「こどもしょくどう」、映画、虹の雲、
昨日、何とか、見たかった映画「こどもしょくどう」を横浜の小さな映画館で見た。
こどもたちが、ご飯を食べる姿に、いじらしくて、涙が出る。こんな映画は、一人で見なきや、感情を解放できない。
私の母も、飲食店をしていた頃、公立高校の月謝も支払いが遅延していた私の友人に、ラーメンをいつもご馳走していたことを、私の友人が想い出話をしてくれたことも想い出した。
親がいなくなって、車で寝泊まりしていた3才と9才くらいの女の子が、児童福祉施設に保護されて行く時、車の窓から「虹の雲」が見えた。家族旅行で、行った伊豆の海岸で見た「虹の雲」は、お母さんとお父さんとの再会のような雲だった。