« June 2019 | Main | August 2019 »

July 31, 2019

弥助、モザンビーク、信長,

昨日は、会社帰りにヒッポクラブ例会に参加した。

8月4日、横浜でアフリカフェアがあるが、昨日はアフリカについて、数々の驚きがあった。

モザンビーク出身で織田信長の家来、弥助のこと。アフリカの黒人の奴隷(スペインの難破船かで来日)が、信長に気に入られて信長の家来になっていたこと。調べてみると、本能寺の変にも遭遇、生き延びていた。

エチオピアは、外国の植民地になったことがないと云うこと。不思議に想い、歴史の調べたくなった。

会社帰りに、俄然、湧いて来たアフリカへの小さな驚きの数々。



|

July 29, 2019

モンゴル報告会、

昨日の昼、大学時代のクラブの友人が、最近モンゴルに旅して来たことで、その報告会の趣旨で7人が大井町のレストランに集まった。

モンゴルの草原で4日間、テントに泊まり、馬に乗る体験をして来た写真を見せてもらった。草原の夜空の圧倒的な美も。

モンゴルの人口は約300万人で約半分が首都ウランバートルに住んでいて、人口密度はかなり低いらしい。

世界史上、第2位の広大な領土を持ったモンゴル。その国が今でも、たったの300万人とは驚いた。(因みに、第1位は大英帝国)

大学のクラブ(民族舞踊研究会)の先輩や後輩達との、久しぶりの談笑を楽しんだ。名古屋から来た先輩の新幹線の時間まで、二次会もした。

モンゴルの旅と、同窓会の日。





|

July 28, 2019

子供落語、地域ケアプラザ、

昨日は、朝、地域ケアプラザで開催の子供落語を聴きに出かけた。

ちっちゃな子供達が、落語の口調でしゃべってくれるだけで、もう、可愛いらしさエンターテイメント。

シュゲムシュゲムの話、まんじゅう怖いの話など、お馴染みの話なども、素晴らしいひとときだった。

そして、午後は、いつもの坐禅会。

昨日は、台風接近の前日、何とか晴れていて、娘の新しい家への引っ越しの日が雨に降られずによかった。



|

July 27, 2019

ホセムヒカ大統領の映画、

昨日夜は、会社帰りに新宿3丁目の映画館に、ホセムヒカ大統領の出演の映画、「ハッパ、Go.Go」を見た。

ウルグアイの元大統領、ホセムヒカ大統領は世界で一番貧しい大統領と云われた。

大麻の密輸業者を撲滅するため、大麻を国が栽培し大麻を合法化した国。

ホセムヒカ大統領は、世界に、新しい実験をした大統領。

まさに、私に、沢山の驚きを与えてくれている。








|

July 26, 2019

電力システム改革の現状などブリーフィング、

昨日会社帰りは、エネルギーに関する勉強会に参加、電力システム改革の現状や、船舶燃料の規格大改革についてなどを詳しく学んだ。

発表してくれる人の内容が、中々の充実で、私はまるで自分が、優秀な事務局からブリーフィングを受ける役員にでもなったかの錯覚に陥るほど。

プレゼンテーションの後は、メンバー約15人で居酒屋の懇親会。私は友人達と、日頃想ってることなどをお互いに披露しあって時事放談。

日韓関係の危機的状況には、個人のレベルでは韓国の友人達と仲良くすることの大切さを益々話しあったりした。

ちょっと日頃と違う一日。







|

July 25, 2019

たまには株式セミナーも、

昨日夜は、株式セミナーに誘われたから行ってみた。

お金に関する勉強もたまには大事だなと痛感。

色々なセミナーに出ると、ガラリと世界観が、そのセミナーの関心ごとで一色になることが面白い。

色々な世界観が、めまぐるしく交差して、社会は動いている。

色々な専門家と云われる人達がいて、時に、バランスを欠いているようにも想える。

今日は、会社帰りは、エネルギーの勉強会で、本業に関する自己研鑽。

新しい世界の展開を感じることは、毎日の行動の原動力。




|

July 24, 2019

JXTG(旧日石)ビルカフェテリアで同窓会

昨日夜は、元日石のLPガス部門のOB約50人が集まって大手町のJXTGビルのカフェテリア(食堂)で同窓会。

毎週月曜日の朝、社長始め幹部約30人で連絡会をやっていた。私は、輸入状況の報告や国際市況を報告した。

販売部門、経理部門など、各部門も順次報告、その後、各部門の一週間の活動が始まって行った。

私は、中東やアメリカ、欧州を飛び回っていた頃。

今でも私は、そんな印象の人のままで、OBの人達から見られているのが、そんな空気も楽しんだ。








|

July 23, 2019

日本クウェート協会総会、帝国ホテル

昨日は朝、日本クウェート協会、日本サウジアラビア協会の総会が帝国ホテルであった。

講演は畑中美樹氏のサウジアラビア、クウェートの最新の政治経済情勢を聴いた。

午後は会社へ帰り、夕方はまた丸の内ビルのBloomberg社の小さなセミナーに出席した。

帝国ホテルや丸の内を歩く、現役のビジネスマン生活、長くなったなぁとの感慨、

ビジネスマンらしくない生き方も、大事だと想う、人生のバランスには。





|

July 22, 2019

言友会(吃音)バーベキュー大会、

昨日は、横浜言友会の行事のバーベキュー大会(ジョイナスビルの屋上、ジョイナスの森)に初めて参加してみた。

吃音(どもり)や、吃音に悩んだことのある人達の集まりは、私にとっても大切な交流。

私も、子供時代、吃音の悩みは大きかった。言友会との交流は、私のどうしても切り離せない私の一部を想い出させてくれて、また安らぐ。

言友会の人10人と、人生を語るバーベキュー、これも私の人生の一場面。



|

July 21, 2019

町内会の清掃活動、

昨日朝0830~0930、町内会の清掃活動に参加した。

町内の公園の雑草取りを、町内会の人達約40人でやった。

雑草取りをしながら、近所の人や、子供連れの人の子供達との会話を楽しんだ。

4才の双子の子供(男の子、女の子)は、保育園で「虹ぐみ」だと教えてくれた。雑草取りをしながら、だんご虫も見つけて声を上げていた。私の娘は、子供の頃、だんご虫を触れたことも想い出した。

竹ボウキを久しぶりに触った。竹ボウキで、取った雑草や落ち葉を集めた。私は、今まで「タカボウキ」と思っていたが、呼び方は「竹ボウキ」と知った。笑ってしまった。

懐かしい竹ボウキではいた筋が残る公園の地面を観る。これも、小さな驚き。




|

July 20, 2019

「1%の力」、

先週図書館から借りてきた本に、「1%の力」(鎌田實著)と云う本があった。

パラパラとページをめくると、気が楽になる。

1%くらいなら、力まずに何でも、踏み出せる気がする。

どんどん、なりたい自分へのハードルが低くなる。

毎日毎日、1%を心がける生き方。

カメやカタツムリのノロノロ歩きが愛おしくなる。

あの世からの手紙や、未来の自分からの手紙、それに、一昨日学んだ自分史からの手紙などに、耳を傾けて、1%だけ、毎日を新しくしてみる。

植物を水が活き活きさせるように、「1%の力」が、人生をみずみずしくしてくれて、夢に近づけてくれる。






|

July 19, 2019

「生き下手」人生、自分史、カリスマ会、

昨日の会社帰りの「カリスマ会」は、「自分史」がテーマだった。

各自が、自分史を物語る1枚の写真を持参して、その写真に付いて語った。

色々な人の自分史の例も見せてもらった。

中でも、「生き下手人生」と云うネーミングの自分史にも興味惹かれた。

私も、年代別に私の人生を振り返ったり、俯瞰したり、そして、何が強調したいところか、などあれこれ考えてみたくなった。

「生き下手・上手」なんか、好い響きのテーマだななど、考えて微笑んだりした。




|

July 18, 2019

東京で今年初めての蝉の声、

昨日、朝、神谷町の会社のビルの近くで、街路樹から、にいにい蝉の声。

私の心は、一挙に子供時代の風景。

懐かしい「にいにい蝉」の声。愛おしい小さな「にいにい蝉」の声。

昨日の一番の感動が、にいにい蝉の声だった。





|

July 17, 2019

生活のリズムの効用

今朝は、TVで「100分で名著」で小松左京の「ゴルディアスの結び目」を見て、人間の持つ暗い闇や、そのの先に微かな光も感じ取った。

その後、旅するイタリア語、

シャワー、食事の後、連続テレビドラマを見て出勤。

この生活のリズムがなかったら、私はダラダラした生活になるかも知れない。そう想うと、健康や、何かしらの出かける仕事を持ち続けることの大切さを想う。


|

July 16, 2019

昨日の驚き、懐かしい友からの電話やライン、銭湯、

昨日は、大学時代の友人から何年ぶりかの電話を貰い、また、新潟社会人ESS時代の友人からも初めてのラインが繋がった。

夕方、初めての東白楽駅そばの銭湯「徳の湯」へ行ってみた。歩くジャグジーや、湯の滝があったり、ぶら下がりバーも、露天風呂もあった。

雨の日の図書館、行きつけのジャズ喫茶も行った。

昨日は珍しく、事前には何も予定を入れず、のんびりとした休日、そこにも、小さな驚きがあった。


|

July 15, 2019

棚橋弘至、プロレスラーの言葉のすごさ、

今朝のTVで、たまたま見た「ここから」と云うインタビューは、プロレスラーの棚橋弘至さんだった。

「他人の喜びは無限のエネルギー」、

「他人の喜びを自分の喜びとする人が一番強い」。

想いがけない人から、想いがけない境地を聴いた。

私の受信機が聴いた神からのメッセージ。



|

July 14, 2019

作家・辺見庸さん、今朝の「心の時代」、最も弱き者の視線、

今朝の「心の時代」は、作家・辺見庸さん(再放送)だった。

彼の、最も弱い者の視線は、忘れていたものを想い出させて心を打つ。

社会に根強く潜む優生思想、与死の思想(死刑など)などへの疑問。

存在に意義を付けたり、意義を剥奪したりすることは、宇宙や大自然にに対する挑戦、人間の無知、傲慢さを想った。

不図気付けば、最も弱き者のメッセージの美。大自然の美。宇宙の美。





|

July 13, 2019

後輩商社マンの通夜、

昨日は、会社の帰りに、商社マンの友人の通夜に出た。

快活で前向きで仕事も出来る素晴らしい後輩の商社マンだと思っていたが、ガンでこの半年くらいの闘病の末の旅立ちだったと云う。

会場には、大好きだったスキーの板が3セット飾ってあり、写真も。キリスト教の通夜で、彼の好きだった軽音楽のメロディーの中、献花した。

彼は、私の知らなかったくらいの型破りな、素晴らしい男だったことを、友人や家族の人達から聞いて知った。奥さんは、「私を型にはめずに、好きなことをやらせてくれた」と挨拶で云っていた。奥さんは、好きな居酒屋をやっていて、これからもやって行くようだ。

家族3人での最後の3日間の会話、18才の息子や奥さんへの、これからのことを書いたファイルと引き継ぎみたいな説明。葬儀は週末に、ドンチャン騒ぎをしてくれとの遺言。

私も、故人を偲び、通夜振る舞いの酒に、周りの人とギャグがでるほどの気分になった。故人の奥さんは、私が以前云った、私のギャグまで、想い出させてくれた。

不思議な、何か、力強さが、湧いて来るような葬儀だった。因みに、通夜の参列者も、500人は遙かに超えていたと想う。想い出に残る商社マンだった。

|

July 12, 2019

芭蕉の句碑、川崎八丁畷、

昨日の朝、会社に行く途中、川崎八丁畷にある川崎警察署に、私の定期券の落とし物の受け取りに行った。

八丁畷は、京浜急行の川崎駅から一つ横浜寄りの駅、初めて降りる駅だった。川崎警察署に行く道に、芭蕉の句碑があった。

1694年5月、芭蕉が深川の庵から故郷の伊賀へ帰る時、見送る弟子達と川崎宿で別れたと云う。「麦の穂をたよりにつかむ別れかな」、別れの悲しさを紛らわせるようにつかむ麦の穂が、私には痛いほど心にしみた。

その年の10月、大阪で、「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」と云う辞世の句を残し芭蕉は51才の生涯を閉じたと云う。


|

July 11, 2019

横浜三田会、250名レセプション

昨日は、横浜三田会のレセプションに初参加、約250名が、横浜山下公園前のニューグランドホテル、ペリー来航の間に集った。

ステージには巨大な塾旗、現役の応援指導部の指揮のもと、塾歌斉唱や、「若き血」など、数々の応援歌に感激。

初めて会う同窓の方々との心地よい会話。

来てはいなかったが、石坂浩二さんも塾生であると知った。

私が、塾に学んだことは、親や兄弟姉妹がどれだけ支えて来てくれたかを思った。

何故か、両親や兄弟姉妹の顔が浮かんで、胸が熱くなった。

今頃、改めて気付く私の人生。





|

July 10, 2019

汐留シオサイト、コンラッドホテルでエネルギーセミナー

昨日は、終日、コンラッドホテルを開催のエネルギー情報サービス会社Plattsのセミナーに参加した。

最新のエネルギー業界の情報を、まとめて聴く機会、英語のプレゼンテーションも、心地よい英語の響きに聞こえる。まるで、海外出張してるような気持ちになれる。

休憩時間には、ロビーでコーヒー、友人知人との会話。

セミナー帰りは、銀座のスナック「三池」に立ち寄り、故郷のことで話し込み、故郷のタウン誌をもらって帰った。故郷大牟田は、7月27日~28は、大蛇山祭りと云う。


|

July 09, 2019

アラブ人とシャンソンライブ

昨日は、会社のアラブ人同僚と会社帰りに浅草へ、シャンソンライブを聴きに行った。

シャンソンと云っても、色々な歌を聴いた。中でも、「最後だとわかっていたら」と云う歌には、痛く感動した。

朝、この歌の感動を娘にもメールした。

同僚のアラブ人は、日本駐在も後1年くらい?、いろんな場所に連れて行ってあげたい。

昨日は、ライブの後、歌手の方を含めた有志約10人で、懇親会も参加した。久々の深夜の帰宅となった。





|

July 08, 2019

操体法、快医学講座の日

昨日は、本郷で、一日快医学(操体法)講座の研修を受けた。

身体を整える、健康に関する学び。人体の神秘、複雑系のシステムを改めて感じる時。

私の足の状態の改善にも役立つと想う。

一日、楽しく学んで帰った。

昨日は七夕、また昨日は、大森の居酒屋で夕方、子供食堂があった日。

子供達が、食事する様子を電車の中で想像しながら帰った。

昨日は、昨日の新鮮な一日。

毎日が、新鮮に感じられる学びの日々でありたい。










|

July 07, 2019

幼児からの癒し、ヒッポクラブ

昨日は、ヒッポクラブで、香港からのホームステイの若い女性の歓迎パーティーがあり、幼児連れの家族も来て、幼児や小学生が約10人、大人が10人。

私にトランプのマジックをしてくれる小学生や、3才くらいの女の子は、私をチラッと見て、すぐ怖がって目を伏せるところが、人見知りで可愛いかった。

無邪気に遊ぶ子供達との空間にいる私を味わう。



|

July 06, 2019

商社マンの友人の訃報ショック、

昨日の夕方、LPG業界の7人の飲み会仲間のひとり(後輩の現役商社マン)が、ガンで急逝したことを知った。

年に1度か2度は集まっいたが、2年程前に1人が病気で亡くなって、今年の1月にももう1人が亡くなった。これで、7人の飲み会仲間の内3人が亡くなったことになる。

昨日は、このことが、大ショックだった。

自分の人生を振り返り、やるべきことを坦々とやりながら生きなければと想った。日常を生きることへの静かな決意を新たにする。

|

July 05, 2019

クウェート人友人の長崎軍艦島訪問、

一昨日、観光で来日していたクウェート人の友人が無事、長崎軍艦島を見学できたと、写真付のメールをくれた。梅雨の合間によく船が出たものだと想った。

昨日、クウェートに帰国する前に、チラッと会社を訪れ、軍艦島の感動を語ってくれた。

彼は、廃墟の光景に、何か大きな惹かれるものがあると云う。

石油が出る前の石炭の時代の繁栄の廃墟をアラブ人が観る。







|

July 04, 2019

福祉の原点、

新潟のアンリ神父が、禅の関係の雑誌に寄稿された「人生に出会いあり」と云う文章を読ませて頂いた。

神父が障害者の施設の食堂で、たまたま見た貼り紙に、「ひとりで行動できるように、私に手を貸して下さい」と云うのを見て、福祉の原点を発見した感動でしたと書いておられた。

不安は不安のまま、「私の願いでなく、神の御心のままに行って下さい」と、苦難を受けとめる覚悟。

新しく生きるには、一度死ななければならないと云う覚悟。

そして、ただ沈黙に戻って行く坐禅のことを書いておられた。

15年くらい前、伊豆天城山の坐禅道場でのアンリ神父との出会いが、今日も私に、新たな感動を与えている。





|

July 03, 2019

小松左京、今朝のTV「100分で名著」、

今朝、小松左京の推理小説を知り、もし、太平洋戦争が1945年8月15日に終わってなかったら、と云う想像にかきたてられた。

歴史には、色々な選択がある。If.History.の想像の世界を覗く。

際どい社会、際どい人生を想う。

何をなすべきか?、日々の行動の優先順位を想う。



|

July 02, 2019

「なつぞら」、姉妹の再会、

朝の連続TV小説の「なつぞら」で、なつの妹の「ちはる」との電話での再会に泣いた。

兄弟姉妹の絆の深さを想った。

私も、兄弟姉妹のことを想うと、その気持ちがわかる。

子供の頃の情景の中で、今日と云う日を生きる。






|

July 01, 2019

「倒れる力があるから歩ける」、ロボット博士、

昨日の朝5時の「こころの時代」は、ロボット博士の森政弘先生(92才)だった。

「歩く動作は、倒れる力を利用して歩く」、この気付きの言葉が、ロボット博士の仏教研究とのつながりを表していると想った。

正反対のものと作用しあって万物はある。正反対に見えているが、一体のもの。

森先生は、数年前まで、新宿の哲学カフェにお見えになっていた。私も、言葉を交わしたことが何回かあり、お会いしたご縁を光栄に想う。





|

« June 2019 | Main | August 2019 »