サウジアラビアの油田施設攻撃の余波、
昨日は、週末のサウジアラビアの油田攻撃、生産量半減のニュースを受けて、日本、台湾の顧客の状況を確かめたり、復旧の見込み、市況の状況を注視した。
これだけの大規模の生産量の中断は、オイルショック以上、石油市場は新たなリスクを認識したことになる。
日本は、サウジアラビアから約4割の原油を輸入している。サウジは、当面の自国内の備蓄も活用し、日本などへの輸出に影響しないように、最大限の努力を継続中。
サウジ自身をはじめ、世界中の石油備蓄の意味も再認識する事態となった。