腸内フローラ
今月の健康レポートは、腸内フローラのことについて、
― 「腸内フローラの真実」(主婦と生活社)から抜粋-
1、 腸内フローラ次第で、やせにも肥満にもなる。
天然のやせ薬、「短鎖脂肪酸」、脂肪細胞の暴走にブレーキ。
「短鎖脂肪酸」=酢酸、酪酸、プロピオン酸の総称。
お酢を飲んでも効果は一時的、お酢は血中に入ってすぐ分解される。
お酢を四六時中飲むのは好くない。⇒歯がボロボロになる恐れ。
「短鎖脂肪酸」を作る細菌は、野菜などの食物繊維が大好物。
2、 「短鎖脂肪酸」はインスリンの分泌促す⇒ 糖尿病を防ぐ。
3、 腸内細菌が作る「エクオール」は、肌を若返らせる。
大事なのは大豆、 「エクオール」はスーパーイソフラボン。
「エクオール」はガンも予防。
肥満になると増える「アリアケ菌」はガンを引きおこす菌。
4、 腸内環境の改善は、アレルギー予防になる。
アレルギー改善が期待される細菌たちのエサは食物繊維。
5、 時差ボケした腸内細菌は、太りやすくなる。
生活が乱れると太りやすくなる。
6、 腸からの細菌の毒素の漏れは万病の元。 バリア機能は、「短鎖脂肪酸」
7、 腸内細菌次第で性格も変わる。 ウツの改善、記憶力アップ。
8、 腸内フローラは、5才までに決まる。
日本人にだけ、海藻を消化する腸内細菌が住んでいる。
人間と腸内細菌は、一体となって初めて,一つの生命体となる。
以上
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