって、今も現役の自分の縁に感謝している。